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ブックマーク / xtech.nikkei.com (61)

  • KADOKAWA系のネット高校「R高」が25年に開校へ、記者会見に夏野社長は登壇せず

    記者会見には角川ドワンゴ学園の理事を務める川上量生氏も参加。サイバー攻撃の影響について「KADOKAWAグループのネットワークと学園のネットワークは別物であり、(サイバー攻撃による)直接の影響は基的にない」(川上氏)と説明した。 ただし、ドワンゴが提供する学習サービス「N予備校」はログイン時に「ニコニコID」で認証する仕組みだったため、一時的に利用できなくなった。現在はニコニコIDに関する処理を切り離し、N高グループの生徒は学籍番号を使ったログインが可能となっている。学籍番号を持たないユーザーはニコニコID以外のログイン手段がなく、利用できない状況が続いているという。 R高は「N高等学校」「S高等学校」に次ぐN高グループ3校目として、2025年4月に群馬県桐生市で開校予定。今回のサイバー攻撃がR高のシステム設計へもたらす影響はないという。山中理事長は「サイバー攻撃に抵抗力のあるシステムを

    KADOKAWA系のネット高校「R高」が25年に開校へ、記者会見に夏野社長は登壇せず
    kossie89
    kossie89 2024/07/02
    やっとる場合かーっ
  • ブロックチェーン技術の未解決問題と、DAOやWeb3.0で新たに生じる問題とは

    稿の筆者を含む8人の著者陣は2016年、ITpro(現日経クロステック)において「ブロックチェーンは当に世界を変えるのか」というタイトルの連載を始めた。黎明(れいめい)期にあったブロックチェーン技術の基礎を解説するとともに、ブロックチェーン技術が世の中をより良くする形で普及するために解決すべき課題を論じた。 この連載はのちに「ブロックチェーン技術の未解決問題」という形で2018年に書籍化され、発行直後に発生したコインチェック事件につながる解説などで注目を集めた。この書籍はまもなく中国語と韓国語に翻訳され、さらに2021年には独Springer(シュプリンガー)より英語版(タイトル『Blockchain Gaps』)が出版された。 当時の連載で議論の対象としたのは主にBitcoin(ビットコイン)が実現した技術だった。2016年時点でEthereum(イーサリアム)は稼働していたが、今日

    ブロックチェーン技術の未解決問題と、DAOやWeb3.0で新たに生じる問題とは
  • Qualcomm、処理性能10%増の超ハイエンドスマホ向け新「Snapdragon」

    左は「Snapdragon 7 Gen1」で搭載端末は2022年第2四半期に、右は「Snapdragon 8+ Gen 1」で搭載端末は同年第3四半期に、それぞれ市場登場予定とされる。(出所:Qualcomm Technologies) 同社はSnapdragon製品への番号の付け方を21年11月30日発表の新製品から変更した*。以前は、例えばSnapdragon 888のように3桁の数字を付けていた。それを、シリーズ名(ランク名)を表す一桁の数字と世代を示す数字に変えた。21年11月30日に発表された製品は、8シリーズの新しい付与番号の第1世代品「Snapdragon 8 Gen 1」である。今回の新製品は8シリーズの2つ目の製品だが、第2世代品(Gen 2)ではなく、第1世代品の改良版ということで、「Snapdragon 8+ Gen 1」になった。もう一方の新製品のSnapdrago

    Qualcomm、処理性能10%増の超ハイエンドスマホ向け新「Snapdragon」
  • [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か

    2017年8月25日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のインターネット接続サービス「OCN」で発生した通信障害に関して、インターネット通信関連の識者は誤った経路情報が大量に流れたことが原因ではないかとの見方を示した。ここでいう経路情報はルーターがBGP(Border Gateway Protocol)というプロトコルを使って交換するものだ。 日ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の岡田雅之氏は、NTTコムは複数の組織と対等な関係でネットワークの経路情報をやり取りしているが(これを「ピアリング」という)、そのうちのある組織が誤った経路情報を大量に流したのではないかと話す。その結果、「NTTコムを介してインターネットに接続していた企業のルーターが、大量の経路情報を受け取り高い負荷がかかり、一部はフリーズしたような状態に陥るなどして通信障害につながったのではないか」(岡

    [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か
  • 「日本はルーターに守られた」、WannaCry流行でトレンドマイクロが分析

    トレンドマイクロは2017年5月15日、世界規模で被害が相次いだランサムウエア「WannaCry(ワナクライ)」の説明会を開催した。5月12日から15日16時までに、同社の法人・個人ユーザーから175件の問い合わせと9件の被害報告があったという。 トレンドマイクロの岡勝之セキュリティエバンジェリストは、WannaCryは「ワームの性質を持つのが最大の特徴」とする。WannaCryは、実行したWindows PCのファイルを強制的に暗号化して復号キーをユーザーに売り付けるランサムウエアとしては一般的なものだが、ネットワーク経由でWindowsの脆弱性を突いて感染を広げる。 同社に報告のあった9件の被害の感染経路は不明だが、「メールとすれば、件数からは無差別攻撃ではなく標的型の可能性が高い。WannaCryにはグローバルIPアドレスをスキャンして感染を広げるため、インターネットからの侵入経路

    「日本はルーターに守られた」、WannaCry流行でトレンドマイクロが分析
  • 日本年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出

    年金機構は2015年6月1日、サイバー攻撃により約125万件の年金情報が流出したと公表した。特定の企業や団体から機密情報を盗み出す標的型サイバー攻撃に遭ったと見られる。通常は基幹システムで管理する個人情報をファイル共有サーバーに移したところ、ウイルスに感染したパソコン経由で流出したという。 漏洩した情報は3種類。基礎年金番号と氏名を含む情報が約3.1万件。基礎年金番号と氏名と生年月日を含む情報が約116.7万件。基礎年金番号と氏名と生年月日、住所を含む情報が約5.2万件。流出した基礎年金番号は変更するという。 日年金機構のシステム統括部によれば、5月28日に警視庁から連絡があり事態が判明した。同機構は現時点で、流出した可能性のある最大件数や流出先を把握していない。 流出の原因は、職員がウイルスの仕込まれた添付ファイル付きのメールを受信した後、添付ファイルを開いて不正アクセスが実行され

    日本年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出
  • 「見えてくるラジオ」、TOKYO FMやADKらが長尺CMキャンペーン

    エフエム東京(TOKYO FM)は、2014年9月29日~12月26日まで「見えてくるラジオCMキャンペーン」の展開を開始した。 このキャンペーンでは、TOKYO FMとアサツー ディ・ケイ(ADK)、コピーライターが三位一体となり、音声表現ならではの「シズル感」で、あたかも商品が見えてくるような長尺CMの実現を目指す。平日の0時51分から54分で放送する。 クライアントから対象商品にまつわるエピソード(開発秘話、商品にかける思いなど)を様々な角度から取材し、その商品にふさわしいコピーライターを選定し、ラジオCMを制作、放送していく。商品に関して深く取材をし、時間をかけて「コトバ」にとことんこだわってCMを制作する。 [発表資料(PDF)へ]

    「見えてくるラジオ」、TOKYO FMやADKらが長尺CMキャンペーン
  • 「20代で頭を鍛え損なった人がすべきこと」に取り組む50代のある半日

    1週間前の2014年9月19日、朝から晩まで人と話をした。実際に会って対話したり、電子メールを交換したり、事務所で同僚と打ち合わせをしたりして1日を終えた。午前中の相手は社外の方々で午後はすべて同僚であったが、午前のやり取りで気になることが出てきてしまい、終日その件が頭から離れなかった。 「気になること」を説明する前に19日の様子を日記形式で振り返ってみたい。 8時:あるエンジニアからメールが来た。様々な仕事場に行きたいと自ら手を上げ、実際に行かせてもらった、その経験が今の自分をつくった、とある。彼の活動を紹介する記事を書いていて「どのくらい経験を積んだ人なのか」が気になりメールで質問したところ「9年」という回答が来て驚き「たった9年ですか」と応じたところ上記の回答が送られてきた。彼が開発したシステムや記述したプログラムを見たわけではないが発表資料やブログを見る限り、しっかりしたエンジニア

    「20代で頭を鍛え損なった人がすべきこと」に取り組む50代のある半日
  • ヤフー、「Yahoo!ヘッドライン」など30以上のサービスを終了へ

    ヤフーは2014年4月30日、Androidアプリの「Yahoo!ヘッドライン」や「Yahoo!トピックス」、Android/iOSアプリの「通勤タイマー from Yahoo!路線情報」や「アラームクロック」など、30種類以上のサービスを終了すると発表した。 Yahoo!ヘッドラインとYahoo!トピックスは5月30日に終了する。すでにダウンロードページではサービスの終了を告知しており、代替サービスとして「Yahoo!ニュース」公式アプリを紹介している。通勤タイマー from Yahoo!路線情報は8月末に終了予定で、「Yahoo!乗換案内」に同機能を実装する。アラームクロックは6月末に終了し、「Yahoo!音声アシスト」のAndroid版に一部機能を実装する予定だ。 このほか、Androidアプリの「Yahoo!ホーム」(6月30日終了)、「ロック学習帳」(6月末終了予定)、「ネクスト

    ヤフー、「Yahoo!ヘッドライン」など30以上のサービスを終了へ
  • ビットコインで大騒ぎ、ナカモト氏の偽ツイッターや募金活動まで登場

    先週は、米国でもビットコインで大騒ぎだった。 日に拠点を持つビットコインの取引市場「Mt.Gox」の自己破産のニュースが飛び込んできたと思ったら、ビットコイン創始者と言われる中哲史(サトシ・ナカモト)氏の正体が明らかになったとニューズウィーク誌が報じたからだ。 それまでも関心は徐々に高まっていたが、ビットコインはこれでもうナショナル・ブランドになってしまった感じだ。今やテクノロジー業界で働くギークだけでなく、ごく普通の人まで「ビットコインってどうやって手に入れるの?」と思うようになっている。あるプログラマーは車を修理に出したら、その店の従業員に「ビットコインのことを説明してほしい」と言われたと語っていた。 Mt.Goxの破綻で、日ではビットコインを規制下に置くというような話が出てきているようだが、シリコンバレーを見る限り、ギークたちはまったくめげていない様子。破綻が伝わった数日後に、

    ビットコインで大騒ぎ、ナカモト氏の偽ツイッターや募金活動まで登場
  • 民放キー局5社の番組を月額制見放題で提供、もっとTVが新サービス

    テレビ放送網とテレビ朝日、TBSテレビテレビ東京、フジテレビジョンと電通は2014年1月7日、6社が推進するVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス「もっとTV」(もっとテレビ)において、放送局横断の月額見放題サービスを同日に開始したと発表した。「民放キー局5社がそろった月額見放題サービスの実施は初めての試み」という。 サービス名称は「もっとTV 月額見放題パック」で、民放キー5社合計で300エピソード前後の配信を予定する。月額利用料は900円(税抜)。もっとTV対応のテレビ端末と、もっとTVのAndroidアプリを使える、スマートフォンおよびタブレット端末(Android2.3以上に対応するもの)で利用できる。 視聴できるコンテンツには、2014年1月からTBSで放送予定の金曜ドラマ「夜のせんせい」など、最新ドラマの見逃し配信も含まれる。このほかに、過去の人気ドラマやアニメなど、様

    民放キー局5社の番組を月額制見放題で提供、もっとTVが新サービス
  • 日本テレビのクイズバラエティー番組の中国版、1月18日から中国全域で放送

    テレビ放送網は2014年1月8日、クイズバラエティー番組「宝探しアドベンチャー謎解きバトルTORE!」(2011年7月から2013年2月まで日テレビで放送)の中国版の放送が1月18日に中国全域で開始されると発表した。 中国の番組制作・配給会社であるIdea Asia Mediaが日テレビから同番組のフォーマット権の許諾を得て制作した。この番組のフォーマット権の海外への許諾は今回が初めてという。Idea Asia Mediaは、欧米を中心とした海外の番組フォーマット権を購入し、地元放送局と現地版を共同制作する放送ビジネスを行っている。 番組の放送チャンネルは、湖南メディアグループ傘下の「Aniworld TV」。毎週土曜日19時から全12話で放送される。 [発表資料へ]

    日本テレビのクイズバラエティー番組の中国版、1月18日から中国全域で放送
  • スカパーJSATが新衛星の打ち上げロケットの調達契約を米SpaceX社と締結

    スカパーJSATは2014年1月10日、通信衛星「JCSAT-14」の打ち上げロケットの調達契約をスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ社(SpaceX社)と締結したと発表した。 JCSAT-14の打ち上げは2015年下期を予定する。搭載するトランスポンダ(電波中継器)は合計44(Kuバンド用が18、Cバンド用が26)で、日全域をはじめとするアジアやオセアニア、ロシア、そのほかの太平洋地域をカバーする。衛星寿命は15年以上という。 東経154度の静止軌道で運用中の衛星「JCSAT-2A」の後継機という位置付けである。JCSAT-2Aは現在、通信やPCM 音声放送に利用されている。 [発表資料へ]

    スカパーJSATが新衛星の打ち上げロケットの調達契約を米SpaceX社と締結
  • 「不正防止が目的」、府中の運転免許試験場で携帯電話の通話を抑止する実験試験局

    総務省関東総合通信局は、警視庁府中運転免許試験場の学科試験室内で携帯電話などの通信抑止のために運用する実験試験局の免許を公布した。免許日は2013年10月25日である。 実験試験局は不正防止対策の有効性や教室外への影響を検証することを目的とする。運転免許試験場での学科試験中の不正行為を防止する目的で、携帯電話などの通信を直接抑止する実験試験局の開設は、「全国初」という。 抑止電波は試験が行われている時間のみ、室内から抑止電波を発射する。抑止電波が教室から出ないように、試験会場の窓はシールドフィルムをはるなどして遮断性を高めている。 [発表資料へ]

    「不正防止が目的」、府中の運転免許試験場で携帯電話の通話を抑止する実験試験局
  • 「Windows 8.1は単なるバグ修正版ではない」日本MSが発売プレスイベント

    マイクロソフトは2013年10月18日、ニュージーランド時間の10月18日午前0時(日時間10月17日午後8時)より順次正式公開を開始したWindows 8.1の発売にあわせたプレス向けイベントを開催した。 登壇した樋口泰行社長(写真1)は「Windows 8.1は単なるバグ修正版ではない。0.1上がっただけと思うかもしれないが、機能面やセキュリティ面は相当向上している」と述べ、新機能について説明した。 ユーザーからの声を受けて操作性を改善 Windows 8.1ではWindows 8に対するユーザーからの声を受けて、使い勝手を改善したという。「従来のデスクトップとスタート画面はよりシームレスになった。企業ユーザーに対してはセキュリティの向上に加え、特定のアプリのみを動作させて専用端末として使えるアサインドアクセスや、VPNにも対応した」。 続いて、日マイクロソフト 業務執行役員

    「Windows 8.1は単なるバグ修正版ではない」日本MSが発売プレスイベント
  • NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」

    ニフティは2012年8月20日から22日までの3日間、都内で同社がかつて(1987~2006年)提供していたパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」のサービス提供開始から25周年を記念するイベント「NIFTY-Serve大同窓会」を開催している(写真1、関連記事1、関連記事2)。 初日となる20日夜の「第1夜」は“やっぱりパソ通が好き。パソ通マニアが一挙集結”と題して、NIFTY-Serveと縁の深い有名シェアウエア作者らによるトークイベントや、人気フォーラムのシスオペ(SYSOP)による当時の思い出語り、パソコン通信に関連する80~90年代の懐かしいデバイス類の展示(写真2、写真3)および参加者による懇親会などが実施された。

    NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」
    kossie89
    kossie89 2012/08/22
    みてる
  • Linux OS「Ubuntu 12.04 LTS」ベータ2が公開

    Ubuntuチームは2012年3月29日、Linuxディストリビューションの次期版「Ubuntu 12.04 LTS」の開発版、ベータ2をリリースした(画面)。http://fridge.ubuntu.com/2012/03/29/ubuntu-12-04-lts-precise-pangolin-beta-2-released/から無料でダウンロードできる。 同開発版は、バージョン3.2.12をベースにしたバージョン3.2.0-20.33のLinuxカーネルを採用したほか、アプリケーションのメニューなどを文字入力で選択できる機能「HUD」(ヘッドアップディスプレイ)が改良され、オフィスソフト「LibreOffice」がバージョン3.5.1になった。加えて、クラウドサービス「Ubuntu One」を利用するためのコントロールパネルも新しくなった。 今回のベータ2は正式にリリースされる開発版

    Linux OS「Ubuntu 12.04 LTS」ベータ2が公開
  • 北海道テレビ放送が自社運営の動画配信「HTB 北海道 on デマンド」

    北海道テレビ放送(HTB)は、自社運営による動画配信サービス「HTB 北海道 on デマンド」を4月2日から開始する。HTBの人気番組「水曜どうでしょう」などバラエティをはじめ、ドラマ、ドキュメンタリー、スポーツなどさまざまな自社制作番組を有料または無料で配信するほか、北海道の観光・グルメ・イベントなど「地域情報コンテンツ」も随時投入する。 こうした自社運営での格的動画配信サービスは、ローカル局では初の取り組みという。マルチデバイス対応で、パソコンだけでなくスマートフォン(Android、iOS)やタブレット端末でも利用できる。 また、今回の自社配信サービス立ち上げと併せて「テレビドガッチ」での配信も開始する。 [発表資料へ(PDFファイル)]

    北海道テレビ放送が自社運営の動画配信「HTB 北海道 on デマンド」
    kossie89
    kossie89 2012/03/26
    水曜どうでしょう本編配信と聞いて
  • ニコ生配信が簡単になる新ツール「Niconico Live Encoder」はこうしてできた

    ニコ生配信が簡単になる新ツール「Niconico Live Encoder」はこうしてできた ドワンゴ ニコニコ事業部 企画開発部 担当部長 杉谷保幸氏 ニワンゴは2012年2月、ユーザーが簡単にニコニコ生放送で番組を配信するためのツールである「Niconico Live Encoder」の提供を開始した。このツールの開発の発端は、既存のサードパーティー製ツールがユーザーの間で流行したこと。ツールを開発した香港の会社側からニワンゴの親会社であるドワンゴにコンタクトがあり、交渉の結果ソフトウエア開発キット(SDK)の提供を受けることとなった。開発の経緯などを同社ニコニコ事業部 企画開発部 担当部長の杉谷保幸氏に聞いた。 最初にニコニコ生放送で「ユーザー生放送」を配信する際、何をする必要があるかを説明したい。まず、配信できるユーザーはプレミアム会員だという前提がある。そして配信するには番組

    ニコ生配信が簡単になる新ツール「Niconico Live Encoder」はこうしてできた
  • Google、マルウエアスキャン機能「Bouncer」をAndroid Marketに導入

    Androidアプリケーションのインストール時に表示される警告。左がGoogle Map、右がGmailの場合 米Googleは現地時間2012年2月2日、同社のモバイルプラットフォーム「Android」のセキュリティ対策として、Android向けアプリケーション配信/販売サービス「Android Market」にマルウエアスキャン機能「Bouncer」(開発コード名)を導入すると発表した。 Bouncerは、Android Marketにすでに登録されているアプリケーション、新規に登録されるアプリケーション、開発者アカウントに対して自動スキャンを行う。アプリケーションがアップロードされると既知のマルウエアが埋め込まれていないか分析するほか、疑わしい振る舞いを検出して過去に分析したアプリケーションと比較する。また、すべてのアプリケーションをGoogleのクラウドインフラ上で動作させ、And

    Google、マルウエアスキャン機能「Bouncer」をAndroid Marketに導入