Kraftwerkが、20年間に及ぶ著作権バトルに勝訴した。 紛争の発端となったのは、Kraftwerkによる1977年のオリジナルトラック"Metall Auf Metall"に使用された2秒間のクリップ。同曲のプロデューサーであるMoses PelhamとMartin Haasが、Sabrina Setlurの1997年発表の楽曲"Nur Mir"で当該のクリップをサンプリングし、ループしたとされていた。1999年以来、Kraftwerk創設メンバーのRalf HütterとFlorian Schneider-Eslebenは、法廷で損害賠償と楽曲の差し止めを求めて争ってきた。 そして今週月曜日、欧州司法裁判所がKraftwerkに勝訴の判決を下したことによって、この長年のバトルが終結したとBillboardが伝えた。今回の判決は、"Nur Mir"のパーカッショントラックは明らかにK
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