【交通情報】大雨の影響、山陰エリア15日の運転計画 山陰本線、因美線で一部運転見合わせ JR西日本(15日0:00現在)
数年前、ドイツの小さな街のカフェで夫とオランダ人の友人と私の3人で座っていた時の話です。オランダ人の友人T氏は優秀なエンジニアで、ユーモアのある面白い人物なのですが、少々耳が遠いため大声で話す傾向があります。この日も楽しく話をしていて、元はどんな話題だったのか覚えていませんが、テーマが国籍や人種に向いたとき、ドイツ人の夫が社会保障目当ての外国人流入を嘆くような発言をすると、T氏は大声で「君はまるでナチじゃないか!」とツッコミを入れました。その瞬間カフェの中が静まり返り、しばしの静寂の後、他のお客やウェイトレスは再び話を始めて元の雰囲気に戻りましたが、私達は何となく居心地が悪くなったので、急いでケーキを食べ終えて勘定を済ませ、そそくさと店を後にしました。 ドイツはもちろんのこと、ヨーロッパは「ナチス」の扱いに非常に敏感です。オーストリアにはいわゆるナチス禁止法という法律があり、NSDAP(国
図書館問題速報(第2弾)......山口良樹後援会発行 伊藤教育長が見直した選書に愕然 ! これが市立図書館に? 追記: 産経新聞全国版(10/4朝刊)に山口良樹議員の記事が掲載されました 「ツタヤ」管理の図書館に「女性を不愉快にさせる本」 1. 9月17日,18日の市議会一般質問で飯田英榮議員、山口良樹議員の両議員(海政会)が指摘した図書館の選書問題 山口良樹議員は、「選書リストに女性向けの入れ墨デザイン本が含まれるなど、公共図書館にはふさわしくない本が含まれている。10月1日のオープンを延期して、指定管理業者(CCC)との契約内容、選書内容を精査すべきである。」と主張したが、内野優市長は、「オープンは予定通りやる」と明言し、オープンを強行した。 オープン前に、伊藤教育長は、このように約束した。「選書は私が承認しなければ執行されないことを図書館長を集めて確認した。 私が1冊 1冊、手に
印が付いているのは5冊だけだが、その他にも「上海夜遊び地図」(シーズ情報出版)、「夜のバンコクマップ&ガイド」(夜のバンコク制作委員会)などは怪しそうだ。 アマゾンの「上海夜遊び地図」紹介文は次の通り。 アジア旅行者から圧倒的支持を受ける『遊び地図シリーズ』に待望の上海版が登場! 好評のサウナ・夜総会の美女情報も上海の規模に比例し大幅スケールアップしてお届け。 見やすいホテルマップから女の子を口説き落とすための指差し会話表など、ガイドブックに必要な情報もバッチリ! 初めての上海旅行もこれ一冊で安心! やはりこうした情報を欲しがる人もいるだろうが、公共の図書館の蔵書としてはふさわしくないように思う。 選書リストに目立つ飲食と旅行 時間のある人は、ザッとでも良いので、次の2つのリスト(1は100ページ、2は27ページ、各1ページ57冊)を見て欲しい。購入した図書の種類に偏りがあるのに気づくはず
レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」などが指定管理者となって1日にリニューアルオープンした神奈川県海老名市立中央図書館が新規購入した書籍に、タイ・バンコクの歓楽街を紹介するガイド本などが少なくとも3冊含まれていたことが3日、分かった。 3冊はリニューアルにあたって同図書館が購入した約7200冊に含まれており、バンコクの飲食店や性的サービスを提供する風俗店の紹介のほか、店員とのやりとり事例を示したタイ語会話集などを掲載。貸し出しされていた。 CCCが携わる図書館としては佐賀県武雄市に次いで2例目だったが、武雄市では住民ニーズが低そうな本を購入していたことが批判され、海老名市はリニューアルオープン前に新規購入リストを市教育委員会の教育長らが確認、選書をやり直していた。市教委は「選定基準内で問題はないと判断した。他自治体での選定実績もある
佐賀県武雄市に続くいわゆる“TSUTAYA図書館”として、10月1日にリニューアルした神奈川県の海老名市立中央図書館の蔵書検索で「出エジプト記」を調べるとなぜか「旅行/海外旅行/アフリカ/エジプト」に分類される謎現象が。そのほかの書籍でもおかしな分類があるとネットで話題です。 「出エジプト記」は、モーセが虐げられていたユダヤ人を率いてエジプトから脱出する物語を中心に描いた旧約聖書の一部。分類としては「人文/宗教/キリスト教/聖書」が妥当のはずですが、まさかの旅行記扱いに「旅行本扱い」「るるぶ」とつっこむ人が続出しています。旅行だとすると序盤に海を割って進んだり、信仰力が試されることが多すぎてかなりわくわくどきどきな内容になりそうです。 リニューアルされた海老名市立図書館 TSUTAYA図書館の先駆けとなった武雄市図書館(佐賀県武雄市)に追加納入した蔵書が「まるで在庫処分ではないか」と批判さ
三重県名張市で1961年、農薬入りのブドウ酒を飲んだ女性5人が死亡した「名張毒ブドウ酒事件」で、第9次の再審請求中だった奥西勝(おくにし・まさる)死刑囚が4日午後0時19分、収容先の八王子医療刑務所(東京都八王子市)で肺炎のため、死亡した。89歳だった。法務省や奥西死刑囚の弁護士らが明らかにした。 72年の死刑確定後も冤罪(えんざい)を訴え、裁判のやり直しを求める「再審請求」を繰り返し、確定死刑囚としての収容期間は43年に及んだ。獄中生活は、強盗殺人事件で70年に死刑確定の尾田信夫死刑囚に次いで国内で2番目に長かった。今後は妹の岡美代子さん(85)が請求人として、再審請求を引き継ぐかどうかを検討しているという。 奥西死刑囚は35歳で逮捕された後、一審で無罪、二審で死刑判決を言い渡され、最高裁で死刑が確定。2005年に再審開始決定を受けたが、その後、取り消されるという異例の経緯をたどった。
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雇用状況が良くなっているといわれるなか、希望退職を募る企業が相次いでいる。国内での販売不振など企業側の理由はさまざまだが、働く人にとって職探しが簡単ではないことはどこも同じだ。 シャープは9月末で3234人が会社を去った。2012年12月にも約3千人が辞めたが、1年以内に仕事が見つからなかった人は2割弱に上る。今回の平均年齢は12年の時より高く、再就職には高い壁がある。 シャープは主力の液晶事業が数年前から不調で、希望退職を2回実施した。12年に辞めた人のうち大半は、シャープが指定する再就職の支援会社に登録。そのうち1年以内に仕事が見つかったのは8割強だった。数百人は1年以上「無職」だったことになる。今年8月末では5%弱が再就職できておらず、いまも100人前後の人が仕事を失ったままとみられる。 シャープの拠点がある奈良や広… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけ
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