■山道カーブ“危険運転”なぜ? 見通しの悪い山道のカーブ。センターラインを越えた危険な追い越しの瞬間です。 登坂車線がある2車線の道路を走行するドライブレコーダーの映像では、猛スピードで下る大型トラックが黄色のセンターラインを越えて車を追い越していきます。 対向車がいたら正面衝突にもなりかねない危険な運転です。 交通事故鑑定人 「(黄色の)中央線をはみ出して追い越すのは本当に危険な行為で道路交通法30条、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止の違反になります」
野田総理大臣は取材対応について、東日本大震災まで歴代の総理大臣が毎日行っていた「ぶら下がり」ではなく、記者会見を随時行う考えを明らかにしました。 野田総理大臣:「ぶら下がりという形ではなくて、ああいう会見方式のような、じっくりとお尋ねを頂きながらお答えしていくというものをある程度の頻度でやっていきたい」 これまでの総理大臣は、小泉元総理以来、毎日、ぶら下がり取材に応じていましたが、震災を理由に菅前総理が中断し、野田総理も就任以来、応じていませんでした。「説明責任を果たすことは重要だ」とする野田総理ですが、今後は記者会見の頻度など政権の説明責任のあり方が問われることになります。
クレジットカード大手の「セディナ」は、業務委託していた保険代理店から顧客情報が無断で売却されて、顧客情報が流出した可能性があると発表しました。 売却された可能性がある顧客情報は約15万8000人分の情報で、流出したのは主にOMCカード会員の氏名・住所・電話番号などです。ただ、カード番号や暗証番号は含まれていないということです。問題の保険代理店とは、平成21年9月末で委託契約を解除していましたが、今月10日に顧客情報が名簿屋に流出していることが発覚しました。流出の経緯については調査中ですが、現在までに不正使用の事実は確認されていないということです。セディナは「より一層、安全管理体制の強化に取り組み、再発防止策を徹底していく」と話しています。
海江田経済産業大臣は、すべての原発の安全性を調査するストレステストについて、最終結果が出るのは来年になるという見通しを示唆しました。 海江田経済産業大臣:「ヨーロッパのストレステストも、6月ぐらいから始めて最終報告は年をまたぐと聞いている。日本の場合も、(同程度の期間に)なろうかと思う」 海江田大臣は、EU=欧州連合が7カ月かけてストレステストを実施することに触れ、日本も同じぐらいの期間を要する可能性を示しました。 一方、自らの進退については、原発事故後の一連の対応や停止中の原発の再稼働をめぐる混乱の責任を取って適切な時期に辞任する考えを改めて示しました。ただ、当面は山積する課題の処理にあたるとして早期の辞任については否定しました。
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