まだサービスが始まって10日ほどしかたっていないGoogle+ですが、今ホットなFacebookへの対抗サービスである点や、Googleが過去に失敗したSNSというジャンルという点でたくさんの注目を浴びている。本来SNSというのは一定の会員数を集めてからその効果が現れるため始まって間もない上に、今は招待されないと参加できないクローズドなサービスを比較検討するというのは時期尚早でしょう。とは言ってもたくさんの人が議論したくなるほどGoogleは魅力的な企業だ。だからこそ、この比較検討をするにあたってはGoogle+が今後どのような展開をするかを予測して検討する必要があると感じています。あまり議論の際に、確証がない想定をするのはルール違反かもしれませんが、ウェブサービスというスピード勝負の世界である点やGoogleの実績やリソースを考えて、可能性のある想定で補足したいと思う。 さて、Googl