手相の「知能線」(頭脳線と呼ぶことも)は、その人の性格・才能・適性という、言わば人の「本質」を表す重要な線です。 知能線は人差し指の付け根と生命線の間から出発し、その出発点で性格(個性)を、終点で才能・適性を見ます。 今回の記事では、知能線の出発点のパターンによる、その人の性格傾向についてお知らせします。 知能線の出発点でみる、その人の性格(個性) 下記👇は手相の4大線である「生命線」「知能線」「感情腺」「運命線」を表しているイラストです。 イラストでは「生命線」と「知能線」の出発点が接していますが、実際の人の手相は、知能線がどこから出発しているかは幾つかのパターンに分かれていて、そのパターンによる性格傾向があります。 ①出発点が生命線と離れている(生命線の上にある)知能線 出発点が生命線と離れていて、その上方にある運命線をもつ人は、理詰めというよりひらめきで動く自由人で、生命線から離れ