印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マシンラーニングやディープラーニングでは、膨大なデータの「学習」と学習データから導く「推論」の2つの処理において膨大なコンピューティングリソースを必要とする。そのためのハードウェア開発では多くのIT企業が凌ぎを削り、その1つのGoogleは2013年から独自の専用プロセッサ「Tensor Processing Unit(TPU)」を開発する。同社が開催したメディアセミナーでは、最新世代のTPU 3.0に至るまでの道のりが語られた。 TPUは、Googleが2015年11月にマシンラーニングを開発するためのオープンソースライブラリとして公開した「TensorFlow」を実行するための独自のチップセットで、初代のTPU v1は2016年5月
![グーグルの機械学習プロセッサ“開発物語”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8e704feeccc9f2c8849cc3fc3f74f9f4f7a38a95/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2018%2F07%2F09%2F1986b40627213513fe4aa0c23d25000e%2Fgoogle_tpu_lg.jpg)