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先を見るに関するkoutaro2000のブックマーク (6)

  • ザ・シミュレーション生活保護2030

    芸人の母親が生活保護を受給していた問題に端を発する「有名人親族による生活保護受給問題」は、その後、芸人以上に浮き沈みの激しい政界にも波及。複数の議員の親族に生保受給者が発覚したことにより、この問題は国を挙げての大論争となった。 「有名人なのに親を養わないなんて、けしからん!」 道徳心に富み(他者の)不正を憎む国民の怒りは野に満ちた。 「親族扶養義務の厳格化」掲げる自民党が大勝 そんな中、野党第一党である自民党は「生活保護不正受給の徹底した取り締まりと、親族扶養義務の厳格化」を掲げ、総選挙で大勝。この運動の提唱者であった片山さつき厚生労働大臣のもと、ついに国は、 「一定の年収がある人が3親等内の親族がいた場合、原則としてまず親族が扶養すべし」 という形で生活保護法改正を実現した。それまでは基準のない倫理規定に過ぎなかった扶養義務を、明確な基準と共に明文化したわけだ。 目安としては、年収600

    ザ・シミュレーション生活保護2030
  • Park your Power - 電力を駐車場に貯める時代は来るか? : 404 Blog Not Found

    2011年04月03日19:00 カテゴリSciTech東日大震災 Park your Power - 電力を駐車場に貯める時代は来るか? 実はそれより欲しいものがある。 404 Blog Not Found:東電が原子力発電所より太陽光発電所を作るべき理由 繰り返しになるけど、今欲しいのは 場所をなるべく選ばず 簡単に設置できて ピーク需要をカバーする 電力源。 それは、 場所をなるべく選ばず 簡単に設置できて ピーク需要をカバーする 蓄電施設。そんなものが、あるのか。 実は存在する。 それは、電気自動車の、バッテリー。 「バッテリー以前に自動車なんかどこにもないよ」、その通り。 去年の終わりまで、は。 昨年12月、これが発売された。 日産 | 電気自動車(EV) 日産リーフ [ LEAF ] Webカタログ トップ これに搭載されているバッテリー、航続距離で見るとずいぶんと物足りない

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  • ミネルヴァ・モデルと日本サブカルチャーの一面

    テイラー・コウェンの「ミネルヴァ・モデル」という見解がある。これはヘーゲルの「ミネルヴァの梟は黄昏に飛ぶ」に由来する。簡単にいうと文化の盛衰をみる見解。例えば大きな文化と小さな文化が接触する(大小はとりあえず経済規模で測る)。するとこの「国際貿易」は当初、文化の一時的な繁栄を生む。 ところが繁栄の中にすでに衰退の芽が宿る。「国際貿易」以前に存在した小さな文化のもった独自性、エートスは次第に、大きな文化に気に入られるようなものに「堕落」し「金銭化」されていく。しかしコウェンはこの過程を否定的なものとしてはみない 文化間の接触と、一時的な反映、長期的な小さい文化の衰退(=大きな文化への吸収過程)といったダイナミズムこそ、既存の多くの文化を生み出した過程そのものであり、それを否定するのは間違いだ、という見解だ。 いま書いたコウェンの「ミネルヴァモデル」を例えば日的なロリコン文化と、海外の嗜好・

    ミネルヴァ・モデルと日本サブカルチャーの一面
    koutaro2000
    koutaro2000 2011/02/18
    文化間の接触と、一時的な反映、長期的な小さい文化の衰退(=大きな文化への吸収過程)といったダイナミズムこそ、既存の多くの文化を生み出した過程そのものであり、それを否定するのは間違いだ
  • 自我の源泉 : 池田信夫 blog

    2010年08月16日10:57 カテゴリ科学/文化 自我の源泉 大ベストセラーになったサンデルの師匠、テイラーの主著が20年ぶりに翻訳され、今月末に出ることになった。9975円という値段は一般の読者には無理なので、ビジネスマンには書を要約したラジオ講演、『「ほんもの」という倫理』をおすすめする。 書は訳で700ページもあるが、大部分はよくも悪くも常識的な西洋哲学史のおさらいである。著者はカナダの哲学者だが、昔は新左翼の活動家でヘーゲルの研究者という経歴からもわかるように、近代的自我を自明なものとは考えず、特殊西欧的なイデオロギーととらえ、この人工的な概念がどのようにできたかを明らかにする。 人類は、歴史の圧倒的大部分で数十人から数百人の小集団に組み込まれて暮らしており、王以外の個人名が残ることはきわめて異例だった。その例外が古代ギリシャだが、そこでもプラトンの背後にはポリスという

    自我の源泉 : 池田信夫 blog
  • 無縁・公界・楽 : 池田信夫 blog

    2010年04月13日01:20 カテゴリ科学/文化 無縁・公界・楽 NHKの「無縁社会」という特集が、大きな反響を呼んでいるらしい。グーグルで検索すると、129万件も出てくる。私もちょっとそれにコメントしたら「変節したのか」とか、逆に「やっとお前も市場原理主義の弊害に目覚めたか」といったコメントが寄せられた。それぐらい、この問題は日人の琴線に触れるのだろう。 人間は生物学的には個体として生まれ、個体として死ぬ「無縁」な存在だが、それは個体群のメンバーとしてしか生存できない。そこには、個体としての生存と集団防衛の矛盾という群淘汰の問題がある。このパラドックスによって多くの悲劇が生まれ、多くの文学が書かれてきた。 最近では、この問題は社会科学でもコミュニタリアニズムとかソーシャル・キャピタルなどという形で、学問的に論じられるようになった。鳩山首相の「新しい公共」円卓会議の座長になった金子

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  • @IT自分戦略研究所

    デジタル化やDXといえば、仕事の「見える化」や「効率化」など、目に見えて分かりやすい効果を期待することが多い。だが、変革の質は「想定していなかったこと」にあるのかもしれない。(2024年9月6日)

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