ソーシャルアプリに携わるエンジニアで、知らない人はいない「GREE」。その国内有数のサービスを技術面で支えるのがグリーCTO、藤本真樹氏だ。オープンソース「PHP」のコミッターとしても知られる藤本氏に、エンジニアのキャリアと仕事の醍醐味を語ってもらった。 - 編集部:そもそもどんな形でコンピュータと出合われたのですか? 私はファミコン世代なんですが、我が家にはファミコンがありませんでした。だから、家でゲームをするということにずっと憧れていました。中学1年の終わり頃、たまたま父親がパソコンを買ってきたんです。それを使って勝手に遊んでいるうちに、PCゲームはファミコンのゲームとは違うことにやがて気づきました。自分でプレイするだけでなく、プログラムを書いて遊ぶこともできる。こんな世界もあるんだ、ということを知りました。それこそ親が寝静まった深夜に起き出して、朝までゲームをしたりプログラムを書いた
2006年にモバイル版「GREE」展開を本格化し、急成長を遂げたグリー。その原動力となったモバイル向けソーシャルアプリ『踊り子 クリノッペ』『釣り★スタ』などを手掛けた開発リーダーに、ソーシャルアプリを作るやりがい、生み出す技術を聞いた。 2006年11月にモバイル版「GREE」を展開以来、急成長を続けるグリー。その原動力となったのは、自社開発によるモバイル向けソーシャルアプリのサービスだ。代表的なサービスが、不思議なペットを育てながらユーザ同士で交流を楽しむ『踊り子 クリノッペ』、SNSと連動した釣りゲー ム『釣り★スタ』などだ。 今回は、この2つのメガヒットアプリの開発に関わった、2人のリーダーエンジニアに話を聞いた。グリーのビジネス展開で、エンジニアが果たす役割がきわめて大きいこと、そして、他社にはないグリー流のエンジニアの育て方についても、興味深い話を紹介する。 前職の大手SIer
人間関係でトラブったとき、あなたはどんな手段でコミュニケーションを取っていますか?(2024年9月18日)
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