ブックマーク / kame710.hatenablog.com (26)

  • 2019.1.29 「協力」と「理解」 - カメキチの目

    カメキチの目 はじめに、愛読しているkeroyonさんの1.13の記事を紹介します。 www.zaihamizunogotoshi.com 引用文(河合隼雄)中の「(理解しあう命がけの作業は)一般的に言って、中年になってから始まるといってもいいだろう」 に深くうなずきました。 冷や汗ながらも幸い、「中年(いや老年になっても)離婚の危機」をなんとか乗りきった者としては、感慨がある。 (といっても、けっしてここで「離婚」《または「継続して結婚」》という決断の云々をいうものじゃありません。「結婚」状態をつづけるか「離婚」にふみきるか、どちらが望ましいかは人たちの問題でケースバイケース、千差万別、いろいろ。 結婚は相手あっての問題なので、自分はダメな人間だと自覚していてもそのダメさを受けいれてくれる相手がいれば、そしてそのことをお互いが了解しておれば成りたたせられるので、ともかくふたりの問題であ

    2019.1.29 「協力」と「理解」 - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2019/01/29
    ちょっとしたことでムカッとしてしまう私は器が小さいんだなぁと思いました。
  • 2018.11.9 『キノコのおしえ』 - kame710のブログ

    カメキチの目 「自然」を強く意識するようになったのはそれほど昔からではない。 学校では「地学」「生物」はなかったので習ったことはなかった。もっと小さいころは周りは自然ばかりで、どっぷりつかっていた。 大人になると働かなければならなくなり、「仕事」「生活」が意識の中心となった。 所帯をもってからは、たまの家族旅行の行き先に海や山を選んだけれど、それは今のように「自然」を意識したものではなかった(「レジャー」に重きをおいたもので、子どもが喜んでくれるだろうと思ったから)。 老いて(仕事を辞めて)から土や生きものにひかれるようになった。 仏教など東洋的な思想の大きな特徴に円環(〇)、もとに還るというのがあります。 自分の来し方をふり返り、行くすえを想う。 風呂のとき鏡に身体を映す。しみじみながめる。この身体もさまざまな元素(無機物)、いろいろな有機物で構成されており、全体としての自分が生きている

    2018.11.9 『キノコのおしえ』 - kame710のブログ
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2018/11/10
    キノコからわかる事が深い。汚染状態を量るバロメーターのような存在なんですね。
  • 2018.10.26 シダレヤナギ - カメキチの目

    カメキチの目 秋も深まり、少しづつ紅(黄)葉もすすんできた。 春とともに、この季節になると日に生まれてよかったと、老いてからはとくに強く感じる。 (自転車に乗り)「のぼり坂」のときは漕ぐのに必死だった人生。 「平坦」なときは地面をあまり意識することはなかった。 (乗れなくなったけれど)やっと「くだり坂」になって見とおしもよくなり、日という土地のよさを感じられるようになった。 ここで問題です。 ケヤキ、ナンキンハゼ、イチョウ、ソメイヨシノ、キョウチクトウ、ハナミズキ、ニセアカシア、コブシ、シダレヤナギ、ポプラ、プラタナス、ヤマボウシ、トチノキ、タブノキ、ナナカマド (順序は意味ありません) と聞いたらなにを連想されますか。 つまり、共通点はなんでしょう? ピンポ~ン! 当たり。そうです。街路樹(公園木をふくむ)です。 先日、渡辺一夫さんという森林インストラクター(農学博士でもあり樹木の専

    kooonyaaa
    kooonyaaa 2018/10/27
    シダレヤナギ、私は好きです。続いて欲しいですね。何万年後も
  • 2018.9・28 『透明なゆりかご』 - kame710のブログ

    カメキチの目 漫画が原作のNHKドラマ(先日、終わりました)。 主人公(アオイという女子高生)は産婦人科医院でアルバイトをしており、彼女の目をとおして出産現場で起きるさまざまな物語(1回1話)を描いていました。 「誕生」と「死」(中絶がほとんど。たまに母体の死も)という、「いのち」が織りなす現場に精いっぱい向きあう主人公。 彼女の心が強く伝わり、なんども魂が揺さぶられました。 感想を三つだけ。 ① ある回の物語は、アオイの幼ともだち(虐待で小学生のとき児童養護施設に入所した)が妊娠し、アオイの働く産婦人科に入院したときの話。 ふたりは大の仲よしだったので再開を喜びあった。 幼ともだちは親からの虐待で、「私なんか生まれてこないほうがよかったんだ」と絶望的になったこともあるけれど、それを乗りこえてきた。 彼女を「乗りこえ」させたものは、虐待した母(もう亡くなっている)のところから持ちだした『母

    2018.9・28 『透明なゆりかご』 - kame710のブログ
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2018/09/30
    漫画読んでみます。
  • 2018.9.25 書きたいことを書く - kame710のブログ

    カメキチの目 ブログ世界は多様多彩。まるで万華鏡みたいです。 だけどブログは万華鏡のようには万人受けしない。 万華鏡は単純な原理のつくりで、だれもが「きれい」と喜びますが、ブログは人間世界のことなのでそうはいかない。 私は自分の障害、障害者になり感じ考えたこと、「さて、今後どうしたもんじゃろ?」といちおう悩み迷っていたときに出あった仏教(とくに禅)の言葉におおいに救われた気もちだったので禅語を発信してみようと始めました。 始めると、他の方々からいろいろなことを教えられ、刺激を受け、その影響で自分のブログも拡がった気がしています。 それなりに続いているのは、なによりも時間があり、それを自分のために自由に使えるからです。 それとともに、書きたいと思うことがあること。 で、あらためて自覚しました。 「書きたいことを書く」 前置きが長くなりましたが、 仕事を退いてから手にした自由な時間。 好きにし

    2018.9.25 書きたいことを書く - kame710のブログ
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2018/09/26
    私もそう思いながらブログを続けています。書きたくないこと書いても楽しくないですしね。
  • 2018.8.31 「リバージュ日置川」 - カメキチの目

    カメキチの目 (こんな温泉もあることを知っていただきたくて書きました) また小さな旅をした。 目的は温泉。 近くは別にして、同じ湯で三度も行くところはめったにない。 電車で4時間以上かかり、おカネもかかるけれど、行きたかった。 湯ぶねからは海が一望。 (浜べ、岬、水平線の景色が眺められるのです《ブログ画面のとおり》) そこは紀伊半島のほぼ最南端。(大阪方面からは)パンダで有名な(温泉も)南紀白浜のもう少し先(東)の「日置(ひき)」という。 「リバージュ日置川」とは温泉施設名(宿泊も可能)。 白浜とここの中間に「椿温泉」(そっちが有名)というのがあり、そこには行ったことないのですが、たぶん同じ泉質でしょう。 「リバージュ日置川」は日帰り(「渚の湯」という)もやっており、地元密着の温泉施設。漁師さんがよく来られます(銭湯のようなもの)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「『温泉

    2018.8.31 「リバージュ日置川」 - カメキチの目
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    kooonyaaa 2018/09/01
    温泉いいですよね。私も大好きです!
  • 2018.6.19 出生前診断 - カメキチの目

    カメキチの目 妊婦さんの血液から胎児の病気や障害の有無をたやすく調べられる「新型出生前診断」。 異常を告げられた多く(「ほとんど」に近い)の方が中絶され、なかには、そのことですごく悩み、心を病む女性がいることをNHKニュース番組で聞きました。 番組は、ある悩んでいる女性を中心に取材を進められた。 ↓ 彼女たちの相談にのってくれるところはない。 (産婦人科は、産む前後の妊婦さんの、あくまで「身体」だけが医療行為の「対象」であり、心、精神状態にまでは関わらないという) これは新たな「社会問題」(という言葉は番組では使われなかった)の出現であり、早急に適切な相談機関が整備されなければ…と番組は言っていました。私もまったくそう思いました。 (テレビはまた、そんな先進的な取り組みを始めている医療機関、相談機関なども紹介していました) 個人的に思うことはいろいろあります。 そもそもは、障害児・者が生き

    2018.6.19 出生前診断 - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2018/06/20
    私たちも少し悩みましたが、診断を受けないことにしました。怖いですし、自己責任になってしまいます。頼れる場所がないって言うのは辛いことです。
  • 2018.6.12 漁夫の生涯竹一竿 - カメキチの目

    カメキチの目 禅語 漁 夫 の 生 涯 竹 一 竿 ぎょふの しょうがい たけ いっかん この言葉の前に次の言葉があります。 「山僧が活計茶三畝(さんそうがかっけいちゃさんぽ)」 山寺の坊さんがってゆくのには三畝の茶畑もあれば十分。 これより広ければ、土を耕やし、苗を植え、水をやるのがたいへんだ。 (けっきょく、多く所有したら、その使用や維持・管理にたくさんのエネルギーを使わなければならない) っていくには限りがある。人の何倍も胃袋が大きいわけではあるまいし(ガリバーなら別ですが)。 漁師だって、竹ざお一つさえあれば死ぬまでってゆける。 ほかに、何がいる! 前の「春在枝頭己十分」ということも「少欲知足」に通じました。 生きてゆくのに必要なものは欠かせないけれど、余分なものは要らない。 でも、必要とはいえないが、あって悪くはない、あれば「便利・快適」なモノがいっぱい世の中にはあふれてい

    2018.6.12 漁夫の生涯竹一竿 - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2018/06/14
    とても考えさせられる記事でした。私も欲にとらわれないように生きたいです。
  • 2011.12.9 「道徳」 - カメキチの目

    カメキチの目 前に「いじめ」について書いたが、また書く。 ともかくニュースで聞くことが多い。 悲しい。情けない… この前から怒ってばかりでいのちが縮まるが、縮んでもいい。 「い・じ・め」と聞くだけで、気分が悪くなる。気うつになる。 どうやって考えても「いじめ」を正当化する理屈は「へ理屈」としか思えない。 これに「自殺」と続くとやり切れない。 いじめられることで人生を閉じよう、お終いにしようというのは、その人にとってはそのいじめがたえられないほど辛く、苦しいからにちがいない。 ひと口に「いじめ」といってもいろいろ(「種類」「程度」)あるが、一つひとつが他とはぜったいに取り換えができず、AくんにはたえれてもBくんにはたえられない。 そして、(子どもの場合はとくに)いのちが「消える」「死ぬ」というナマの体験を味わい、感じたことがあまりないと、安易に逃げ道として「死」を選びやすいのでしょうか。 (

    2011.12.9 「道徳」 - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/12/10
    道徳の授業をもっと真剣に行ってほしかった。自由時間みたいな扱いが嫌いだったなぁ
  • 2017.12.3 老人がキレる - カメキチの目

    カメキチの目 このまえテレビで、高齢者の「キレる」という問題 「問題」という言いかたが適切かどうか…ではありますが… をやっていた。 自分のことを指しているのかとドキッとした。 思いあたるフシもあるので視ました。 番組は朝のニュースの特集で短いものだったが、視聴者の興味をひくようにドラマ風にしたてられていた。 「その態度はなんだぁー!」始まっていきなり、コンビニの若い店員さんに怒鳴る高齢のオジサン(オジイサン)が映った。 じつは、ここに画像をグーグルさんから(勝手に)借りて貼りつけていたのですが、違反ではないかとご指摘をいただきました。で、はずしました。ゴメンなさい。 (私の注意不足か)この場面をみたかぎりでは、とくに店員さんが失礼、無礼な態度で応対しているとは見えませんでした(その高齢者がなんで怒っているのかよくわからなかった)。 しかし、そこにこそ「問題」がありました。つまり、怒鳴らな

    2017.12.3 老人がキレる - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/12/04
    将来の不安。体の心配等、本人たちも受け入れられないことがあるんだと思います。
  • 2011.11.22 たわごと - カメキチの目

    カメキチの目 ふっと思った。 思っても仕方がないといえばそれまでなのですが… そうですが、(「暖簾に腕押し」、自分の手におえない社会のことでも)ひとりの人間・個人として、ひとつの思い・考えとしてはこんなのもあると記録しておきたいと思ったのです。 (前回は、紅葉まっ盛り、桜の葉っぱ一枚にも雄大な山の景色にも、自然の神々しさを感じ、感じる自分も感じ、二重に喜んだのですが、目を世の中に向ければユーウツこの上ありません) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この前の「国政選挙」。国をあげての行事にいくらカネがかかったのだろうか。 私がせこいのか、そういう小さなことが気になる。 テレビの『相棒』。主人公の右京さんは「小さなことが気になるのが僕の悪い癖でしてねー、スミマセンが一つお聞せしてほしいのですが…」と切りだし、どんな難事件をみごとに解決してゆく。 国のおカネ、予算というのはあたり前で

    2011.11.22 たわごと - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/11/22
    もうさ、議員はボランティアでやったらいいんだと思うんですよ。そうすればほんとに日本を良くしようと思っている人だけでやれるでしょう。外交のことを気にし、国内に目を向けない日本が嫌い。
  • 2011.11.19 秋 - カメキチの目

    カメキチの目 これまで私は気がつかなかったけど、(気はついていたかもしれませんが、意識していなかったと思います)それまで緑一色だった木々が色づきはじめ、この季節になって木を判別できる。 いまは、「私は〇〇ですよ」とばかりに一いっぽんの木が主張しているようだ。 この前の「立山」の景色もふくめてパァーっとご覧くだされば嬉しいです。 ギザギザした岩稜の山は登ってみたかったあこがれの「剱岳」です。 ハートの 先っちょが尖ったようなのは「ナンキンハゼ」です。紅葉も美しいですが、まだ緑の葉っぱとの対比、途中のグラデーションも鮮やかです。初めて意識したのは、若いころ旅で行った奈良、東大寺の並木でした。

    2011.11.19 秋 - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/11/20
    素敵な写真をありがとうございます。
  • 2017.11.8 『内田樹の生存戦略』⑧ - カメキチの目

    カメキチの目 きょうで、このシリーズを終わります。 最後だからと書きたいこと多く、ゴチャゴチャ詰めこみました。 これまでとQ・Aの形式も違いますが、読みにくさをお赦しください。 初めは非政治的なことを。 内田さんは日常の生活上の姿勢・態度のことを他の書物でもけっこう書いておられる。 (さきのUFO、超常現象の話などは日常を超越していますが)自分が経験・体験したことがないからといって、自分には「わからなく」「信じられなく」ても、信頼できる、親しい人がそう言っているのだったら(心はちょっと疑っていても)「あっ、そう。よかったね!」と応える(受け流す)鷹揚さ。柔軟さ。キャパシティ・懐の深さのたいせつさを説かれる。 また、(さきの合気道柔道の話のように)前もってあれこれ詳しく調べたりすること(予断につながりやすい)の弊害も。 どちらにも共通していることは、自分だけの狭い世界にとらわれないようにした

    2017.11.8 『内田樹の生存戦略』⑧ - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/11/08
    このシリーズ面白かったです(*'▽')
  • 2017.11.5 『内田樹の生存戦略』⑦ - カメキチの目

    カメキチの目 Q 「いじめ」はなくなるのでしょうか? A 競争原理の中にいる限り、「いじめ」はなくなりません。 でも、今「いじめ」というのは学校の中だけの現象ではなくて、日社会全体を覆い尽くしているものだから、ある意味ではどこまで逃げても逃げられないのかもしれません。 … 60年代からの高度経済成長によって日はいつのまにか経済大国になってしまった。するとそれまで日人同士支え合っていた互助精神が希薄になり、鮮烈な「パイの奪い合い」が始まります。 「いじめ」については、いろいろな立場にある人がさまざまなことをいわれている。 人により「いじめ」の定義をどうするか、どう位置づけるかによってさまざまな「いじめ論」がでてくる。 けれども、 私としては正直、「いじめ」の定義の議論はどうでもいい。 誰もが人間としてごく自然に、これは「いじめ」なんだろう…と感じるようなイヤな、不快なものごとがあれば、

    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/11/06
    いじめはなくならないと思います。
  • 2017.11.2 『内田樹の生存戦略』⑥ - カメキチの目

    カメキチの目 ウチで「また内田さんのを書くの…」と、ちょっと非難のまじった口調のあきれ顔で言われました。続けて「政治の話が多くておもしろくない」とも。 (の終わりで、著者自身が政治・社会の話が多くなり…と書いておられた) そんなこともあり、きょうは非政治的な話にしました。 Q 超能力はほんとうにあると思いますか? A (内田さんの師匠の)先生はにっこり笑って、「人(師匠の知人)が(ご自分の身体が)浮くと言ってるんだから、そりゃ、浮くんだろう」と即答されました。僕、このスタンス、好きです。 … 超能力はあるんでしょうかという問いより、超能力者のうち信じていい人と、ついていってはいけない人はどこで見分けたらいいのかという問いの方がずっと現実的だと僕は思いますけど。 おもしろいQandAと思った。 ツレはこの手の話が大好きで、ずっと前から(たぶん私たちが出あったころから)「私は宇宙人はいると

    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/11/02
    こーゆー考え方が非常に面白いです。いろんな価値観がありますね
  • 2017.10.29 『内田樹の生存戦略』⑤ - カメキチの目

    カメキチの目 Q 日中、日韓の関係を修復する秘策はあるのでしょう か? A 外交、国防の政策決定権がない日に関係修復力はない。 外交交渉というのは譲歩できるところは譲歩し、譲れないところは譲らないというかたちで、すり合わせていくしかありません。単純で時間のかかる作業ですけれども、それしかない。ただしそれができるためには条件があります。主権国家であるということです。 日の場合は、外交、国防の政策決定権を日政府が持っていない。アメリカにいちいちお伺いを立てないと、何も決められない。 アメリカとしては(アフガニスタン、北朝鮮、シリア、エジプトとあって 《注:2013年当時》)、これ以上東アジアで紛争が起こって、調停に出張るだけの政治的余力がもうありません。ですから、アメリカはいま中国と事を構える気はありません。尖閣諸島のうち2島は米軍が射撃場として借用しているにもかかわらず、領有権について

    2017.10.29 『内田樹の生存戦略』⑤ - カメキチの目
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    kooonyaaa 2017/10/29
    なんだかんだで建前を並べて関係を作ってるのも凄いと思うな。
  • 2017.10.26 立山 - カメキチの目

    カメキチの目 山へ行った。 いちおう結婚〇〇年の記念旅(二泊三日だけど半分は二人の義姉といっしょ)。 この前、黒部とともにNHKテレビ「ブラタモリ」で放送された立山である。 登山ではない、観光。 正確には「室堂」というバスの終着地の平らなところを歩き、山々を見あげた。それと「弥陀ヶ原」というところを歩いた。 観光客は「室堂平」という台地状の平地から立山連峰をはじめ周囲の高山を見あげ、その辺り、「みくりが池」や「みどり池」という自然湖の周囲を歩くのです。 (50代の初めのころは「登山者」にもなりました。室堂から立山連峰に登り、尾根歩きをしたこともあります。そのうち憧れの山、となりの「剱岳」に登るつもりでした。が、人生はわからないものです《山から滑落する前に木から落ちてしまった》。いまでは「滑落」さえできなくなり、剱のギザギザした岩嶺をあおぐだけです。トホホ…) 4度目の立山だが、今回は老年に

    2017.10.26 立山 - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/10/26
    素晴らしい景色ですね。奥様との記念旅行。うらやましいです。
  • 2017.10.22 風俗など - カメキチの目

    カメキチの目 (まだ『生存戦略』を書くつもりですが、きょうは他のことを書きます) サスペンスドラマにもよく登場し警察ドキュメンタリーでは必ず取りあげられ、ニュースでもときどき事件まじりで報道されることがある「風俗」。 現代のそういう店は入ったことないので知らないけれど、17か18のころ好奇心で友だちに連れられ繁華街の薄暗い路地にあるバーに行ったことがある(初めてのことだったので印象的な経験でした)。そこで、カウンターの向こうの中年マダムに「にいちゃん、いいものみせてあげようか」と言われたことだけをよく覚えている(店内の灯りが消され、マッチが擦られ、その仄かな灯りが数秒つづいたことも。でも、なにをみせられたのか、そもそもホントになにかをみせられたのかさえ正確には覚えていません。よほど緊張していたのだろう)。 開沼博さんという若い社会学者さんがドキュメンタリータッチで書かれた『漂白される社会』

    2017.10.22 風俗など - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/10/22
    風俗店行ったことも縁もゆかりもない。けど行ってた可能性もあるし、働いている人にもいろいろあるんだろうな。
  • 2017.10.20 『内田樹の生存戦略』④ - カメキチの目

    Q 安倍自民党政権が掲げる政策で日はどうなるんでしょう A 日は今「縮み」始めています。ですから、国民的資源のフェアな分配方法について根的な議論を始めるしかない。でも、政治家も官僚もメディアも、誰もそんな話をしようとしない。分配方法のことはとりあえず忘れて、「パイを大きくする」ためにはどうすればいいのかという話ばかりしている。そして、パイを大きくするためには、「選択と集中」しかないというものです。…でも、誰が考えても、沈みゆく社会で「選択と集中」戦略を採用すれば、超富裕層貧困層への二極化が亢進するしかありません。 注:このQは、いま発せられたものではありません。したがって、こんどの選挙とは 関係ありません。 が出版されたときも北朝鮮からミサイルは発射されていたが、「国難」と言って、Jアラートで国民に危機感をつのらせることはまだなかった。 ところで、 私はメディアが与党大勝と予想し

    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/10/19
    うん。少子高齢化の日本に成長する未来はないと思うな。縮小し続ける中でこれ以上貧富の差が開かないようにしてほしい。
  • 2017.10. 『内田樹の生存戦略』③ - カメキチの目

    カメキチの目 Q 子どもにやらせるのなら、合気道と柔道、どっちでしょう? (じつは著者は古武術家で、長いこと合気道をやっておられ、達人の域に達しておられます) (グーグル画像さんから借りました) A ものを学ぶときは、学び始める前にあまり予備知識を持たない方がよい。これは僕の経験的確信です。… (注 著者は大学の先生で、教え子のなかの)その学生たちは、効率よく有用で換金性の高い知識や技術を手に入れることよりも、自分が何者であるのかを知りたがっていた。自分の中には、自分自身も知らない、知的可能性が眠っていることをぼんやり感じとっていた。 もちろん、内田さんは「合気道(もしくは柔道)がいいです」なんてことは言わない。 スポーツではない「習いごと」のQでもいっしょだろう。 (モノになってほしいと高望みするのは別にしても)やってよかったと満足できるくらいにはなってほしい、と親ならだれでも願う。わが

    2017.10. 『内田樹の生存戦略』③ - カメキチの目
    kooonyaaa
    kooonyaaa 2017/10/15
    私も興味が出てきて本を読んでみたいと思いました