本連載「実業務でちゃんと使えるAndroidアプリ開発入門」では、バージョンの違いに左右されないスタンダードなアーキテクチャで、セキュリティやパーミッション、テストのしやすさ、開発効率の向上などを考慮した、実業務で使えるAndroidアプリ開発のノウハウを提供していきます。 前回の連載の今後を紹介し、アプリ間連携でさまざまなことができるACTION_OUTSIDEイベントの使い方を解説しました。 今回はAndroidアプリ開発において必ず押さえておかなければならないライフサイクルイベントについて解説します。対象はActivity、Fragment、View、Applicationの4つです。 また、ライフサイクルイベントを利用して、アプリの「状態」を保存/復元する方法についても解説します。 【1】必要な処理を必要なタイミングで行える Activity、Fragmentのライフサイクルイベン
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