![さくらインターネットとブレインズテクノロジー、データセンターの日常点検をAIで自動化する実証実験を開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d99bc0a049e596bd8dae915349cc6fa114cbe32/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1561%2F322%2F01s.jpg)
クラウドコンピューティングサービスなどを手掛けるさくらインターネットは2023年6月16日、生成AI(人工知能)向けクラウドサービスを2024年1月から提供すると発表した。2025年度までに約135億円を投じ、同社が運営する石狩データセンター(北海道石狩市)内で「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を2000基以上備えた大規模クラウドインフラを整備する。同インフラによる総演算性能は2EFLOPS(エクサフロップス)に上るとしている。まずは既設のサーバールームを利用し整備を進め、「計算規模拡大の際に新たなサーバールームを増設する」(同社)ことを想定している。 さくらインターネットは約135億円の総事業費のうち、半分ほどに当たる約68億円の補助を経済産業省から受ける。経産省はクラウドを構成するさまざまな要素をまとめて「クラウドプログラム」と呼称。経済安全保障推進法に基づく特定重
お客さま各位 平素より、さくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 さくらインターネットでは一部サービスにおいて Internet Explorer 11(以下 IE11)を推奨ブラウザとしておりますが、2021年4月1日をもって会員メニューと全サービスのコントロールパネルでのご利用を「非推奨」とさせていただきます。 ※ Internet Explorer 10 以下のバージョンについては、弊社の全サービスにおいて「非推奨」です。 なお、2021年4月1日以降、閲覧や動作に支障が生じる場合がございます。 対象となるサービス 下記利用を伴う全サービス 会員メニュー コントロールパネル サポート終了日 2021年4月1日(木) IE11をご利用中のお客さまについて IE11を利用して弊社サービスをご利用中のお客さまにつきましては、これを機にIEの後継ブラウザの Mic
はじめに さくらのクラウドには、組み合わせると便利に使えるツールがたくさんあります。この記事では、Ansible, Pulumi, Prometheusを組み合わせて、構成管理を省力化するテクニックを紹介します。これらは業務で実際に利用しているツールやフローです。 さくらのクラウドについて 簡単にさくらのクラウドの紹介をします。 データの転送料が無料です。AWSなどを使っている人には驚かれることが多いです。 コントロールパネルが直観的に操作できると思います。 最小構成の料金が1,980円(1コア1GBサーバ+20GB SSD)です。さくらのVPSなどと比べると中規模以上のシステムを組む方が利用されるのかなと思います。 ネットワーク関連サービスが豊富で、例えばこんなのがあります。 さくらのVPS/さくらの専用サーバ/AWSとの接続 GSLB, L4/L7ロードバランサー セキュアモバイルコネ
Tellus Trainer 本教材は2019年度に提供した教材のため、Tellusの画面やAPIが現在の仕様と異なっている部分がありますのでご注意ください。 2018年度にリリースした衛星データをクラウド上で分析できる日本発の衛星データプラットフォーム「Tellus」は、2019年度にTellusをより多くの方にご活用いただけるようeラーニング講座を応募者への抽選登録制で提供してまいりましたが、2020年3月から、プログラミングと機械学習の基礎が学習できる「Tellus Trainer」と「初心者向け Tellus 学習コース」の2つのeラーニング講座を公開制限なしで提供することとなりました。 本教材「Tellus Trainer」では、衛星データの基礎知識・フォーマットの理解から機械学習用のデータセット整備の方法、データサイエンス/AIの基礎知識、分析実践、衛星データに対する深層学習の
さくらインターネットは5月22日、人工衛星が取得したデータを使って機械学習やプログラミングの基礎が学べるeラーニング教材を無償公開すると発表した。在宅によるオンライン学習をサポートしたい考え。 提供するのは、動画で衛星データやプログラミングの基礎知識、データの解析手順などを学べる「Tellus Trainer」と、Pythonを使って簡単な画像処理や衛星画像の加工などを学べる「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」。衛星データをクラウド上で分析できる同社のサービス「Tellus」の利用を想定している。 関連記事 さくら、衛星データ基盤「Tellus」に「つばめ」の撮影画像を追加 新宿エリアを定点観測 さくらインターネットが、JAXAの人工衛星「つばめ」が撮影した画像を「Tellus」に追加。新宿エリアを4月2日~5月10日の午後4時半ごろに毎日撮影した
レンタルサーバーやクラウド、ハウジングサービスといった、ネットワークの基盤を支えるサービスは、どんな時でも当たり前に稼働し続けることが求められます。しかし、この「当たり前」を実現するには、地震や台風といった、予測のつかないリスクへの備えが不可欠です。 さくらインターネットは、2018年9月に発生した北海道地震の際にも安定した運用を継続し、利用者に安心感をもたらしました。同社のサービスが安定運用を続けることができるのはなぜか? 先日紹介したデータセンター運用に続き、今回はネットワークの安定運用に焦点を当て、同社の技術本部ネットワークグループの3名に聞きました。 ※この記事は、さくらインターネット株式会社によるSponsoredContentです。 石狩、東京、大阪を結ぶトライアングルネットワークが冗長性をつくりだす ネットワークの中の人が見る、トラフィックのいま ネットワークを「湯水のように
IT関連にとどまらず、多種多様なビジネスにおいて、データを集め、活用することが命題化した現在において、“データの集積地”であるデータセンターはインフラのひとつといえるでしょう。そしてインフラであるからには、いついかなる場合も、「当たり前のように動いている」ことが求められます。 さくらインターネット社が北海道 石狩に建設した「石狩データセンター」は、2011年の稼働開始以降、のレンタルサーバーやクラウド、大規模ハウジング(サービス)など、同社の多くのサービスの提供基盤であり、まさに「落としてはいけない」データセンターです。では、そんなデータセンターの安定を支える運用とは。 障害発生を未然に防ぎ、ときに大地震という災禍に遭遇しつつも、石狩データセンターを当たり前のように稼働させる運用の裏側を、石狩データセンター センター長の玉城智樹さんとハードウェアグループ 部長の小林潤さんに聞きました。 ※
はじめに さくらのナレッジ編集部の法林です。 筆者はさくナレの編集に携わる傍ら、さくらインターネットの各種サービスを社外に紹介する仕事をしています。紹介するサービスは多岐にわたりますが、その中の1つに当社のIoTプラットフォームサービスsakura.ioがあります。sakura.ioはセミナーなどで話をするよりも実際に使ってみてもらった方が理解しやすいだろうということで、体験入門的なハンズオンセッションを多数実施しています。 そんな中で先日、「sakura.ioをRaspberry Piにつないで、Pythonのプログラムで操作するハンズオンセッションをやってほしい」という依頼を受けました。sakura.io体験ハンズオンの内容はかつてさくナレに書きましたが(「IoTの世界に触れてみよう!『sakura.io体験ハンズオン』へのお誘い」)、ArduinoやNode-REDを使って実習してい
サービスサイト > さくらのクラウド TOP > クラウドニュース > さくらのクラウドの未使用リソースを活用したFolding@homeの新型コロナウイルス タンパク質構造解析プロジェクトに参加しました 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスを起因とする感染症におかれましては、お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げると共に、現在治療に当たられている皆様の快復を心よお祈り申し上げます。 さて本日さくらのクラウドでは、Folding@homeにて実施中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のタンパク質構造解析プロジェクトへの参加を行いました。 さくらのクラウドをはじめとするIaaS型クラウドサービスでは、利用者が必要な時に必要な量のリソースを提供できるよう常に需要予測に基づいた余剰ハードウェアリソースを確保していますが、今回はさくらのクラウドが保有するお客様未提供のハードウェアリソー
さくらインターネットは3月10日、プログラミング言語Pythonの基礎が学べるというオンライン講座「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」を無料で提供すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外出を控えている人向けに開講する。同日から申し込みを受け付け、16日から提供する。定員は100人(応募多数の場合は抽選)。 講座では、機械学習に必要なPythonの文法に加え、行列計算を行うライブラリ「NumPy」、グラフを描画できるライブラリ「Matplotlib」、データ解析を行えるライブラリ「Pandas」、画像ファイルを読み込むためのライブラリ「Pillow」、機械学習のフレームワーク「scikit-learn」の使い方を学べる。 さくらインターネットが構築・運用している、人工衛星が取得したデータを分析できるプラットフォーム「Tellus」も活用
さくらインターネットが提供するホスティングサービスでトラブルに巻き込まれた――エンジニア向け情報共有サイト「Qiita」にそんな記事が投稿されて炎上している問題で、さくらインターネットは12月27日、謝罪コメントを発表した。投稿内容に合致するトラブルが2017年に発生していたといい、「真摯に反省し、ご指摘を重く受け止める」としている。 発端となったのは、さくらの専用サーバホスティングサービスを約10年間使っていたというユーザーの記事(現在は非公開)。それによると2017年ごろ、データセンター内のサーバの場所を移動したいと同社から投稿者に連絡があったという。当初はハードウェアの変更は行わず、それまで通りの動作を保証すると説明を受けていたが、移動直後からサーバに接続できなくなるなどのトラブルが発生。さらにその後の対応も不誠実だったとし、担当者とのやり取りを記載した上で強く批判していた。 さくら
さくらインターネットが提供するレンタルサーバサービスでトラブルに巻き込まれた――エンジニア向けの情報共有サイト「Qiita」にそんな記事が投稿され、ネット上で物議を醸している。さくらインターネットはITmedia NEWSの取材に対して「事実確認を行っている」と回答した。 Qiitaに記事を投稿したのは、さくらインターネットでレンタルサーバを10年ほど使っていたというユーザー。投稿によれば、今から2年ほど前、さくらインターネットから「データセンター内のサーバの場所を移動したい」という申し出があった。「ハードウェアの変更は行わず、今まで通りの動作が保証される」といった内容で、スケジュールや作業分担の打ち合わせを経て作業が行われたという。しかし、直後からサーバに接続できなくなるなどのトラブルが発生し、その後も不誠実な対応を受けたとして、担当者とのやりとりを時系列で書き込んでいた。 Qiitaの
伝えたいこと『さくらインターネットのVPSはさくらが原因でデータを消すような状況になっても利用者が期待している程の対応してくれない』 (VPS以外は知らない) ということで言いたいこと 『自分が誤った操作をしなくても、いつでもデータを失うリスクが有る。重要なデータをサーバーに置くならバックアップは毎日でも毎時でも足りない。バックアップするシステムの導入が必要。絶対的な安心はない。技術を持っていそうで信用していてもあっさりと事故は起こる』 例えば、さくらインターネットのVPSを借りるなら、いつOSを再インストールしなければならない状況になってもいいように注意して利用しなければならない。 他社は知らない。 バックアップはお客様でお願いしますと規約に書いてあった気はしていました。(未確認) ですが、実際にさくらインターネット側のミスでOSごと起動しなくなっても、さくらインターネットはその修復さえ
メンテナンスとして急にサーバをシャットダウンする、メンテナンスの停止日について変更の余地がない。ハード故障時の現場対応社の悪さなど、あげればキリのない不満はありますが、結局は安かろう悪かろうのサービスなので、検証用途として割り切って使えばいいのではないかと思います。そういうサービス業者です。
伝えたいこと『さくらインターネットのVPSはさくらが原因でデータを消すような状況になっても利用者が期待している程の対応してくれない』 (VPS以外は知らない) ということで言いたいこと 『自分が誤った操作をしなくても、いつでもデータを失うリスクが有る。重要なデータをサーバーに置くならバックアップは毎日でも毎時でも足りない。バックアップするシステムの導入が必要。絶対的な安心はない。技術を持っていそうで信用していてもあっさりと事故は起こる』 例えば、さくらインターネットのVPSを借りるなら、いつOSを再インストールしなければならない状況になってもいいように注意して利用しなければならない。 他社は知らない。 バックアップはお客様でお願いしますと規約に書いてあった気はしていました。(未確認) ですが、実際にさくらインターネット側のミスでOSごと起動しなくなっても、さくらインターネットはその修復さえ
Help us understand the problem. What is going on with this article? さくらで専用サーバーを10年ほど利用しています。 単体のハードを利用するもので、外部からの操作はsshでログインすることしかできないものです。 作業時間を必死に捻出して、こつこつと長期間システムを開発して何とか動作するものを作り上げていました。 さくらのレンタルサーバーを利用することは、ほんとうに危険で怖いことだとおもいます。 自分が体験したトラブルをレンタルサーバーの利用を検討している方々に共有させていただきたく初めて記事を書いてみました。 二年ほど前、さくらさんが専有サーバーの場所を移動したいという申し出があり快く許可しました。その時のご説明では、場所を移動するだけでハードの変更は一切行いませんというもので、今まで通りの動作が保証される作業内容というこ
2018年6月27日、さくらインターネットは、クラウドネイティブアプリケーションの業界団体であるCNCF(Cloud Native Computing Foundation)への加盟を表明した。さくらインターネット エバンジェリストの前佛雅人氏に、CNCF加盟の背景やさくらとしてのねらいを聞いた。 業界標準に関わることは結果的にお客様の利益になる 2015年7月、Linux Foundationの下部組織として設立されたCNCFは、OSSのソフトウェアスタックを用いたクラウドネイティブアプリケーションを推進する中立的な団体で、さまざまな開発プラットフォームやミドルウェアの仕様を調整する組織として機能している。大手のクラウドベンダーやDocker、レッドハット、シスコ、セールスフォースドットコム、Pivotalのほか、日本だと富士通やNEC、ヤフー(Yahoo!JAPAN)なども加入している
2019年10月29日 08時00分更新 文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp 写真● 曽根田元 提供: さくらインターネット 今年7月に設立10周年を迎えたさくらインターネット研究所。前編記事では研究所所長の鷲北賢氏らに、同社内における研究所の位置付けや、これまで10年間の歩みを振り返ってもらった。 鷲北氏は「これからの10年間」を展望する中で、よりアカデミックな(学術研究的な)アプローチを強化すべく2017年ごろから新たな研究員を数多く迎え入れたこと、今後の10年間を見据えた研究ビジョンとして「超個体型データセンター」というコンセプトを掲げたことを紹介した。 それでは、さくらインターネット研究所は「これからの10年」をどのように歩もうとしているのか。また「超個体型データセンター」とはどんな未来像なのか。今回の後編記事では、新しい研究所メンバーである松本亮介氏、坪内佑樹氏、宮下剛輔
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