東京での物件選びにおいて、相変わらず人気が高いのがタワーマンションだ。特に有明や豊洲、勝どきといった湾岸エリアは激戦区であり、高層階になると1億円近い物件もあるという。そんなタワーマンションの最近のトレンドについて、不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。 値上がりし続ける湾岸のタワマン 今や富裕層の代名詞となりつつあるタワーマンション。その中でも人気を集める東京の湾岸エリアのタワーマンションについて独自に行った調査から、「ある真実」が見えてきました。 今回行った独自調査では、湾岸エリアのタワーマンションを対象に、2019年12月と2021年12月の平米単価を比べました(中古マンションをかしこく売却できるアプリ「カウル」における売出物件から調査)。
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