銃撃事件の現場近くで取材するジャーナリストの鈴木エイト氏(左)=8日午前11時23分、奈良市(安元雄太撮影) 安倍晋三元首相が参院選の応援演説中に銃撃され死亡した事件から1年となった8日、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題を長年追及してきたジャーナリスト、鈴木エイトさんが奈良市の銃撃現場を訪れた。鈴木さんは多くの人が献花台を訪れる状況に「安倍さんへの弔意を示す人の多さからも、安倍さんを思う人が多くいることが分かった」などと述べた。 鈴木さんは午前10時半ごろ、議員有志らの団体が設置した献花台を訪れた。報道陣の取材に「現場の定点観測をずっと続けている。今日来たのもそのため。1年を迎え、ここに来る人がどんな様子なのか、この場所の温度感を肌で感じたい」と語った。 また、旧統一教会と自民党の関係などを長年追い続けてきた立場でありながら、今回訪問したことに「そんな(弔意を示す)方々の思いを
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