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先日の記事『戦国時代の日常茶飯事「掠奪・奴隷狩り・人身売買」について』で掠奪や奴隷狩りに遭う戦国時代の百姓たちについて紹介したが、勿論、彼らはただされるがままであった訳では決してない。先日の記事と同じく藤木久志氏の一連の書籍から、中世の戦う村について簡単にまとめ。 中世の村々は常に戦争や暴力の脅威に晒されていたから、生活共同体であると同時に『村の権益は自力で守るという「自検断」(自力救済)が中世社会の建て前』(藤木「戦う村の民俗を行く」P6)であるがゆえに洗練された武装集団でもあった。 男性は成人(十五歳前後)すると成人祝いに刀と脇差を与えられる。成人祝いは戦国期までにそれまでの烏帽子を与えられる戴冠式から「刀指」と呼ばれる帯刀式へと移行していた。ルイス・フロイスも『日本では今日までの習慣として、農民を初めとしてすべての者が、ある年齢に達すると、大刀と小刀を帯びる』『彼らは不断の果てしない
米疾病対策センター(CDC)は12日、ダラスの病院でリベリア人男性のエボラ出血熱治療に関わっていた看護師が、エボラ熱に感染しているのを確認したと発表した。米国内でエボラ熱の感染が起きたのは初となる。リベリア人男性は先週死亡した。 看護師は、ガウンや手袋、マスクやフェイスシールドを着用していたという。CDCのフリーデン所長を含む多くの人は、患者の体液との直接的な接触を防ぐための防護服を着ていたにもかかわらず、なぜ看護師がウイルスに感染したのか首をかしげている。
アメリカが「イスラム国」の活動地域に対する空爆を、これまでのイラクのみでなくシリアにまで拡大させました。これにはイスラム国が持つある種の特殊性も一因としてあるといわれます。なぜアメリカはシリア空爆に踏み切ったのか、イスラム国はこれまでのテロ組織と比べて何が違うのでしょうか。 広い「領土」で住民サービスも提供 イスラム国の特殊性は、余りに国らしい点にあります。つまり「テロ組織」の域を超えているわけです。それは、既にイラクとシリアの2つの国にまたがって広い「領土」と数百万の人口を支配しています。しかも、徴税や電気や水道の供給など国家としてのサービスも住民に提供しています。一定の領土と人口を一定期間以上にわたって有効に統治しているわけです。アルカーイダのような、これまでの「テロ組織」には手の届かなった離れ業です。 アメリカが爆撃をシリアへまで拡大しましたが、その背景にはイスラム国の特殊性がありま
渡辺治・岡田知弘・後藤道夫・二宮厚美『〈大国〉への執念 安倍政権と日本の危機』(大月書店)をお送り頂きました。ありがとうございます。 http://www.otsukishoten.co.jp/book/b182477.html 改憲~軍事大国化と新自由主義改革の再起動という課題を自覚的に遂行する安倍政権の現段階を構造的に分析。対抗への道筋を示す。 第1章 安倍政権とは何か?(渡辺 治) 第2章 「富国強兵」型構造改革の矛盾と対抗(岡田知弘) 第3章 安倍政権の社会保障改革と労働改革──皆保険体制の解体と労働移動強制(後藤道夫) 第4章 安倍政権が走るグローバル競争国家化路線の国民的帰結(二宮厚美) という執筆分担で、わたくしとの関係では第3章の後藤さんの書かれた部分がいくつか重要な論点を提起しています。 ここではそのうちとりわけ、 3 安倍労働改革──日本型雇用の最終的解体と経営独裁 の
まぁ、完全にまとめサイトの情報(中部海域 – 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*、艦これ速報 艦隊これくしょんまとめ : 【艦これ】6-2中部海域「MS諸島沖」攻略検証まとめ)に頼ったわけですが、高速戦艦一、空母一、駆逐二で下ルート三戦が固定されるようなので、それに重雷装巡洋艦二隻を加えてこんな感じ。 駆逐:12.7cm連装砲B型改二×2、33号 駆逐:12.7cm連装砲B型改二×1、10cm連装高角砲、33号 雷巡:甲標的、15.5副砲×2 戦艦:46cm×2、観測機、九一式徹甲弾 空母:烈風改、江草、友永、烈風 ボス前の戦艦ル級トリオが超堅い&一撃大破あるある、なのだけれども、これで概ね問題なく攻略できました。というわけで、ボスドロップは瑞鳳二回と熊野とかだったような。ここでは噂によると矢矧、酒匂が出るそうなので追々掘りにいこうと思います。やはぎー、そろそろきてくれ
映画はもう子供のころから何度となく観ていたけれど、原作小説は読んだことがなかったという作品の一つだったのだが、ついに読んだ。やはり日本SF黎明期を代表する一作で、1971年の発表直後からベストセラーとなり、戦国時代へ自衛隊がタイムスリップして大活躍というプロットは多くのフォロワーを生んで、歴史改変SF、架空戦記小説ブームの火付け役となった。軽い気持ちで読み始めたのだけど、実は適切な軍事考証、歴史考証がなされ、かつ、きちんとエンターテイメントの王道行くので凄く面白いのだ。 魅力の一つには軍事考証へのこだわりがある。映画だとさくっと一小隊がタイムスリップするのだが、小説ではタイムスリップに至る米軍・自衛隊合同演習に向けた各方面軍の展開が描かれ、主人公たちの部隊がどのようにタイムスリップの現場へ終結していくかが描写されている。この辺、ミリタリーファンにはたまらないのではないだろうか。 最初の出だ
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