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2017年4月27日のブックマーク (7件)

  • 第61回岸田國士戯曲賞選評(2017年) - 白水社

    第61回受賞作品 『来てけつかるべき新世界』上田誠 >選評PDFをダウンロード 克明な噓は大胆な当に似る 岩松了 市原佐都子『毛美子不毛話』をイチオシで選考会にのぞんだ。珍しく、と言うべきか“女性”についての戯曲だと思った。それが女性の地位の向上などを謳ったものではなく、むしろ逆に否応なく何かに従属していかなければならない中身のない人間としての女を、自虐的にユーモラスに描いてあって、しかもなぜか、ふてぶてしさをも感じさせる。そのふてぶてしさは何だろう? と思う。中身のなさは結局、人間全般につまり男にも通じる普遍であるはずのものだが、中身を埋めようとする男の脇で、自分には中身がないと図々しくも言い放っているそのふてぶてしさではないのか。言ったが勝ちとばかりに先にそれを言う女の図々しさ、ふてぶてしさ! でもそれは“おびえ”にも由来しているのだろうと思う。劇中で“私”が見せる《横になって鼻くそ

    第61回岸田國士戯曲賞選評(2017年) - 白水社
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    kominaa 2017/04/27
  • 「天職」からの「転職」で気付いた、本当に大切にしたかったこと(寄稿:ジュリー下戸) - りっすん by イーアイデム

    こんにちは、ジュリー下戸と申します。 2013年に大学を卒業したわたしは、“管理職候補”の新卒正社員として中小企業へ入社しました。社会人生活が丸4年になろうとしていた2017年3月に、退職。現在は、某百貨店で派遣社員として働いています。 完全週休2日制、賞与年2回、産休育休完備、昇給あり...…魅力ある福利厚生、そして正社員という勤務形態を辞めることに、多少の勇気は必要でした。それでも、わたしは転職後に訪れた心身ともに健やかな今の生活を、とても気に入っています。 ちょっぴりへんてこなキャリアですが、働き方を選ぶ上で、こんな選択肢もあるのだなということでひとつ、お付き合いくださいませ。 「活躍する若手社員」から「お荷物社員」へ サービス業という、"マニュアル"と"臨機応変"の間で頭をフル回転する刺激的な仕事を、わたしはとても気に入っていました。接客は楽しく、そこそこ社内でも評価されており、お

    「天職」からの「転職」で気付いた、本当に大切にしたかったこと(寄稿:ジュリー下戸) - りっすん by イーアイデム
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    kominaa 2017/04/27
  • 「ウルトラマンへの情熱」を継承できなかった一族の無念-円谷英明(円谷プロダクション元社長) | 経済界ウェブ

    円谷英明(つぶらや・ひであき) 1959年東京都生まれ。中央大学理工学部卒業後、バンダイを経て83年円谷プロダクション入社。関連会社勤務の後、2004年円谷プロ社長に就任するも翌年退任。13年、『ウルトラマンが泣いている』(講談社現代新書)を上梓し、長年にわたるお家騒動の内幕を暴露。多くのファンに衝撃を与えた。 ウルトラマンにおける「円谷商法」の確立 今回、取材に応じたのは円谷英明氏。円谷英二氏の孫にあたり、円谷プロの6代目社長を務めた人物だ。 東宝の特撮監督だった英二氏が、同社の出資を受けて円谷プロの前身である円谷特技プロダクションを設立したのは1963年。直後にテレビ業界へ進出し、「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」などの作品を手掛け、人気を博した。当時、TBS社員だった息子の一氏がこれらの作品の監督を務め、69年に英二氏が亡くなった後は、一氏が社長として事業を引き継いだ。 その後は「

    「ウルトラマンへの情熱」を継承できなかった一族の無念-円谷英明(円谷プロダクション元社長) | 経済界ウェブ
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    kominaa 2017/04/27
  • ぬ利彦|300年、変わらない心【粋】

    創業300年、「ぬ利彦」には、時代と共に歩んできた歴史があります。 創業1717年(享保2)年、徳川八代将軍吉宗のお膝元、天下泰平の江戸の町に、酒醤油仲買商「塗屋彦七」は創業しました。時代と共に生きてきた「ぬ利彦」の歴史には、 お客様のご商売繁盛への思いと、江戸前の「粋」のこころを伝統として守って参りました。 Liquor Sales 酒販事業部 酒販売店、飲店、ホテル向けの酒類卸は300年以上の実績。業界随一の27,000アイテム数と一都三県をフォローする効率的な配送システム。ふれあいを大切にし、お客さまとぬ利彦のこころが通うサービスで、商いのお手伝いをいたします。 IT Solutions マーケティングサービス事業部 IBM特約店第一期生に選ばれてから、企業が抱える様々な問題を30年以上にわたるソフトウェア開発によって解決してきた経験と実績は、他社では真似のすることのできないノウハ

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    kominaa 2017/04/27
    もうずっと気になってるんだけどなんで、 「塗彦」から 「ぬ利彦」にしたんだろうか
  • お魚アイドル・トト子ちゃんをアイロンビーズで作ろう。

    こんにちは。おそ松さん2期が人生の楽しみな自宅警備員です。 こいのぼりを眺めながらアイロンビーズで遊んでいたらトト子ちゃんが錬成されました。頭部だけだとポニョみたいでかわいいのでよかったらお家で作って増殖してみてください。 鱗をはがさないでー 胸がいっぱいー 続きを読む

    お魚アイドル・トト子ちゃんをアイロンビーズで作ろう。
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    kominaa 2017/04/27
  • 【前編】「絵もお笑いも、『またここから!?』の繰り返しだった」・片桐 仁 | マネたま

    華々しい成功の裏には、失敗や挫折がある。その失敗エピソードから成功の秘訣をヒモ解く「失敗ヒーロー!」。今回、登場くださるのは、お笑い芸人であり俳優であり、粘土彫刻家の片桐 仁さん。 多摩美術大学で出会った小林賢太郎さんと、お笑いコンビ・ラーメンズを結成。コントを主軸とした独特な世界観で観客を魅了する一方、個人でも俳優として、芸術家として活躍されています。 しかし美大時代に限らず、いままでの様々な活動の中でも、挫折の連続だったそう……。では、そんな片桐さんはどんな青春時代を過ごし、いかにして“今”にたどり着いたのか? 片桐さんが歩んできた様々なフィールドから、多角的に迫ります! 「美大に進めば、アーティストになれると信じていた」 ――美術大学からお笑い芸人へ。異色とも言うべき経歴をお持ちの片桐さんですが、そもそも幼いころに抱いていた将来の夢は何だったのでしょう? 片桐 仁(かたぎり じん)

    【前編】「絵もお笑いも、『またここから!?』の繰り返しだった」・片桐 仁 | マネたま
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    kominaa 2017/04/27
  • 終わりなき闘い - stage note archives

    今朝、ツイッターでこのオリラジあっちゃんのブログに行き当たり、読んでいたら、歩いて7分の会社に遅刻しそうになった。実話である。 読みながら、ほとほと、あっちゃんの賢さに唸らされた。 オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! ブログの中身は読んで頂くとして、あっちゃんが提示している解決策「キャパに柔軟性を持たせることで需要と供給のバランスを取る」というのは実のところあまり現実的ではないと思う。果たしてそれだけのキャパのハコが都合よく直前に押えられるのかという点、場所が変動することでチケットを買い控える人間がいることが予測される点、そしてハコ側の都合を考えると(たまたま空いているところにスケジュールが入る方は歓迎だろうが、仮押さえされる方は諸手を挙げて歓迎とは言い難いだろう)、なにより、転売屋の一番の温床である大箱のライヴ、芝居などはそもそもこの手段を取ることはできないだろうと思うからだ(

    終わりなき闘い - stage note archives
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    kominaa 2017/04/27