ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)のプレイステーション・ポータブル(PSP)を“携帯ガジェット”に進化させるアイテムが、2006年末にエディアから発売された。今回試した「MAPLUSポータブルナビ」は、先行発売となったPSPの周辺機器「GPSレシーバー」に連動し、現在位置の地図表示やナビゲーションを行ってくれるというもの。ゲーム的な遊びの要素は一切なく、あくまでツールに徹している。 “携帯ゲーム機+GPS”という組み合わせは、かつて実売一歩手前まで進んだものはあったが、実際に発売までこぎ着けたのは実はこれが初めて。PSPのガジェット感覚と地図が大好物の筆者は発売日に同製品を購入し、実際に試してみた。なお、価格はソフト単品が7140円、GPSレシーバー同こん版が1万500円となっている。 ▲ 「MAPLUSポータブルナビ」は、ソフト単品版とGPSレシーバー同こん版が発売されて