作業着のワークマン(群馬県伊勢崎市、栗山清治・社長)は、新業態のカジュアルウエア店「ワークマンプラス(WORKMAN PLUS)」を東京・立川のショッピングセンター(SC)「ららぽーと立川立飛」に9月5日オープンする。これを手始めに全国のSCに大量出店し、数年後には100店舗、売上高120億円を計画する。主戦場である建設業に関わる労働者が減少傾向にあるため、作業着で培った機能性をスポーツウエアやアウトドアウエアに活用して、新しい需要を開拓する。 ららぽーと立川立飛に出す「ワークマンプラス」の1号店は、売り場面積198平方メートルで売上高1億2000万円を見込む。販売するのはアウトドアウエア、スポーツウエアなど同社の3つのプライベートブランド(PB)。防風防寒ジャケットや耐久はっ水ウォームジャケットが2900円、軽量アスレシューズが980円、アウトドアブーツが2900円、透湿防水防寒スーツが
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