「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか」 「まさか、ここまでひどくなるとは思っていなかったから…」 スーパーチューズデーの開票速報を見ていて、思わずこんな会話が脳裏に浮かんだ。 今年の米大統領選挙は異変続きである。民主党のフロントランナーは、大方の予想通りヒラリー・クリントン前国務長官だが、ここへ来るまでに「自称・民主社会主義者」のバーニー・サンダース上院議員の猛攻にあった。おかげでクリントン氏自身の発言が相当に「左旋回」してしまった。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への反対姿勢など、日本から見ても気になるところである。 《しわ寄せ受ける白人中年層》 それ以上に悩ましいのは共和党である。「不動産王」ドナルド・トランプ氏の勢いが止まらない。これを宗教的保守派のテッド・クルーズ上院議員が追う。エスタブリッシュメントと呼ばれる共和党の本流派からすれば、悪夢のような展開である。
安倍晋三首相は4日、沖縄県の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり国が翁長雄志(おながたけし)知事を訴えた代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が示した和解案を受け入れる方針を固めた。政府は移設先の同県名護市辺野古での移設工事を中止。沖縄県側はすでに和解案を受け入れる考えを示しており、国と沖縄県の和解が成立した。 首相は4日昼、首相官邸で岸田文雄外相、中谷元・防衛相、石井啓一国土交通相、岩城光英法相、島尻安伊子沖縄北方担当相らと協議し、和解案を受け入れる方針を伝えた。 首相は協議後の4日午後1時すぎ、首相官邸で記者団に「裁判所の和解勧告を受け入れ、沖縄県と和解する決断をした。普天間飛行場の全面返還のためには、辺野古への移設が唯一の選択肢であるという国の考え方に何ら変わりはない。しかし、現状のように延々と訴訟合戦を繰り広げている関係が続いていけば、結果として膠着(こうちゃく)状態になる
幸福は新興宗教で、新興宗教の中にはカルトもあるけど、私は幸福はカルトだと思っていない。幸福実現党の釈党首の国連スピーチは素晴らしかった。「私は神」と自称する教祖を持つ信者が、日本神話を絡めたスピーチを行った。これだけでカルトじゃないし。私は「評価」とは常に公平であるべきだと思う。
五輪のシンボルとされる聖火をどこでともすのか――。2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は3日、メーンスタジアムとなる新国立競技場で聖火台を置く場所を検討する作業チームを設けることを明らかにした。新競技場の基本設計は5月中に固まる予定で、設置場所は4月中にも決めるとしている。新競技場は鉄骨と木材のハイブリッド構造の屋根で「和」の雰囲気を醸し出すが、上部に聖火台を設置した場合、消防法上
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