ブックマーク / news.yahoo.co.jp (11)

  • シン・ゴジラに出てくる日本人はファンタジー(古谷有希子) - 個人 - Yahoo!ニュース

    話題のシン・ゴジラを観てきたのだが、とにかくすごかった。 「日の怪獣映画が、ジュラシックワールド並みにすごいことになってる!かぶりものじゃなくなってる!」という映画としてのレベル感がすごいだけではない。 何がすごいって、音楽も含めてエヴァンゲリオンで感じた興奮が感じられること。 やはり、庵野秀明監督だなぁ、というカメラワーク、シーンごとの圧倒的情報量。 観終わった後には「私たち日人はまだまだできる!」という希望すら覚えてしまう。 音楽エヴァそのもの+初代ゴジラで、映画音楽好きの私にとってはウハウハもの。 しかし、当にすごいのは、そんなちんけな感動ではない。 冷静に考えたら、エヴァンゲリオンの最終話の展開、その後の映画版の結末を考えたら、「日人はまだまだできる」みたいな話で終わってること自体がありえない。 エヴァの終わり方なんて、「人間なんか生きてる希望もなし」みたいな絶望的なもの

    シン・ゴジラに出てくる日本人はファンタジー(古谷有希子) - 個人 - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2016/08/15
    裏なんてなくてただただゴジラが東京の街を燃やしてるのを楽しむ映画ですよねあれは
  • 地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「裏切られたと感じている労働者階級の人々を政界のエリートたちが説得できない限り、英国はEUから離脱するだろう」 2週間前にそう言ったのはオーウェン・ジョーンズだった。 二つに分断された国「おーーーー、マジか!」 という配偶者の声で目が覚めた。離脱だという。 子供を学校に送って行くと、郵便配達の仕事をしているお父さんがロイヤルメールの半ズボンの制服を着たまま娘を学校に連れてきていた。 「まさかの離脱だったね」と言うと、彼も「おお」と笑った。 彼とは昨日も学校で会い、EU離脱投票の話をしていたのだった。昨日の朝は 「残留みたいだね、どう考えても」「ああ、もうそんなムード一色だな」みたいな話を2人でしていたのだった。昨日、彼はこう言っていたのだった。 「俺はそれでも離脱に入れる。どうせ残留になるとはわかっているが、せめて数で追い上げて、俺らワーキングクラスは怒っているんだという意思表示はしておか

    地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2016/06/26
    頭の良いエリートで意識高い系の人たちの理想にオレたちついていけないっす、うぃっす!、ってのが今回のイギリス国民投票の単純化した結論なのかな…
  • 高校野球を「残酷ショー」から解放するために――なぜ「教育の一環」であることは軽視され続けるのか?(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    高校野球100年8月6日、今年も全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕します。早稲田実業の1年生・清宮幸太郎や、地方大会を27イニング防御率0.00で投げ切った東海大相模の小笠原慎之介など、注目選手が多いのも特徴です。3日には組み合わせ抽選会もおこなわれ、いよいよ地方大会を勝ち抜いた49校が日一をかけて闘います。そんな今年は、高校野球にとっては節目の年でもあります。1915年に前身である全国中等学校優勝野球大会が始まって、ちょうど100年なのです。 しかし、そうした夏の甲子園はこれまで多く批判されてきました。そのもっとも大きな問題点は、投手の酷使です。真夏の炎天下で選手は連日の試合を余儀なくされます。なかでも投手の連投は、国内外から強く問題視されています。 現状の15日間の日程で決勝まで進んだチームは、3回戦から決勝までの4試合を5~6日間で闘うことになります。2013年(

    高校野球を「残酷ショー」から解放するために――なぜ「教育の一環」であることは軽視され続けるのか?(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2015/08/04
    これをしたら今以上に私立の強豪と普通の公立校との実力差がはっきり出ると思うので、そこの部分も含めて改革していけたら良いなとか思ったり
  • グローバル時代の日本プロ野球――黒田博樹の広島カープ復帰から考える(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    称賛される黒田の姿勢ニューヨーク・ヤンキースをFAとなっていた黒田博樹投手が、広島東洋カープに復帰することが発表されました。私を含めたカープファンは、それはもう大歓喜です。多くのファンをもぞもぞさせた新井貴浩選手の復帰は、一気に忘れられたほどです。 黒田投手の2014年シーズンの年俸は1600万ドルでした。1ドル120円換算では、約19億2000万円ほど。メジャーリーグでもかなりの高額年俸選手です。さらにFA後には、サンディエゴ・パドレスが1800万ドル(約21億6000万円)のオファーをしており、これは40歳以上の投手では最高年俸だったようです。 それに対してカープが提示したのは、単年で4億円+出来高。パドレスとの差額は17億6000万円、2014年度年俸との差額でも15億2000万円です。つまり、黒田投手はお金ではなくカープを選んだわけです。こうした黒田投手の選択を、ファンもマスコミも

    グローバル時代の日本プロ野球――黒田博樹の広島カープ復帰から考える(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2014/12/31
    ちょうどNHKでプロ野球80年まとめみたいなのやってたし、昔のプロ野球は丁重に埋葬して、来季からは新時代といきたいですね
  • ギャラクシー賞「大賞」受賞記念 ドラマ「あまちゃん」研究 序説 短期集中連載 第1回(碓井広義) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月4日、東京・恵比寿のウエスティンホテル東京で、「第51回ギャラクシー賞」の贈賞式が開催されました。 ギャラクシー賞は、特定非営利活動法人・放送批評懇談会によって1963年に創設され、すでに半世紀の歴史をもつ放送界の大きな賞の一つです。テレビ、ラジオ、CM、報道活動など部門ごとに表彰が行われています。 審査を担当するのは、放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会。一般的に、賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が多い中で、放送批評懇談会の会員が一貫して審査にあたるギャラクシー賞は、賞としての独立性を維持しつづけていると言えます。 贈賞式当日、すでに公表されていた入賞作の中から、さらに選ばれた「大賞」と「優秀賞」が発表されました。 ギャラクシー賞の主軸となっているのが「テレビ部門」です。対象となるのは2013年4月から14年3月の1年間に放送された番組。応募数は287、毎月選ばれる「月間

  • トンボの秘密 ―阪神園芸さんの真髄、ここにあり―(土井麻由実) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ■トンボって・・・? 「トンボ」―。といっても、赤トンボやシオカラトンボの話ではない。棒の先に水平な板が付いたもので、荒れたグラウンドを均す。形が昆虫のトンボに似ているから、そのまま「トンボ」と呼ばれている。おもに野球場の土を整備するために使われる道具だ。 練習後はもちろん、試合中の三回、五回、七回にグラウンドキーパーさんが出てきて、トンボでグラウンドを平らに整備する。ボコボコになったグラウンドが綺麗に整えられていく様は、まるで魔法の杖を使っているようだ。 このトンボをかけられるようになるには相当な訓練が必要で、なんと早くて2〜3年の年月を要するという。むしろ、素人から見ると難しそうに見える整備用トラクター「バンカーエース」は、普通車の運転免許さえあれば、数日から数週間で乗れるそうだ。意外! 甲子園球場の整備を司る阪神園芸さんの運動施設部・整備第一課の金沢健児課長によると、「バンカーはルー

    トンボの秘密 ―阪神園芸さんの真髄、ここにあり―(土井麻由実) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「残酷ショー」としての高校野球(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1週間で約1000球 夏の甲子園はすでに終わりましたが、べつの高校野球の大会が世の中をザワザワさせています。 高野連が主催する全国高校軟式野球選手権大会・準決勝で、岐阜・中京高校と広島・崇徳高校が、4日間、延長50回に渡って試合を繰り広げたからです。軟式高校野球では、延長は15回で打ち切ってサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となり、翌日にその続きを戦うというルールとなっているためにこのようなことが起こりました。 4日間に渡るこの試合で、中京の松井投手は709球、崇徳の石岡投手は689球を投げました。また、この試合が始まる前日(8月27日)の準々決勝でも両投手は相手チームを完封し、この準決勝に臨んでいます。実は彼らは5連投なのです。さらに勝った中京高校は、試合後そのまま決勝の三浦学苑戦に臨みました。そう、なんとダブルヘッダーだったのです。 松井投手はこの決勝でも、4回途中から登板して最終回

    「残酷ショー」としての高校野球(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2014/09/01
    日本の悪しき伝統としての高校野球礼讃。『熱闘甲子園』を初めとする朝日新聞の煽りは、たぶん戦中もそういう感じだっただろうな、と思わずにいられない。
  • <高校野球>東海大四・西嶋投手の超スローボールの是非(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    東海大四高(南北海道)の西嶋亮太投手の推定50キロ台の超スローボール(イーファス・ピッチ)が話題になっている。13日の九州国際大付属戦で、計4球、スピードガン掲示もされない“超ゆる球”を入れ込んで、古沢、清水というドラフト候補の擁する打線から12個の三振を奪って完投勝利。話題の魔球は、山なりの放物線を描くため、テレビの放送フレームからも一瞬消え、満員の甲子園スタンドを「おー」と沸かせた。 西嶋投手は身長168センチ、体重59キロと甲子園出場投手の中では、小柄な体格だが、ストレートとスライダーの配球に変化を加えようと昨秋から遊び感覚で、ブルペンで練習を始めた。西嶋が、その超スローボールのサインを強く要求するため、キャッチャーも熱意に負けて試合で使ってみたところ、相手打者を戸惑わせる効果があったという。 だが、某元アナウンサーが、ツイッターで「ダメとは言わないが、少なくとも投球術とは呼びたくな

    <高校野球>東海大四・西嶋投手の超スローボールの是非(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2014/08/16
    ってか相手側に対する作戦というよりは、自分のフォームの力みを無くすためにやってるって側面が大きいのでは?それにしても、去年今年といろいろ議論を呼ぶ話題があって、それがとてもいいことだと思う。
  • サブカルの終わり──渋谷直角がえぐり出した問題(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    コミュニケーションツールでしかないサブカル 渋谷直角のマンガ『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』(扶桑社/以下『ボサノヴァ女』)は、とても身も蓋もない内容だ。収録されている5つの短編には、音楽、お笑い、写真、雑誌(同人誌)など、“サブカル的なもの”を愛好する若い男女の悲喜こもごもが辛辣かつ直截に描かれている。 表題作のボサノヴァ女は、枕営業してまでも有名になろうとし、お笑いマニアの小太りの青年はファミレスでバイトをしながら周囲にお笑い的コミュニケーションを吹っかけ、ブロガー男子はおセンチな感傷を日々ブログにアップしつつ小太りの女と付き合い、ライター青年は文学フリマで売ってそうなミニコミの企画を有名ライターに持っていかれ、『TV Bros.』ファンの女性はこれまでの男性遍歴(2人)について語る。 この5編に共通するのは、必ず恋愛や性愛について言及されているこ

    サブカルの終わり──渋谷直角がえぐり出した問題(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2013/09/04
    このマンガを読むこと自体がサブカル化してしまう、のではないかと心配です。
  • Googleが検索アルゴリズムを近々変更するそうで、皆さまおつかれさまです(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

    kotafujimoto
    kotafujimoto 2013/05/14
    ペンギンとかパンダとかやたら可愛いのにやってることは残酷だな、おい
  • コンピュータと人。頭脳の対決。名勝負が続く将棋・電王戦(平林久和) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    涙の引き分けプロ棋士とコンピュータの対決。将棋・電王戦。 4月13日、第4局が東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた。 今シリーズの対戦成績はプロ棋士が1勝、コンピュータが2勝。 塚田泰明九段が負ければ、団体戦五番勝負トータルでもプロ棋士側の敗北が決まってしまう。歴史的大一番だった。塚田九段の対戦相手は、昨年、故・米長邦雄将棋連盟会長に勝った「ボンクラーズ」の強化版、「Puella α(プエラアルファ)」。富士通研究所に所属する伊藤英紀氏が開発した。第21回世界コンピュータ将棋選手権で優勝したソフトだ。 対局開始から塚田九段に勝機は訪れなかった。悪手は一手も指していない。にもかかわらず、コンピュータ有利の局面が続いた。終盤には塚田九段が必敗の大勢になったが、粘りに粘って引き分けに持ち込んだ。王が敵陣まで進みあって、お互いに勝ちがない状態、持将棋となった。 230手の激しい戦いが終わり、観戦記者

    コンピュータと人。頭脳の対決。名勝負が続く将棋・電王戦(平林久和) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2013/04/16
    まるでSF世界、すごいの一言だわ
  • 1