まえおき イマドキのSPAであれば、画面表示に必要な情報は裏でJSON APIっぽいものを叩いていることが多く、そういうサイトでスクレイピングをする場合には、ブラウザ自動操作をするよりもブラウザのふりをしてJSON APIを叩くほうが効率よく情報を取得できる。 ようは、Pythonでrequestsとか使ったほうがラク。 ただ、ログイン画面がある場合に、requestsだと少しややこしい。「それ、Playwrightだったらカンタンだよ!」という共有。 Playwright 1.16で導入された API testingを使う API testing とは名ばかりで、実体はBrowserContext(認証情報とかローカルデータとか)の上でFetch APIっぽいものが使える機能。(後述する生い立ちを見ると、このあたりはわかりやすいかも) // ログインページへ await page.got