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ブックマーク / dentsu-ho.com (21)

  • 「させていただけないでしょうか」禁止令 | ウェブ電通報

    「ご相談させていただけますでしょうか」 「ご確認させていただければと思います」 「ご報告させていただければ幸いと存じます」 …こんな文章が書かれているメールが、よく送られてくるようになった。 同業者のソーシャルメディアを覗いてみれば 「担当させていただいた仕事で、受賞させていただきました!」 …みたいな投稿がチラホラ。 テレビをつければ芸能人が 「入籍させていただいたことを、ご報告させていただきます」 …なんて記者会見をしている。 どこもかしこも「させていただきます」だらけ。なんでこんな世の中になってしまったのか?背景にあるのは「嫌われたくない」という心理だ。 ビジネスのメールであれば、「させていただきます」という書き方をするのは、相手にとってイヤな内容を書くときだ。 「納期の前倒しをご相談させていただければ幸いと存じます」 …といった感じだ。 クリエイターにありがちな「カンヌを受賞させて

    「させていただけないでしょうか」禁止令 | ウェブ電通報
  • 超高度IT人材の宝庫、「AtCoder」の実態とは? | ウェブ電通報

    世界トップクラスのプログラマー高橋直大氏に登場いただき、高度IT人材の採用と育成について考える連載。今回は、高橋氏が代表を務める、競技プログラミングコンテストを開催するAtCoderの実態と、今後の展望について語っていただきます。 AtCoderって何?どんな人材がいるの? AtCoderは、連載で紹介してきた「競技プログラミング」の大会を、オンラインで開催する日のサービスです。 世界中から極めてレベルの高いプログラマーが集まり、毎週土曜日に約5000人の参加者が同時に、自身のプログラミング能力や、アルゴリズム構築能力を競い合っています。 さて、そんなレベルの高いAtCoderですが、参加者はどんな人たちなのでしょうか? プログラミングのコンテストに、毎週土曜日の夜9時から参加する…というと、極めて勉強熱心で、スキルアップに情熱を注いでいるような人たちを、皆さん想像するのではないかと

    超高度IT人材の宝庫、「AtCoder」の実態とは? | ウェブ電通報
  • 「ついやってしまう」体験のつくりかたには、コミュニケーションデザインのヒントが隠れていた | ウェブ電通報

    「ついやってしまう」体験のつくりかたには、コミュニケーションデザインのヒントが隠れていた2019/10/28 なぜスーパーマリオは世界一売れたゲームになれたのか? なぜドラクエには「ぱふぱふ」が登場するのか? なぜテトリスは間髪入れずブロックが落ちてくるのか? なぜゲームに面倒な同行者が登場することがあるのか? なぜエンディングで主人公はスタート地点に戻るのか? ついつい時間が経つのも忘れてしまう名作ゲームたち。それらは、決して偶然の産物ではありません。考え抜かれた企みが魔法のように散りばめられているのです。 今回ご紹介するのは、「『ついやってしまう』体験のつくりかた 人を動かす『直感・驚き・物語』のしくみ」(ダイヤモンド社)です。 著者は元任天堂の玉樹真一郎さん。数々の名作ゲームの秘密を解き明かしながら、人がついやってしまう…そんな体験づくりのヒントを教えてくれる一冊です。 スーパーマリ

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  • 12年間の「企画書人生」で気付いた三つのこと | ウェブ電通報

    インターンシップ2018の講師を務めた電通社員が、自身の思考法や企画術、仕事への取り組み方を紹介する、連載。最終回となる今回は、電通ビジネスデザインスクエアの小島雄一郎が、企画書でアイデアを伝える際のポイントをお伝えします。 三つのフェーズでテクニックを活用し、アイデアの質をあぶり出す 「企画書はいらない」「PowerPointに時間をかけるなんて愚かなことだ」 そんな声をよく耳にします。それでも私は12年間、企画書を書き続けています。プレゼン資料だけではありません。若い頃は飲み会をやる時も、後輩を指導する時も、伝える時の手段はすべて企画書でした。 自分が考えたアイデアを信じてもらうために、実現するために、誰もが納得できる企画書をつくる必要がありました。 ただ、そこで身に付けた「企画書力」はさまざまな場面で役に立っています。を書きたいと思った時、企画書があったから出版までこぎ着けられ

    12年間の「企画書人生」で気付いた三つのこと | ウェブ電通報
  • クリエーティブの体幹を鍛える「言語化」 | ウェブ電通報

    自分と無関係な情報は、果たして不要なものなのだろうか。かつてテレビがリビングの王様だったとき、化粧品のCMで美しさの変化を知り、飲めないウイスキーのCMに人生の悲哀を舐める中年の背中の意味を知ることができた。強制的にCMを見させられるテレビは「他人の価値観」を知るひとつの装置だったのは確かだ。 同じ価値観を持つひとたちの集合を私たちはコミュニティーと呼んで、そこへ向けてのコミュニケーションを発達させている。そこにはひとつの強い価値観があるゆえ深い関係がつくりやすい。だが、それ以外のものを排除する傾向も生まれる。いわゆるムラ化して中にいるとそのコミュニティーが世界のすべてに見えてしまうのだ。情報の効率をあげる仕組みは、実は私たちの生活から自分とは違う価値観をもつひとたち、つまり「他人」の存在を一気に遠ざけてしまっているとも言える。 他者を知ること。他者の価値観を知ること。それは想像力を養う。

    クリエーティブの体幹を鍛える「言語化」 | ウェブ電通報
  • アイデア出しが煮詰まったら、「大前提」をひっくり返せ! | ウェブ電通報

    握らないおにぎり。回らない回転寿司。棚のない書店。これらが何か分かりますか? はい、どれも物事の「大前提」をひっくり返して生まれたヒット作なんです。 こんにちは、電通Bチームの中島英太です。Bチームは、企業などが抱えるさまざまな課題を通常とは異なる「B面」のアプローチで解決する方法を考えています。 今回は新しいアイデアを生むための発想法「大前提ひっくり返し」を紹介します。 物事の「大前提」をひっくり返すと新しいモノや価値が生まれる Bチームでは、普段から世の中の面白い事例を集めています。 3年前、僕は新潟県の北越急行が走らせている列車「超低速スノータートル」のことを知りました。通常なら約1時間しかかからない距離を、あえて約4時間もかけて走る、“超低速列車”です(だからタートル=亀)。 このスノータートル、「景色を存分に堪能できる!」「トンネルや橋の構造がよく観察できる!」と、鉄道ファンの

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  • 唯一「ビジョンづくり」は、外注できません | ウェブ電通報

    NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の舞台として登場した「東美濃市」。実はこんな自治体は実在しないのですが、故郷編のロケ地となったいわゆる東濃エリア、岐阜県恵那市岩村の一帯には多くの観光客が来て、盛り上がっているようです。 たまたま友人の実家がここで造り酒屋「岩村醸造」を営んでいるため、ぼくも学生時代から何度か遊びに行ったことがあります。創業天明7年(1787年)の歴史を誇るこの酒蔵。ご自慢はかつて岩村城を治めた女性城主にちなんだ「純米吟醸 女城主」。400年前に掘られた井戸の天然水を丁寧に仕込んだ銘酒は、華やかで味わい深いです。 この岩村醸造と同じく恵那にあり、近年「冷凍おせち」で急速に業績を伸ばし続けている「銀の森」という企業から8つのショップが集まった総合公園施設の運営について、ご相談をいただきました。 実際に伺ったところ、手軽なイタリアンビュッフェが楽しめる「森の卓レストラン」

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  • SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ | ウェブ電通報

    SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ2018/06/12 SNSでの“つながり”が増えれば、人間関係構築の仕方も変わるはず。今回のインタビュー対象は若者代表として、女子高生ミスコン/男子高生ミスターコンの過去出場者の5人。情報収集ツールとしてではなく、つながりの側面からSNSがもたらす「今ドキ高校生の対人関係」について教えてもらった。 「Twitter教えて?」はあいさつ、SNSは“会話の距離感”によって使い分け LINETwitter、Instagramなど、さまざまなSNSが高校生に普及していく中、それぞれの使い分けがあると仮定して高校生たちに質問をしてみた。ヒアリングの結果、各SNSやその機能で下記のような特徴を見つけることができた。 ★ポートフォリオ型: ポートフォリオとは、アーティストやクリエイターが自分の実績や能力をアピールす

    SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ | ウェブ電通報
  • 商品開発がうまく行かない原因は、結局ふたつしかない | ウェブ電通報

    拙著『コンセプトのつくり方』について、その内容を皆さまに説明していく中で気が付いたことがあります。それは「事業や商品の開発がうまくいかない原因は、結局二つしかない」ということ。今日はそのことに絞ってお話しします。 ひとつ目の原因は「正しく考えようとして、ヒトとモノ・コトをつなぐ新しい結びつきが発見できない」ということです。 「若者向けに新たな化粧品事業を立ち上げましょう」 「子供が巣立ったシニア層向けにリフォーム商品を考えなさい」 何か事業や商品開発のテーマを与えられたとき、考えるべきはただ一点、「『ヒト』と『モノ・コト』をつなぐ新しい結び付きが何であるか?」ということだけです。 例えば長らくコーヒースタンドは「手軽に気分転換をしたいヒト」と「格安なコーヒー」の結びつきで成り立ってきました。そこにスターバックスは「街中に居場所がないヒト」と「サードプレース」(くつろぎ)という新しい結び付き

    商品開発がうまく行かない原因は、結局ふたつしかない | ウェブ電通報
  • 料理に欲す、オンナたち。〜「食とSNS」を考える〜 | ウェブ電通報

    一方、グラフ2は、「満足のいく料理をつくったときはブログやSNSに投稿したくなる」というマインドを世代別に見たものです。依然として10代には「自分の料理SNSに投稿したい」という人が一定数いることが分かります。 もう1点、別のデータをご覧ください。 グラフ3は、「自分の料理を誰かに褒めてほしい」「人から褒められる味のものをつくりたい」と回答した人の世代別の割合。 ここから読み取れるのは、 10代は「自分の料理を誰かに褒めてほしい」と「人から褒められる味のものをつくりたい」のスコアが、ともに他世代より高い。 20代は「自分の料理を誰かに褒めてほしい」は他世代より高いが、「人から褒められる味のものをつくりたい」は低い。 30代以降は、どちらも低いスコアに。 先ほど見たグラフ2の結果も併せて考えると、10代と30代については納得の結果です。自分の料理への称賛を求める10代はSNSに積極的に料理

    料理に欲す、オンナたち。〜「食とSNS」を考える〜 | ウェブ電通報
  • デイリーポータルZの林編集長が提唱「これからは常にネット映えを考えないといけない」 | 電通報

    デイリーポータルZの林編集長が、電通国際情報サービス(ISID)の研究開発組織、オープンイノベーションラボ(イノラボ)のプロジェクトに対してグロースハッカー(※1)として提案をしていくこの企画。4回目となる今回は、約1年ぶりの更新となりました。当初は「月1回更新の全6回」を予定していました。「途中で終わったら、何かあったな…と考えてください」と1回目の冒頭で述べていますが、1年ぶりとはいえ4回目が更新されますので、何もなかったと考えてください。 そして、今回から書記係として合流した住正徳です。普段は、執筆、映像制作、デザイン、コメディアンなどいろいろなことをやっています。林さんとは古い付き合いです。林さんの提案は、ふざけているようで真面目だったり、真面目なようでふざけていたり、ただふざけているだけだったり、癖のある変化球が多いです。僕の役割は林さんの球種を見極めて皆さまにお伝えすることだと

    デイリーポータルZの林編集長が提唱「これからは常にネット映えを考えないといけない」 | 電通報
  • 「きっかけのデザイン」がビジネスチャンスを生む | ウェブ電通報

    「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」といわれるほどに仕事の未来が不透明なこの時代に、新世代のデジタルネイティブ世代=「ミレニアルズ」の取り組みから“未来のスキル”のかたちを模索する連載。 今回登場いただいたミレニアルズは、ソウ・エクスペリエンスの社長である西村琢氏。同社では「体験ギフト」の企画・販売を手掛けており、モノではなく体験をプレゼントするという、新たなコミュニケーションを生み出している。こういった事業の発想はどこから出てくるのか、その原点をたどると、同社の取り組みとして知られる「子連れ出勤」にもつながる。西村氏の考えをひもときながら、ミレニアルズの思考回路や信念を明らかにしていく。 乗馬やパラグライダー、陶芸や木工、エステやボディーケアなど、世の中にあるさまざまな「体験」をギフトとして贈る−−。05年に創

    「きっかけのデザイン」がビジネスチャンスを生む | ウェブ電通報
  • 広がりゆく動画視聴体験の「見取り図」を描く | ウェブ電通報

    『情報メディア白書2017』の巻頭特集では、「百花繚乱の動画メディアは私たちの日常の中でどう棲み分けているのだろうか」と題し、多種多様な動画サービスの利用意識に迫る調査の結果を取りまとめた。 「動画」と一口でいっても、それを目にする機会は劇場での映画鑑賞に始まり、テレビ放送、DVDなどのパッケージ、ネット配信ないし共有サービス、さらに近年ではソーシャルメディアでのコミュニケーション、電車のディスプレーやビルの屋外ビジョンなど、ますます広がり続けている。そこで、利用者が多彩な動画メディアやサービスの視聴体験から感じる印象が、どこまで共通し、どこで異なっているのか調査することにより、動画体験にまつわる現在の「見取り図」を利用者視点で作成することにした。 図表1に示すように、この調査では26種類の動画メディアや動画サービスを対象とし、それぞれの印象を尋ねた。 動画メディア利用者が感じるこれら23

    広がりゆく動画視聴体験の「見取り図」を描く | ウェブ電通報
  • 日本の動画年表 | ウェブ電通報

    『情報メディア白書2017』の巻頭特集「動画ビジネスの未来像」のエッセンスをお届けする連載の第3回は、1890~2020年のレンジで動画サービスの歴史の全体像を俯瞰した「日の動画年表」について紹介する。 動画の歴史映画から始まる。 発明王エジソンが19世紀末に映画撮影機であるキネトグラフを発明し、その後撮影された映画を見る装置であるキネトスコープを同じく発明した。1893年に開催されたシカゴ万博に出展され、瞬く間に米国内に広まったという。しかし、この装置は現在の映画とは違って、箱の中をのぞき込む装置であり、個人で楽しむ装置であった。 これに対して、フランスのリュミエール兄弟がシネマトグラフという、現在の映画館で映写されるシステムのルーツともなる映写機を発明した。1894年に世界初の実写映画といわれる「工場の出口 “La Sortie de l'usine Lumière à Lyon”

    日本の動画年表 | ウェブ電通報
  • 「消える」「盛る」「ライブ」―SNSの“動画世代”を理解する三つのキーワード | ウェブ電通報

    電通総研メディアイノベーション研究部では、2015年からスマホユーザーの「写真・動画を活用したビジュアルコミュニケーション」をリサーチしてきました。 先日ニュースリリースを配信した最新の調査では、その中でも「動画」にフォーカスし、その動向を「動画時代のES-M-L (エス・エム・エル)」というキーワードにまとめました。 稿では、このES-M-Lについて解説するとともに、そうしたトレンドたちの底流に流れる「ストックではなくフローの体験の重視」「コミュニケーションの『いま』性の高まり」「生活者の自己発信やメディア化の進展」といったポイントを抽出。そこから見えてくる現在のコミュニケーション環境の特質を探っていきます。 キーワードはES(消える/短い)、M(盛る)、L(ライブ) 若年層のスマホユーザーに見られる特徴として、「動画を見て楽しむ」だけではなく「動画を発信してコミュニケーションの道具に

    「消える」「盛る」「ライブ」―SNSの“動画世代”を理解する三つのキーワード | ウェブ電通報
  • 「2016年 日本の広告費」解説―拡大するインターネット広告と堅調なテレビメディアで5年連続のプラス成長 | ウェブ電通報

    2月23日、「2016年 日の広告費」が発表されました。緩やかな景気拡大の下、2016年の広告市場の動きはいかなるものだったのでしょうか。マスコミ4媒体、インターネット、プロモーションメディアの各広告市場の最新動向について、電通総研の北原利行が解説します。 2016年における日の総広告費は前年比101.9%の6兆2880億円で、12年以来、5年連続で前年実績を上回りました。日の広告費は、マスコミ4媒体の広告費とインターネット広告費、そしてプロモーションメディア広告費の3つに大別できますが、総広告費におけるそれぞれの構成比は、マスコミ4媒体が45.5%、インターネットが20.8%、プロモーションメディアが33.7%となっています。ここ数年、マスコミ4媒体とプロモーションメディアの構成比が漸減する一方、14年以来2桁成長を続けるインターネット広告の構成比は年々高まっており、広告市場のプラ

    「2016年 日本の広告費」解説―拡大するインターネット広告と堅調なテレビメディアで5年連続のプラス成長 | ウェブ電通報
  • 電通総研、「若年層のSNSを通じたビジュアルコミュニケーション調査」を実施 ―10代女性のトレンド検索は、"サーチエンジン<SNS"へ― | ウェブ電通報

    電通総研、「若年層のSNSを通じたビジュアルコミュニケーション調査」を実施 ―10代女性のトレンド検索は、"サーチエンジン<SNS"へ―2017/02/13 #スマートフォン#動画#SNS#電通 02月13日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。 2017年02月13日 電通総研、「若年層のSNSを通じたビジュアルコミュニケーション調査」を実施 ―10代女性のトレンド検索は、"サーチエンジン<SNS"へ― 株式会社電通(社:東京都港区、社長:山 敏博)の電通総研メディアイノベーション研究部は、2015年より若年層スマホユーザーにおける写真や動画アプリを使用したビジュアルコミュニケーションというテーマの研究を続けており、今回は特にSNS上の動画利用実態に注目した調査を実施いたしました。SNSへの関与が高い15-34歳男女(条件詳細は末尾記載)を対象に定量・定性調査を行い、

    電通総研、「若年層のSNSを通じたビジュアルコミュニケーション調査」を実施 ―10代女性のトレンド検索は、"サーチエンジン<SNS"へ― | ウェブ電通報
  • VRがビジネスを拡張する | ウェブ電通報

    リアルな場とコンテンツの相乗効果がシアターを変える 世界初の拠点常設型VRサービス「VR THEATER」 アニメやアーティストなど、日が世界に誇るクールジャパンはVRの可能性の宝庫。そしてVRコンテンツの価値をさらに増幅させるのが、誰もが気軽にVRによる没入体験ができるリアルな場の拡充だ。 世界初の拠点常設型VRサービスとして2016年4月にスタートした「VR THEATER」は、ネットカフェなど既存の店舗に専用機材を設置して視聴サービスを開始するもの。ユーザーは受付でヘッドマウントディスプレーを借り、店舗内で視聴する。現在「進撃の巨人」「攻殻機動隊」「GANTZ:O」をはじめ、さまざまなジャンルの18タイトルが用意されている。今後も新コンテンツが月2〜3タイトル登場予定で、海外での展開も視野に入れる。

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  • 感覚を工学する。「体験」は拡張できる!:前田太郎(前編) | ウェブ電通報

    「会いたい人に、会いに行く!」第14弾は、大阪大学大学院情報研究科教授で、サイバネティクス研究の第一人者である前田太郎教授に、電通イベント&スペース・デザイン局の日塔史さんが会いました。東大の学生時代から、さまざまな科学・人文領域の研究を横断しながら、人間への興味とAIへの興味を融合させてきた、その思考、試行のプロセスに迫ります。 取材・編集構成:金原亜紀 電通イベント&スペース・デザイン局 動くシステムとしての「人」をつくりたい 日塔:私が電通で所属しているのが、イベント&スペース・デザイン局エクスペリエンス・テクノロジー部という所で、テクノロジーでイベントや空間での体験を拡張していくことを研究しています。 個人的にもそういう興味が強く、テクノロジーと人間の感覚との関係に関心があり、先生の記事や論文を幾つか拝見してお会いしたいと思っていました。特に前田先生の「前庭電気刺激」(注1)によっ

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  • ここ1年、「スマホの次は何か?」ばかり考えてきた | ウェブ電通報

    ディズニーランドに家族で向かっていたときのこと。満員電車で2歳の子どもを両手で抱えていたら、同じく両手に荷物を抱えたから「今日の天気知ってる?」と聞かれました。 私はスマホの天気アプリを見るべく、「右ポケットだったかな? 左だったかな?」と子どもを右に左に持ち替えながら、ジーンズの奥深くに眠るスマホを手探りし、同じポケットに入っていた定期入れを落としそうになりながらやっとの思いで取り出し、ロック番号を片手で不器用に入力し…(以下省略)。 「私は天気を知りたいだけなのに、一体何をやっているのだろうか? こんなときに手を動かさずに天気が分かったら何て便利だろう!」と心底思いました。 5年以内にスマホをしのぐようなデバイスが生まれる?! iPhoneが発売されたのが2007年1月。あと数カ月でスマホが誕生して丁度10年になります。たった10年でこれだけ世界を変えたのは当に驚くべきことで、当分

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