ブックマーク / blog.kentarok.org (14)

  • ビットコインのマイニングに関する絵解きと補足説明 - Kentaro Kuribayashi's blog

    最近、社でFinTechが盛り上がってます。ただ、ひとくちにFinTechといっても領域が広過ぎてアレなので、まずはビットコインの取引を始めるところから、ということで、OKIMOCHIをみんなで使ったり、取引所の口座を開設したりといったところから始めています。 そんな中で、デザイナーのしょこたんが、ビットコインのマイニングってこんな感じ?という絵解きを描いてくれました。その絵についてより正確性を向上させるために、社のSlackで補足説明を行いました。 (上図: デザイナーしょこたんによるビットコインのマイニング絵解き) 絵解きで説明するのいいですねー。まずは雰囲気わかるとこからスタートですからね。さらに理解を深めるために、いくつかお話をしていきましょう。 「みんなで取引台帳を管理!」の説明がうまく出来ないので誰か私にも分かるように教えてください;; ここは、実際には競争が行われるので、報酬

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    konishika 2017/09/17
  • エンジニア採用したさ過ぎて迷走している話 - Kentaro Kuribayashi's blog

    ペパボではエンジニアを積極採用中なわけだが、エンジニアがいろいろと面白いことをやれる環境(具体的には、たとえば、今日リリースされた鼎談「次世代ホスティングの話 - 福岡から支えるサービスインフラ」などをご覧いただきたく思う)ではあるものの、私の力が及ばず、その魅力を十分にお知らせできているとはいいがたい。 そこで、どうにかして面白みをアッピールしようとここ数ヶ月あれこれ考え、採用担当者とディスカッションし、提案を重ねてきた。結果は、以下のツイートの通りである。 エンジニア採用をすすめるためにあれこれと提案をしているのだが、そのほとんどが却下されるという悲しい憂き目にあっている。以下に、ボツ案を紹介していこう。 https://t.co/zm1Aok1rJZ— あんちぽくん (@kentaro) October 19, 2015 というわけで、以下がボツ案である。 「YouTuberになりた

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    konishika 2015/10/20
  • 席替えリポジトリにJavaバージョンのpull requestを送った - Kentaro Kuribayashi's blog

    ペパボ新卒エンジニア研修では、新卒エンジニアの席を時々入れ替えてリフレッシュしようってんで、席替えスクリプトをいろんな言語で書くのが伝統になってきている。以下のリポジトリで、社内はもちろん、社外からもpull requestを募集しているところだ。 github.com なんか書いてみるかってんで、Java8で書いてpull requestを送ってみた。Java8感出せるようがんばってみたが、中途半端な感じがするな。 import java.io.BufferedReader; import java.io.FileReader; import java.util.ArrayList; import java.util.Arrays; import java.util.Collections; import java.util.List; import java.util.stream.C

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    konishika 2015/06/22
  • GMOペパボ株式会社の執行役員CTOに就任しました - Kentaro Kuribayashi's blog

    昨日(3/21)、GMOペパボ株式会社の執行役員CTO*1に就任しました。昨年8月に技術責任者に就任したのですが、今後はより一層、経営に近い立場で「技術」という切り口において会社の成長に貢献していきたいと思います。 今後やっていくこと 今後やっていきたいことを整理すると、以下の3つになります。 成長のための技術戦略の策定・実行 1.を実現するための技術基盤づくり 1.を実現するための組織づくり これまでも「GMOペパボ攻勢の裏側にあった「技術的負債を抱えない開発体制づくり」3つの布石 - エンジニアtype」にある通り、あれこれやってきましたが、より踏み込んだ戦略を立て、実行していくつもりです。また、それぞれにおいて各論的にいろいろ考えていることはあるのですが、細かいことをここで述べてもしかたないでしょう。このブログでもこの1年あまり、上記についてあれこれと書いてきたので、是非そちらをご覧

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    konishika 2015/03/23
  • Slack用のIkachanを作った - Kentaro Kuribayashi's blog

    最近、社内のチャットツールをSlackに移行しつつある。ペパボではIkachanをヘヴィに使っているので、移行に際してはそこをどうSlackに移行するかが問題となった。というわけで、Ikachanと同じインタフェイスでSlackにメッセージを送れる簡単なツールを作成した。 kentaro/takosan Ikachanを使っているひとには特に説明の必要もない感じ。詳しくはREADMEを見てほしい。go getしたら、 $ SLACK_API_TOKEN="YOUR SLACK API TOKEN" takosan [-host string] [-port int] [-name string] 以下のように起動して、あとは $ curl -d "channel=#channel&message=test message" localhost:4979/privmsg とかするだけ。簡単で

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    konishika 2015/02/26
  • Serverspecの作者がつくる、あるひとつのOSS文化 - 書評『Serverspec』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    著者のmizzyさんこと宮下剛輔氏よりご恵贈いただきました。ありがとうございます。 Serverspec 作者: 宮下剛輔出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/01/17メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る さて、書について、技術的な側面で語れるひとはたくさんいるだろうので、ちょっと趣向を変えて、エッセイ的な話を書く。ちょうど、著者も「書は、単なるServerspecに関する解説書ではなく、Serverspecに関する思いを綴ったエッセイとも言えるかもしれません」(「はじめに」より)と書いていることだし。 Serverspec誕生の頃 約2年前の今頃、ある新しいシステムのためにサーバを構築しようとしていて、我々(mizzyさん、@lamanotramaさん、僕)は苦心していた。Puppetでサーバ構成を記述するに際して、もっといけ

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    konishika 2015/01/23
  • エンジニア/エンジニアリングのビッグピクチャ - Kentaro Kuribayashi's blog

    社外のある技術者たちと「会社のエンジニア、あるいは、エンジニアリングがどうなっていくべきかというビッグピクチャみたいなものがあるか?」という話になった。その場ではいろいろな内容が出てきたわけだが、不詳わたくし、技術責任者という役職を務めている者としてどう思うかというと、そんなにかっこいいことを考えているわけではなかったりする。実際にかねがねいっていることがあるとすれば: 変化に対応できるよう、エンジニアとして成長しつづけよう 他のひとにない、何か自分が一番の得意分野を作ろう というぐらいである。このフレーズだけでいえば、なんのことはない、いってみれば当たり前、というか、誰でも思いつくような話だ。しかし、ことはそう簡単ではないと思っている。 ひとくちに「成長」といったところで、どれぐらい成長すればいいのかという問題がある。一番わかりやすい基準は、我々は上場企業であるということからいうと、市場

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    konishika 2014/10/29
  • YAPC::Asia 2014で「いろんな言語を適材適所で使おう」という話をした #yapcasia - Kentaro Kuribayashi's blog

    YAPC::Asia Tokyo 2014で、いろんな言語を適材適所で使おう - YAPC::Asia Tokyo 2014という話をしてきました。 これまでのソフトウェアエンジニアとしての経験から、継続的に価値を提供し続けるための技術選択はどのようにあり得るのかということをずっと考えていて、「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdaysや、GMOペパボのエンジニア新人研修 #lldiverという発表でもそのあたりの問題意識に基いて話したりしてきました。今回の話は、では、それらの延長線上での、将来における技術選択の最適化について考えてみました。 もうちょっとちゃんと定量化できる感じにしたいけど、まだまだ難しそうだなあという感じ。もうちょっと深堀りして考えていきたいと思います。

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    konishika 2014/09/02
  • リリースの高速化はWebサービス企業にとって最重要である - Kentaro Kuribayashi's blog

    インターネットを眺めていたら、リリースの高速化自体を目的化するのではなく、ビジネス成果によって成否を判断するべきだという主張があったので、思うところを書いておく。起点は他社さんにおける議論だが、そこは問題ではなくて、もし自分の関わるところでそういう議論が起こったら、自社の技術に対してそれなりのポジションにおいて関係する人間としてどのように考えるべきだろうかという視点で述べる。 リリースあるいはリリースの高速化自体を目的化するのではなく、その結果としてのビジネス的成果が大事だということは、マネジメントにとっては当たり前なわけで、いちいちいうまでもないことだろう。そもそも、サービスが圧倒的に成長し続けていれば、リリース頻度 = 成果になるはずだ。現状そうでないのであれば、成長速度が遅いということになる。エンジニア技術を尽くしてリリース速度を向上させたにも関わらずそれが成果に結びつかないとした

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    konishika 2014/05/29
  • 「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdays - Kentaro Kuribayashi's blog

    JAWS DAYS 2014のImmutable Infrastructure(以下、II)に関するトラックに呼ばれたので、話をしてきました。Immutable Infrastructure時代のConfiguration Management Toolの要件およびその実装についてや最近のImmutable Infrastructureに関する議論(Orchestration編)というエントリを書いていたからということでしょう。 ただ、最近は首都大学東京ビジネススクール不合格記に書いたように、経営学関連の学習をずっと行っていて、すっかりそのような話題から離れてしまっていた、ありていにいえば特に興味を持たなくなってしまっていたので、進学していたら研究テーマのひとつにしていたであろう件について、だいぶ生煮えではあるけれども最近またそうした話題でネットが盛り上がっていたりもしたので、以下スライド

    「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdays - Kentaro Kuribayashi's blog
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    konishika 2014/03/18
  • 情報共有の必要性について

    エントリは、社内向けに書いた記事を公開するものです。 なぜ情報共有するのか みなさんご存知の通り、コーポレートサイトにて、以下のように謳われています。 意見やアイデアは、ミーティング、社内SNS、メールなどで積極的に発言しましょう。不採用かもしれないと思っても、他のアイデアと合わさることで新しいものになることがあります。そのために、すべてのアイデアに耳を傾けると同時に、頭に浮かんだことをどんどん外に出しましょう。 また、インターネットで表現し続ける、コミュニケーションし続けることを楽しんで、自分たちが一番のユーザーであることを心掛けましょう。 大切にしてほしいこと | 採用情報 | 株式会社paperboy&co. このことからもわかる通り、様々なことに関してアウトプットを行い、広く共有することは、我々みなに求められていることです。 組織面からの理由 他にも理由があります。それは、我々が

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    konishika 2014/02/11
  • ぶつかり稽古 2014年初場所 #cross2014 - Kentaro Kuribayashi's blog

    CROSS 2014で行われたコードレビューCROSS 〜ぶつかり稽古 2014初場所〜 | CROSS 2014というイベント(パネルディスカッション)でモデレータをつとめました。「#ぶつかり稽古」という事件についてで書いた、エンジニアによる「知的エンターテインメント」であるところの「ぶつかり稽古」の格普及を図る第二弾のイベントです。 前回はペアプロでしたが、今回はセッションオーナの@studio3104さんのご意向により、コードレビューの実践、および、パネルディスカッションという形を採りました。1時間という時間では、なかなか深い議論をするのは難しいところだとは思いますが、各社での具体的なコードレビューのやりかたや考え方について、ある程度筋道のたった議論ができ、今後の参考にしていただけるような内容になったのではないでしょうか。@studio3104さんはじめ、親方とその弟子たち(パネラ

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    konishika 2014/01/19
  • 「Webサービスのようなプロダクトについての議論について教えて下さい」補遺 - Kentaro Kuribayashi's blog

    Webサービスのようなプロダクトについての議論について教えて下さいというエントリを書いたのには、いくつかモチベーションがある。中でも、大きな論点のひとつであるOSSを利用した事業戦略について、それらを列挙する: Web2.0からもう10年近く経ってるので、OSSを高度に利用したWebサービス企業の事業戦略について、ふりかえりや効果測定がされてもよいだろうけど、そういう論考が少なくとも日語で読める範囲では見当たらない(もちろん、僕の勉強不足である可能性がおおいにあります) Webサービス企業では、たとえば言語やDB製品等の選定について、たとえばOracleとかそういった商用製品を使うという検討自体がそもそもあまり行われていないという感触があって、それはそれでスピードに寄与した面はあるけど、当にそうなのかどうか検証する必要がある OSSの利用には様々なメリットとともにコストもあるが、2のよ

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    konishika 2013/12/19
  • 最近のImmutable Infrastructureに関する議論(Orchestration編) - Kentaro Kuribayashi's blog

    この分野について議論する際には、インフラ系技術の流れ - Gosuke Miyashitaで紹介されている Bootstrapping Configuration Orchestration という整理を前提に議論すると、どのレイヤについて話しているのかごちゃごちゃにならなくてよいと思う。ただ、 上記は階層を成す概念なのだけど、それぞれが必ずしも排他的ではなく、重なる部分が多々ある(たとえば、(1)に該当するDockerやPackerにも(2)の要素が含まれている等) Orchestrationというネーミングがいまやミスリーディング(な面がある) ということもあって、一部に混乱をきたしている。ここでは、特に(2)について、時系列を追って論ずる。 時系列の整理 インフラ系技術の流れ - Gosuke Miyashitaによる整理 Rebuild: 25: Immutable Infrast

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    konishika 2013/12/10
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