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VOCALOIDとASCIIに関するkossie89のブックマーク (19)

  • データでみる2013年ボカロ人気キャラ事情 (1/3)

    この連載では、独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画の現在を紹介していきます。今回は以前も取り上げた「VOCALOID」タグをさらに詳しく調べてみました。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2013』など同人誌コミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 ボカロ人気は衰退しました? 連載第1回でも紹介した「VOCALOID」はヤマハの開発した歌声合成ソフト。

    データでみる2013年ボカロ人気キャラ事情 (1/3)
  • ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (4/5)

    ヒッキー はい。あらゆる道に人が寝ています。秋田県の玉川温泉というところで、異端な温泉として有名です。効能はよくわからないんですが、放射線が強いラジウム温泉らしくて※1。 ―― かなりハードな温泉のようですが、ご実家から近所なんですか? ヒッキー いえ、車で2時間くらいかかるところです。中ジャケとか裏ジャケ、歌詞カードもこの玉川温泉の写真なんですけど。僕が撮った全力の約10枚です。この光景を初めて見たときは衝撃でした。これがボカロの棚に並ぶというのが最高だと思います。 ―― 僕もGINGAのリンクを踏んで、このジャケットいかす! 大高丈宙って誰? と思ったらヒッキーだったという。 ヒッキー それでステッカーにボーカロイドって大きく書いて、ボカロCDだってことを強調させるんです。何かのロックバンドのCDとか、JOJO広重さんのCDじゃなくて、ニコニコ動画でボーカロイドで活動しているヒッキーP

    ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (4/5)
    kossie89
    kossie89 2013/01/23
    >とあるイベントで某有名ボカロPと初めてお話する機会があったんですけれど、挨拶もそこそこに「ほら、やっぱりボカロPが一番上で、絵師や動画師はその下にいるわけじゃないですか」とか話し始められて。
  • ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (1/5)

    sponsored 生成AI「Box AI」を組み込んだBoxの将来像も披露、「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」レポート 大阪ガス、豊中市も登壇 西日に注力するBoxが大阪で大型イベント開催 sponsored MSIのNUC「Cubi NUC 1M」を徹底レビュー NUCはどれも同じではない!ちょっとした違いなのに大きく影響するポイントを見逃さずに選ぼう sponsored 浄土真宗親鸞会がネットギア「M4250」を導入、能登半島地震では「機動力の高さ」が生きる 大規模イベントの“ワンオペ映像業務”、実現したのはNDIとネットギアPro AVスイッチ sponsored JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円 昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある sponso

    ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (1/5)
  • 「歴史に残るコラボを作る」初音ミク×冨田勲と技術屋の情熱 (1/4)

    電子音楽の「神」と「天使」 2人を出会わせる技術は現在制作中 「シンセサイザーのパイオニア・冨田 勲の『イーハトーヴ交響曲』に、電子の歌姫・初音ミクがコラボする」――。その発表は当然のごとく話題を呼び、ネット上でも大ニュースとなった。大友直人指揮による日フィルハーモニー交響楽団と、VOCALOIDである初音ミクの共演という前代未聞のコンサートは、どんな風にして行なわれるのか。 2012年11月23日(金・祝)の初演に向けて関係者全員奮闘しているはずだが、特に初音ミク部分を担当するクリプトン・フューチャー・メディアはかなり大変なのではないか。それは8月27日の記者会見での伊藤博之代表の発言からも伝わってきた。いわく、「技術的なハードルが高くて、完全にはシステムは完成していません」。

    「歴史に残るコラボを作る」初音ミク×冨田勲と技術屋の情熱 (1/4)
  • ままま式の初音ミクが歌い踊る! 八景島に天使が降臨

    現在池袋地区で開催中の、初音ミク生誕5周年を記念した大イベント「39's CARAVAN」。9月13日から23日までの11日間は、横浜・八景島シーパラダイスをミクだらけにしたイベントが開催される。その演目には、まだ誰も見たことのない初音ミクさんが登場するという! 「ANGEL Project presents HATSUNE Appearance」と名付けられたこのイベントは、9月14日~23日の10日間、八景島シーパラダイスの特設ステージで開催されるライブイベント。主催はANGEL Project製作委員会(アスキー・メディアワークス、クリプトン・フューチャー・メディア、39's CARAVAN)。 MMDerと言われる動画クリエイターが初音ミク楽曲を映像化するもので、ほぼ等身大のミクさんが舞台に登場し、歌い、踊る。その3Dモデルは、人気モデラーのままま氏が担当しているので、可愛さは折り

    ままま式の初音ミクが歌い踊る! 八景島に天使が降臨
  • 生々しさを動画で実感!アニサマ「初音ミク」ライブのすべて (1/3)

    8月25、26日、さいたまスーパーアリーナにて、世界最大級のアニソンライブ「Animelo Summer Live 2012」(アニサマ)が開催された。織田哲郎や茅原実里などの有名アーティストに肩を並べて、スペシャルゲストとして呼ばれたのがボーカロイドの「初音ミク」。2万7300人の観客を前に、「ワールドイズマイン」「Tell Your World」の2曲を歌い上げて大喝采を集めていた。電子の歌姫がこの大舞台をいかにやってのけたか、そしてステージの彼女を生み出した人々は何を目指していたのか、その裏側を余すことなくお伝えしていこう。 初音ミクは、実は2009年のアニサマに登場。このときはステージ背面の大きなスクリーンに登場して「みっくみくにしてあげる♪【してやんよ】」を歌って踊っていた

    生々しさを動画で実感!アニサマ「初音ミク」ライブのすべて (1/3)
    kossie89
    kossie89 2012/09/02
    >極力ダンス成分を抑えて、ボーカリストとして調和させるという方針だ
  • 日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)

    去年の秋、アルテスパブリッシングから出版された「文化系のためのヒップホップ入門」というがやたらと面白かった。音楽ライターの長谷川町蔵さんと、慶応大准教授の大和田俊之さんによる対談形式ので、平易な表現で読みやすく、ディスクガイドも充実。当然ながらよく売れていて、評判も高い。 しかし、入門する気がなくても面白い。というのも結果的にヒップホップの切り口から、それ以前の音楽を批評した内容になっているからだ。長谷川さんが冒頭に宣言するのは次のようなテーゼだ。 「ヒップホップはロックと同じ音楽だと思うから面白さがわからないのであって、ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは一定のルールのもとで参加者たちが優劣を競い合うゲームであり、コンペティションです」 あれーっ、そうだったの? という感じだが、このの企画は音楽史研究者であるにも関わらず「ヒップホップの壁を超えられなかった」大和田さんが、自

    日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)
  • 科学と財布の限界を超え、初音ミクを“3次元”に (1/5)

    暗闇の中、1枚の透明なスクリーンに初音ミクが浮かんでいる。ちょっと手を伸ばせば、長い髪にもさわれそうだ。透明スクリーンの中から、“彼女”がこちらに出てきてくれている。妄想でも幻覚でもなく、最新の立体映像技術によって。 スクリーンに映像を出しているのは23台のプロジェクター。市販のビジネス用プロジェクターだ。特殊な合成処理を施した23枚のCGを、やはり特殊な加工を施したスクリーンに投影すると、映像の部分部分が重なり合い、あたかもそこに物の“ミクさん”がいるような映像が合成される※。 開発者は浜松市に住むAono.Yさん(25)。「Future Vision Projector」(FVP)と名付けられたこのシステムは、Aonoさん曰く「たぶん世界初」。複数台のプロジェクターを使った立体映像技術は以前からあったが、透明なスクリーンで、しかも理論ではなく実際に立体映像を映せたのは初めてという。

    科学と財布の限界を超え、初音ミクを“3次元”に (1/5)
  • ニューウェイヴは初音ミクで完成した? (1/7)

    去年発売された「初音ミク sings ハルメンズ」は、ボーカロイドでニューウェイヴ時代の伝説のグループをカバーするという大胆な企画アルバムだった。それがニューウェイヴ時代の楽曲とボーカロイドの親和性が意外なほど高いことを立証。今年10月末に発売された「初音ミク sings ニューウェイヴ」は、その続編となるアルバムである。 ニューウェイヴ時代の代表的な楽曲を、うどんゲルゲ、キャプテンミライ、耳ロボP、みろんP、ぶっちぎりP、kihirohitoという前作でもおなじみのボカロPがカバー※。新たに、ぼーかりおどP、「調教すごい」で話題になったMitchie Mも加わり、さらにパワーアップした印象がある。 ※ デッドボールPは実は根がプログレなので外れた。 目玉は、ジューシィ・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」に、物のジューシィ・フルーツのボーカリスト・イリア嬢が参加し、ボーカロイドとのデュ

    ニューウェイヴは初音ミクで完成した? (1/7)
  • ニコ動の“ボカロ廃”が本気を出したポータルサイトが登場 (1/4)

    今や音楽シーンにはなくてはならない要素となった「VOCALOID」(ボーカロイド)。初音ミクが発売され、大ブレイクを果たしたのはもう4年前の話になる。初音ミクの曲はCDとして発売されればオリコンにランクイン、カラオケに入れば上位曲を独占。CGのバーチャルライブは数千枚のチケットが即完売と、瞬く間にスターダムを駆け上がっていった。 その背景にいるのは、作曲家である“ボーカロイドプロデューサー”たち(「初音ミクをプロデュースしている」という意味での俗称)、そして、アマプロ不問の投稿(ポスト)ムーブメントを支え、ボカロ文化を育んできたニコニコ動画だ。 今年7月、そんなニコニコ動画の一角に「ボカロ音楽」というボーカロイド専門のページが登場した。このページの裏にはどんなねらいがあったのか。ドワンゴ ユーザー文化推進部 “あべちゃん”さんと、企画開発セクション マネージャーの坂将樹さんに話を聞いた。

    ニコ動の“ボカロ廃”が本気を出したポータルサイトが登場 (1/4)
  • ボカロ「歌ってみた」がつなぐ、日本と中国の新たな才能 (1/5)

    古川舗(関連記事)初のメジャー流通アルバム「Alice in wonderword」は、アレンジや録音のクオリティの高さと同時に、参加アーティストの豪華さでも話題を呼んだ。 過去にボーカロイドを使って発表された楽曲のセルフカバーという体裁で、収録曲全12曲をすべて異なるボーカリストが担当している。中でも驚きだったのは、ニコニコ動画でもおなじみの歌い手に混じって、カヒミ・カリィと野宮真貴が参加し、古川舗の代表曲である「ピアノ・レッスン」を歌っていることだろう。 さらにマスタリングはGreen Dayやエリック・クラプトンなどの仕事で世界的に有名なテッド・ジェンセン(!)が担当し、“ニコ動発の音楽”と“メジャーシーン”という大きな枠を取り払ったところで制作された、極めて2011年的で画期的なアルバムだったと言える。 しかし私個人は、中でも注目すべきトラックは、実は7曲目の「三月は夜の底」で

    ボカロ「歌ってみた」がつなぐ、日本と中国の新たな才能 (1/5)
    kossie89
    kossie89 2011/07/05
    目下の問題はネットイナゴがうるさいことだけどな
  • コンセプトは微調教、Lilyでサクっと作ってみた (1/4)

    株式会社インターネットから、8月25日に発売される新しいボーカロイドアーティスト「Lily」。中の人(あれ、そとの人?)は、頭文字Dの主題歌などで知られるアーティストユニットm.o.v.eのボーカル、yuriである。 そうか「ユリ」だから「Lily」なのか、とひとり納得。 既存のボーカロイドシリーズの中では、どんな位置付けの製品となり、ボーカロイドの世界がどう広がっていくのかと期待感を感じつつ、レビュー記事を担当することになりました。いやホントは「もっと早く載せなきゃ」と思ってたのですが……。 実は編集部からベータ版が手元に届いた直後に、体験版がリリース。「歌わせてみた」コンテストまでやるとのことで、みんな相当に使いこんでいる。 なんてこった。タイミング悪すぎだぞ、編集部。 ネットでLilyを使いこなしているボーカロイドPの仕事を見てみると、これまたうまい調教(ベタ打ちから、発音や音のつな

    コンセプトは微調教、Lilyでサクっと作ってみた (1/4)
  • ブラック★ロックシューターのアニメがついに完成!

    1枚のイラストから始まった 壮大なプロジェクトがここに! グッドスマイルカンパニーは7日、オリジナルアニメ「ブラック★ロックシューター」の完成披露試写会を秋葉原のUDXシアターで行なった。 ブラック★ロックシューターと言えば、新進気鋭のイラストレーター「huke」氏のイラストにインスピレーションを受けたsupercellの「ryo」氏が音楽を作り、アニメのオープニングのようなPVを制作して、いまだにニコニコ動画で圧倒的な再生回数を誇る作品。 同じくそのPVに影響を受けたグッドスマイルカンパニーの安藝社長が中心となり、長編アニメの企画が立ち上がったのである。そして企画が動き出してから約1年後の日、ついにアニメが完成したのだ! 完成披露試写会にはプロデューサーを務める安藝社長、監督を務める吉岡忍氏、テレビ電話出演になったが、監修の山寛氏が登壇し、アニメ化の裏話も含めたトークショーも開催され

    ブラック★ロックシューターのアニメがついに完成!
    kossie89
    kossie89 2010/07/13
    届いた花にある名前の面々がすごいことに
  • 初音ミク Appendに託された「ものづくりの心」 (1/6)

    初音ミクの追加ライブラリーとして発売された「MIKU Append」。その裏側には二人のクリエイターが交わした膨大な思想が埋もれていた(写真はパッケージデザインの元となったフィギュア) ASCII.jpの読者なら「初音ミク」といって知らない人はいないだろう。 彼女は、日におけるCGMの歴史で外せない存在だ。2007年8月31日に発売されて以来、その声質やパッケージイラストに触発されたユーザーが楽曲やイラストを作成。ニコニコ動画やPixivといったコンテンツ共有サービスに投稿してさらにファンを増やし、今ではライブやカラオケ、ゲーム、フィギュア、コスプレ、スーパーGT、痛車……。数えきれない形で世の中に受け入れられてきている。 その初音ミクの追加音声である「MIKU Append」が、クリプトン・フューチャーメディアから4月30日に発売された。(Amazon.co.jpで見る) 甘くささやく

    初音ミク Appendに託された「ものづくりの心」 (1/6)
  • ネットに「パーソナリティ」は必要か――聴き専ラジオの考え方 (1/8)

    毎週土曜日23時頃から始まる「VOCALOID 聴き専ラジオ」というウェブラジオがある。 文字通り、歌声合成ソフト「ボーカロイド」で作られた曲を、「聴き専」と呼ばれるリスナーが選曲して流している音楽番組だ。以前、山ニューさんのインタビュー(関連記事)でも言及された通り、リスナー発の新しいボカロ文化と言えるだろう。 メインのメンバーは3人。それぞれSkypeの会議通話モードを使って接続し、それぞれの自宅から放送している。時々音は途切れるし、ストリーミングのビットレートも低いので音質も良くない。聴取者数は多くても100人程度。もちろんやっているのも素人……。 かと思いきや、どうもおかしい。テーマ、選曲、そしてしゃべりの内容と、音楽番組としてしっかり構成されている。主にしゃべっているのは「NezMozzさん」という女性。適度にテンションのあるしゃべりと、豊富な音楽的知識で、ボカロ曲を独自の切り

    ネットに「パーソナリティ」は必要か――聴き専ラジオの考え方 (1/8)
  • 中学生アイドルと初音ミクの「共演」に観客が熱狂! (1/5)

    3月9日、平日の13時。冷たい雨が降りしきる中、ライブハウス・ZEPP TOKYOに長蛇の列が出来た。2500人にも及ぶ観客たちが見に来たのは、歌声合成ソフト(ボーカロイド)のアイドルキャラクター「初音ミク」のライブイベントだ。 ライブ「ミクの日感謝祭~39's Giving Day~」は昼夜の二部構成。「初音ミク・ひるコンサート~こんにちは、初音ミクです~」は、夜の部に応募者が殺到したために急遽開催が決定したもの。ミク人気のすさまじさがうかがい知れる、昼の部の模様をお伝えしよう。 開場と共に、観客席は瞬く間に埋め尽くされた。客電が消えると、一面に緑色のサイリウムが広がっていく。もちろんこれはミクにちなんで「ネギ」を模したものだ。最前列には白と緑のものを組み合わせてよりネギっぽくしたものさえ見える。 やがて暗転した会場に、伴奏なしのアカペラでミクの声が響く。ミクが「歌った」のはニコニコ動画

    中学生アイドルと初音ミクの「共演」に観客が熱狂! (1/5)
  • また御社か! ニコ動でブレイク「作ってみた業者」を取材した (1/5)

    「また御社か」「職人芸の無駄遣い」「社長仕事してください」―― ニコニコ動画広しといえども、動画にそんなタグがつけられるのは「作ってみた業者」シリーズを置いてほかにない。シリーズに掲載されているのは、「初音ミク」などの人気キャラをあしらったラッピングカーや器、はてはエレキギターなどのメイキング映像だ。 動画が話題を呼んだのは、会社の機械を使い、経営者自らが作品を作っているということ。大型プリンターやプレス機など使われている機材は当然ながらプロ仕様で、出来上がった作品も「なぜ販売しない!」というコメントがつく完成度になっている。 2007年10月にはじめての「作ってみた」動画を投稿してからおよそ2年間、昨年の11月30日までに23もの動画を「納品」しているこの業者。たしかに知名度は上がってはいるものの、コストはバカにならないはず。そもそも趣味なのかPRなのかも分からない。 ご存知の方もい

    また御社か! ニコ動でブレイク「作ってみた業者」を取材した (1/5)
  • プロがネット音楽で目指すのは「商店街の魚屋さん」 (1/5)

    「ふとアスキーの過去のボカロ記事をいろいろ見てたら、キャプミラさんのときにちっちゃくオレの名前が出てたことに今気付いた件。コラ!アスキー!勝手に人の名前を!お詫びにウチに取材来てください。http://bit.ly/GTMEu」 (2009年11月1日の投稿より) 声の主は「あなたがいるから-Monitor of Love-」や「Next Stage」などを手がけたボーカロイドPとしてニコニコ動画で有名なそそそP(@sososo291)さん。津久井箇人(つくいかずひと)名義では愛内里菜、北原愛子といったメジャーシーンで活躍する歌手に楽曲を提供するバリバリの現役プロ作家だ。デビューは2004年、1982年生まれの27歳とまだ若い。 「プロとアマの境界線が曖昧である」こと。これがボーカロイドシーンの面白さのひとつでもあるのだが、津久井さんははっきりプロとしての立場を明確にしている。そのボーカロ

    プロがネット音楽で目指すのは「商店街の魚屋さん」 (1/5)
  • 2010年代、ネット音楽はどうなっていくのか? (1/5)

    2009年の1年だけを見ても、ASCII.jpで取り上げてきたネット音楽系の記事は枚挙にいとまがない。今回は記事を振り返り全体を俯瞰しつつ、これからの時代を考えてみたい 「なんでASCII.jpってボーカロイドとニコニコ動画ばっかりやってるの?」 以前、Twitter上でそんな一言を見かけたことがあった。それに対して編集者がつぶやき返すとしたら恐らく、こう。「面白かったから」 その短絡さにあきれることなく、動画サイトを一度どっぷり見てみてほしい。そこには数えきれないほどの新曲が、毎朝毎晩さも当然という顔をして投稿されている。投稿するDTM作家はMIDI世代のベテランと、20代の学生が中心といわれる。曲の質はおしなべて高い。異様に感じるくらいだ。 彼らが曲の質を高めた背景には、ネットの高速なコミュニケーションがあった。Skypeがあり、Twitterがあり、一部には交流専用のSNSさえあった

    2010年代、ネット音楽はどうなっていくのか? (1/5)
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