夏目漱石が英語の「I love you」を「月がきれいですね」と翻訳したという逸話は、複数の研究者がさがしても原典が見つからない。 夏目漱石がI love youを「月がきれいですね」と訳した説はガセ?出典をめぐる検証が興味深い - Togetter 逸話が語られはじめたのも1970年代の後半からしか見つからず、しかも「月がとっても青いから」と翻訳したことになっていたという。 夏目漱石が「I love you」を「月がきれいと訳すべし」と言ったという都市伝説について、1970年代後半の資料原文を画像にまとめました。今のところ、これより前の資料を知りません。比較的新しい伝説であろうという考えは変わりません。 pic.twitter.com/wwcfMHZ9lE— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2015年11月18日 他に夏目漱石は登場しなかったり、英語ではなくドイツ語だった、とい