女子水球選手たちを隠し撮り、37歳日本人を書類送検=光州世界水泳 韓国・光州市などで行われている水泳の世界選手権(世界水泳)を訪れた観客の日本人が、女子水球選手たちの体を隠し撮りして摘発された。 光州市内の光山警察署は14日、「性暴力犯罪処罰特例法」違反(カメラなどを利用した撮影)容疑で日本人(37)を書類送検した。 この日本人は同日、光州市光山区内の南部大学に設けられた世界水泳の水球競技場で、出場した不特定多数の女子選手を隠し撮りした疑いが持たれている。 この日本人は観客立ち入り禁止区域に制止されることなく入り込み、試合前の準備運動をしていた選手たちの体の特定部位を動画で撮影していたことが分かった。 この日本人は、ほかの観客からの「不審な人物がいる」という通報でつかまり、容疑者として警察の取り調べを受けたが、当初の日程通り15日午前、日本に向かうとのことだ。 警察はこの日本人を起訴意見付