京都新聞グループでソフトウエア開発を手がける京都電子計算(京都市)は、2012年末までに、約250人いる全社員を対象に「なぜなぜ分析」の研修を実施することを決めた。既に2011年7月から研修を始めており、同年11月末までに約140人が受講した。 他の社員についても、2012年に研修を実施することを計画中だ。これにより、約1年半で全社員がなぜなぜ分析を少なくとも一度は体験することになる。全社規模でなぜなぜ分析の習得に動く企業はまだ珍しく、トラブルの再発防止に対する同社の意気込みが感じられる。 なぜなぜ分析とは、システムトラブルに代表されるような障害や事故、作業ミスなどの根本的な原因を探り当てるため、「なぜ」を繰り返しながら本質を見極め、再発防止策を導く手法のこと。「なぜ」を繰り返すことで生産現場などの改善につなげている。ヒューマンエラー(人的ミス)に起因するシステムトラブルがなくならないこと
米Googleは11月29日(現地時間)、主なサービスページの上部に表示する「Google Bar」を、現行の黒いバー+検索バーから、シンプルな検索バーに置き換えると発表した。 Googleは今年6月、サービス全体をよりシームレスで首尾一貫したものにするためのデザイン変更を行うと発表した。ページ上部の黒いバーはその際、ほぼすべてのサービスのページに追加されたものだ。このバーには各種サービスへのリンクが並んでいるが、新Google BarではこうしたリンクがGoogleロゴの隣にある▼をクリックして表示するプルダウンメニューにまとめられる。また、黒いバーの右端にあったGoogle+のお知らせ、共有、プロフィールのボタンは検索バーの右に移動する。ユーザー設定などの歯車アイコンはなくなり、プロフィールのボタンにまとめられる。
NTTドコモが来年夏、iPhoneとiPadの国内販売に参入することで米Appleとこのほど基本合意したと、日経ビジネスのWebサイトが12月1日付けで報じた。 報道によると、来年夏にXiに対応したiPadを日本市場で発売、秋までにXi対応iPhoneを販売するという。 関係者の話として、ドコモの山田隆持社長らが米Apple本社でティム・クックCEOらと会談し、iPhone/iPadの販売に基本合意したという。Appleは販売の条件としてLTE対応を挙げ、ドコモが応じたようだとしている。AppleがiPhoneとiPadをLTEに対応させるのは初めてという。 事実なら来夏以降、国内ではソフトバンクモバイル、KDDIとともに大手3社が全てiPhoneを販売することになる。事実であれば、国内最大手事業者のiPhone販売は他事業者や端末メーカーに大きな影響を与えそうだ。 米国では今秋からSpr
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