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ブックマーク / moriwaka.blogspot.com (3)

  • /proc/cpuinfoを目で読むのがつらい

    最近のコンピュータだとCPUのコア数やスレッド数が多いので/proc/cpuinfoを直接読むよりまとめて出力してくれるlscpuやhwlocをつかったほうがよい。 最近コア数とか多いですね。デスクトップでもCore i7だと8スレッドとかありますしサーバだと4ソケット40コア80スレッドとかあります。 CPUがどういう構成なのか知りたい時は /proc/cpuinfo  や /sys/devices/system/cpu/* を読むことが多いですが表示が冗長なのでつらいです。そこで適当にまとめて表示してくれるコマンドが便利です。 lscpuはCPUのキャッシュ構成とか、ソケット-コア-スレッドの個数の関係がわかります。実機で数回実行するとわかりますがCPU MHzのところは実際の周波数にあわせてちょいちょい変わるのでアテになりません。 出力はこんなかんじ: $ lscpu Archite

    /proc/cpuinfoを目で読むのがつらい
  • SSDの寿命をext4ファイルシステムの統計情報から推定する

    SSDを選定する場合には書き込み量の推定が重要です。 NAND Flashの各ブロックに書き換え回数の上限があるSSDでは書き込み総量に制限が存在します。 NAND Flash自体の書き換え回数上限は実装にどのような技術が使われているかにもよりますが数千回から10万回程度。HDDやRAMDISKではこの回数上限は事実上存在しません。 そのためSSDではファームウェアで各ブロックが均等に書き換えられるように工夫したり、外部に見せるより多い容量のNAND Flashを用意してブロックあたりの書き換え回数を減らしたり、不良ブロック発生時にもただちに影響がないようにしています。 このため、コンシューマ向けでは記載がないものもありますが、エンタープライズ向けSSDでは必ず総書き込み上限について記載があります。 適当にぐぐったIntelのSSD仕様の例: http://ark.intel.com/ja

  • プログラマ格言(2006)

    2006年くらいに書いたプログラマ格言が発掘されたのでおいとく。おおむねダジャレです。 * PHPを笑うものはPHPに泣く * 意味: 「PHPなんてまともなプログラミング言語じゃないよ」と笑っていたら仕事PHPを触るはめになってしかも既存のソースが汚かったりして泣く。 * 教訓: 好き嫌いを通せるようにえらくなれ。 * ソースが知れる * 意味: 変な挙動をするソフトをさわっていると、動き方から間違ってるパターンと作った人のレベルがなんとなく透けて見える。 * 教訓: どうやったらうまく動くか探すのも仕事のうちらしい。 * ひいきのwiki倒し * 意味: 「wikiはすばらしいツールですよ!」 と、とにかくwikiを導入してメンテ不良のページを大量につくってしまう。 * 教訓: 情報共有ツールは使う人のメンテナンス能力が一番のネック。 * ライブラリからボタ * 意味: 延々ぐぐっ

    koma_g
    koma_g 2013/08/24
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