7日の内閣改造で初入閣した高木毅復興相(59)をめぐり、過去の“信じられない噂”を週刊誌が報じた。約30年前に「下着ドロ」を働いていたというのだが…。 15日発売の週刊新潮によると、約30年前に福井県敦賀市の一軒家に何者かが押し入り、女性の下着が盗まれた。近くにあった車のナンバーなどから、当時、敦賀市長を務めた父親が設立した会社で勤務していた高木氏が浮上したが、立件はされなかったという。 この噂は地元で知られるようになり、その後、高木氏が選挙に出るたびに怪文書が出回り、父親の銅像にパンツがかぶされたという。 高木氏の事務所関係者は同誌に「対抗勢力がデマを流し続けているだけ」と否定している。 同日発売の週刊文春も「パンツ泥棒の常習犯だった」とする地元県議の話を紹介、“安倍首相は「パンドロの箱」を開けてしまったようだ”と報じた。仮に事実であれば、内閣はふんどしを締め直すしかなさそうだ。