「’」、「”」は、時間の単位で使う記号と似ているけれど、違う記号です。 放送局や映像の編集をするポストプロダクション等では、次の記号を使っています。 角度の単位も分・秒を使うので同じ記号です。 時=「°」 分=「′」 秒=「″」 例えば、22°04′00″のように書きます。 :(コロン)で区切って22:04:00とすることも多いです。 映像機器の時刻表示(タイムコード)はコロンで区切るのが一般的になっています。 22:04:00:29 最後の2桁はフレームです。フレームは映画等におけるコマ数に相当する言葉です。 日本の一般テレビ放送は1秒間に30フレーム(0~29)の映像で成り立っています。 英語(Hour,Minute,Second,Flame)の頭文字で表す場合もあります。 22h04m00s29f