規制推進派寄りの団体関係者からレイプとポルノの関連性について質問されてぐったり。どうしても、レイプが起きるのはポルノのせいだという話にもっていきたいらしい。しかも、ネットカフェやマンガ喫茶でポルノが観られることも、それを助長しているという話にもっていきたいようだ。あまりにも警察発表に洗脳されすぎていて、多分、何を言ってもこっちの話を聞く気はないだろうけど、放置するのも嫌なので反論を書いた。以下がその文章。 (前略) まず、レイプ系ポルノ作品の実数や閲覧数ですが、基本的にアダルトビデオが一般化してから今まで、これがポルノのメインストリームになったことは1度もありません。恐らく、現在でも流通量や閲覧量において全体の2%程度のシェアしか無いと思われます(この数値は、私がアダルトDVDの流通業者に話を聞いて確認をしています)。 理由は単純で、ユーザー、特にコアユーザーの需要がまったくないからです。