2021/02/19 Developers Summit 2021 (https://event.shoeisha.jp/devsumi/20210218/session/3078/) 19-C-9 『アジャイルなチームをつくる ふりかえりのガイド』の登壇資料です。 ふりかえりが少しずつ認知され…
「ダメふりかえりを撲滅する3つのヒント」という技術同人誌を買って読んでみました。この内容はさっそく次からチームのふりかえり会に活かさなくては、と思い書評も兼ねてまとめます。 はじめに 現在開催している技術書典でふと目にしたダメふりかえりを撲滅する3つのヒントという技術同人誌を買って読んでみました。この内容はさっそく次からチームのふりかえり会に活かさなくては、と思い書評も兼ねてまとめます。 私のチームで実施している「ふりかえり会」について 本書の紹介をする前に私が所属するチームでどんなことしてるかを簡単にまとめます。 私は prismatix という EC / CRM 向け API プラットフォームの決済サービス開発チームで、毎週チームメンバー内でその週の活動に関する「ふりかえり会」を主催しています。開発の課題と感じたことや今後やるべきこと・役立てそうなことをチーム内で共有し、今後の業務で活
開発チームをスクラムなどを使って運営している時、改善がどんどん行われることは良いことである。しかし、その時によく起こりがちなのが、問題発見と改善にフォーカスしすぎた結果、チームの悪いところばかり見すぎてしまうことだ。過剰に悪いところばかり見てしまうと、徐々にチームが疲弊してしまうといったことが起こる。改善が捗ることは良いことだが、それでチームが疲弊してしまわないように注意しなければならない。 ちなみにスクラムガイドを参照してみると、スプリントレトロスペクティブの目的には「うまくいった項目や今後の改善が必要な項目を特定・整理する」と書かれている。つまり、デイリースクラムやふりかえり会などでは、問題発見と解決だけでなく、良かったことを言語化し再生産可能にすることも重視されているのである。 以上から、開発チーム運営では問題発見・改善だけでなく、良かったことの言語化・共有を大事にし、その2つをうま
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