4日午後0時25分ごろ、新潟県湯沢町三国の平標(たいらっぴょう)山(1984メートル)登山道で、男性2人が倒れていると消防に救助要請があった。県警によると2人は心肺停止状態で、同県南魚沼市内の病院に搬送されたが、5日朝、死亡が確認された。ともに死因は急性心不全で、県警は病死とみて詳しく調べている。 南魚沼署によると、2人は福島県喜多方市関柴町の会社員、蓮沼芳一さん(61)と同市寺町の会社員、真鍋守男さん(64)。福島県の女性と3人で登山していたが、蓮沼さんが「疲れたから先に登っていてほしい」と言ったため、2人が先に登った。蓮沼さんはその後、登山道で倒れているのを別の登山者らに発見され、連絡を受けた山小屋の管理人が消防に通報した。 真鍋さんらは連絡を受けて引き返し、蓮沼さんを救助しようとしたが、その最中に真鍋さんも倒れたという。
小学校講師を逮捕=裸の児童撮影容疑−兵庫県警 小学校講師を逮捕=裸の児童撮影容疑−兵庫県警 小学校で下半身裸の児童を動画で撮影したとして、兵庫県警生田署は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で、神戸市立湊小学校の講師佐野和歩容疑者(23)=同市東灘区魚崎南町=を逮捕した。同署によると、「間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は6月25日午後4時10分ごろ、同校の教室で下半身を見せて遊ぶ児童数人を動画で撮影し、保存した疑い。 同市教育委員会によると、児童は自ら裸になったといい、佐野容疑者は学校の調査に「面白そうだった」と話したという。同容疑者は5年生を担任する臨時講師として4月から勤務していた。学校からの相談で発覚した。 市教委の話 児童と保護者の信頼を裏切ることになり大変遺憾で申し訳ない。教職員の綱紀粛正に全力で取り組む。(2015/07/05-12:48)2015
2014年の「STAP細胞」に関わる一連の騒動で注目された理化学研究所(理研)の元研究員・小保方晴子氏。理研OBが「当時、理研にあった論文の共著者である若山照彦氏の研究室からES細胞が盗まれた」として告発状を提出し、兵庫県警が5月に受理するなど、いまや小保方氏を犯罪者扱いする論調がほとんどだ。 昨年12月には小保方氏が参加したSTAP細胞の検証実験が「失敗」として打ち切られ、理研は、STAP細胞はES細胞が混入したものだったとほぼ断定。小保方氏は理研を退職したが、今年2月に理研は同氏を懲戒解雇相当と発表した。 理研の判断は科学的根拠に欠けているしかし、理研がSTAP論文は不正と断じた理由や、ES細胞が混入したものと断定した理由は、科学的根拠に欠けており、検証実験も科学的探究の姿勢とはかけ離れたものだった。 例えば、当初、若山氏らは「STAP細胞が胎盤へと分化した」ことを確認しており、これは
「サッカースタジアム構想は白紙に」 共産市議団、独自アンケートで「反対」60%を踏まえ鹿児島市長に要望
「机に突っ伏して笑い声を」 「調査会の当日にはなんの苦情もなかったのに、後になって大臣らに謝罪を要求するとの抗議書を送ってきたので、なぜと戸惑っています。しかも、官邸の菅義偉官房長官にまで言いつけるなんて、やり方が汚いと怒っている人もいますよ。大臣も官僚も官房長官に目をつけられたら痛い目にあわされかねないと、萎縮しますからね。逆に言えば、読売新聞さんはそうした弱みを、よくわかっているというか……」 そう語るのは消費者委員会関係者である。 読売新聞が送った「抗議書」をめぐって霞が関が大慌て、菅官房長官をも巻き込んだ騒動に発展している。 ことの発端は、内閣府に設置された消費者委員会の専門調査会で、「訪問販売」の規制強化の議論が始まったことにある。 訪問販売のトラブルを経験されたことのある方は少なくないだろう。不必要な商品を強引に購入するように勧められたり、断っても何度もしつこく勧誘に来たり、と
ことし、長野市の善光寺で行われた「御開帳」の長野県内への経済効果は1137億円余りで、前回よりも15%近く増えたという試算がまとまりました。 民間のシンクタンク、長野経済研究所では参拝者を対象にしたアンケートを基に今回の御開帳の経済効果をまとめ、3日発表しました。 それによりますと、宿泊や飲食などの長野県内への経済波及効果は1137億円余りで、前回と比べおよそ153億円、率にして15.5%増えました。 増えた理由については、北陸新幹線の金沢開業で北陸からの参拝者が増えたことや、御開帳のシンボルである「回向柱」を今回から午後9時までライトアップする取り組みを始めたことで、長野市内に宿泊する参拝者が増えたことなどが背景にあると分析しています。 経済団体や観光関係者などで作る善光寺御開帳奉賛会の北村正博会長は「この経済効果をひとときのもので終わらせることがないよう、再び長野市や信州への誘客を強化
消防本部で救急隊員を殴って軽傷を負わせたとして、大阪府警貝塚署は4日、公務執行妨害と傷害容疑で同府貝塚市の空手道場経営の男(50)を逮捕した。「救急車を要請してもなかなか来なくて腹がたって殴った」と容疑を認めている。 逮捕容疑は4日午前3時半ごろ、貝塚市鳥羽の同市消防本部で、男性救急隊員(43)の右ほおを3回殴り、全治約5日間の軽傷を負わせたとしている。 同署と消防本部によると、男は同日午前3時25分ごろ、「家族の女性が体調不良」と119番。救急隊員が通報を受けて出動の準備をしていたところ、男が通報から数分後に女性を車に乗せて消防本部を訪れ、「なんで早くけえへんねん」と隊員を殴ったという。 体調不良の女性は病院に搬送されて治療を受けたが、大きなけがなどはなく、入院の必要はなかったという。
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