この記事はプログラミング言語に備わっている例外機構を使うべきでないという趣旨の話ではないです。処理時間を測って他の言語はどうだろう?と言うのを調べてみたかっただけです。 要約 背景 計測 いくつかの言語で実装 計測結果 考察 感想 要約 プログラミング言語における例外機構について、今回調べた言語においては… try-catchを書く分にはオーバーヘッドはさほどなさそう 例外が起きるとコストがかかるのは大半の言語で事実といえそう ただし、計測はサンプル数が少ないため信頼性は低いともいえます。今回の計測においての話であるため、鵜呑みにしないように。 なお、JITの影響や、大域脱出については未検証です。 背景 Javaにおいて、例外のコストはかかります。そして例外のコストがかかるのは例外をthrowした時にかかるようです。ということをまだ若いときに次のブログから学びました katzchang.h