いつの間にか、ブログのフォロワー数が2222人を超えていました。ありがとうございます。 識者に聞いたところ、昔の個人商店の本屋では、未成年とアダルティーな本に対する取り扱いに対しては、店長の思想が出るらしいです。 例えば、 レジの前に置いておいて、勇気を持ってきた客にのみ売ってやったり 店の奥の方で暖簾で分けて、別のエリアに分けたりしていたり など。 万引きされやすい商品なので、できるだけ目の届きやすい場所に配置しておいたりだとか。 ところで夜中だけ光る自動販売機本当に見なくなりましたね。 噂によると、1000円ガチャの自販機として生まれ変わっているとかいないとか。 お知らせ「怪物は夢を見ない」kindleで電子書籍化しました。 C91での同人誌、「怪物は夢を見ない」の電子書籍をkindleで販売始めました。 怪物は夢を見ない 作者: 小島アジコ発売日: 2017/11/10メディア: K
子育てとジェンダー問題はネット上で議論が白熱しやすい。「#コンビニはエロ本を売らずにおむつを売れ」は、その合わせ技だった。 おむつがコンビニで売れない理由を連投ツイートする議員も 3月の初旬、ツイッター上で一時的にあふれたハッシュタグが「#コンビニはエロ本を売らずにおむつを売れ」だ。なぜ一部のユーザーがこのタグを使い始めたかはいったんさておくとして、このタグには賛否両論が噴出した。 賛成意見の中には売ってほしいという育児中の人からの声のほか、「コンビニ店員ですけれども、立地的におむつの要望多くて、実際売れてます」といった実際の店員からの意見もあったが、反対意見の中には「『お客様は神様』目線でコンビニ側の事情が考えられない想像力のない奴が考えてる意見だな」「ドラッグストアの安売りとかでまとめて買う事が多く、コンビニに置くには場所食う割には値段的に売るのが難しい」など、商売を行う側の視点がない
本連載はニューウェイヴバンド「ロマンポルシェ。」のボーカル&説教担当、DJ、ライター、ひとり打ち込みデスメタル「ド・ロドロシテル」など多岐な活躍をみせる掟ポルシェが、男気あふれるバイト遍歴を語る連載である。すべての社会人、学生、無職よ、心して読め!! 【第30回】エロ本の編集者 その1 北海道の郷里の父親(朝5時起床時から大五郎をラッパ飲みする重度のアル中)から電話がかかってきた。それも、珍しく素面で。万年アルコール漬けの親父が酒に酔っていないなどあり得ず、事の重大さを物語っていた。 「お前、丸井さんって女の人からお金借りてるのか。丸井さんがお金を返してくれないって怒って電話してきたぞ。早く返してやれ」 父親はデパートのマルイがカードキャッシングをやっていることを知らず、返済が滞って実家にマルイの女性社員が催促の電話をしてきたのを、息子が女から金を借りて返さず居直るクズになってしまったと思
先日、面白い本を買った。 昭和30年~40年頃に出版されていたエロ雑誌の記事タイトルに使われていた手描き文字を集めた本である。 これが本当にインパクト強くて、ひとすらずっと見ていられるほど面白い。 で、1週間ぐらいずっと眺めているうちに、これ自分でも描けたら面白いかなー?と思ったのだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k その本というのが、カストリ出版の『昭和エロ本描き文字コレクション』。 タイトル通り、昭和30年ごろのエロ雑誌『漫画Q』で記事タイトルに使われていた手描き
今日少し大きな古本屋に行ってきたが、俺が二時間近く店内を物色している最中、 80前後と思われる禿&白髪のおじいちゃんがずっとエロ雑誌の棚に張り付いていた。 エロ雑誌の中身をチェックし続けていたので、店主が在庫整理しているのかと思ったが客だった。 おじいちゃんがエロ雑誌を会計に持ち込んだときに声を聞いたが、会計は1800円だった。 6割引きセール中に、安いエロ雑誌を1800円分も買い込んだのだった。
――ようこそ、「特殊古書店ダリオ堂」へ。当店では、ちょっと変わった本たちを皆様にご紹介していきましょう。 90年代のエロ本界は、細分化が進んでマニア系やフェチ系の専門誌が次々と誕生しました。脚フェチ専門誌やスカトロ専門誌なんかは、かなりの成功を収めたのですが、その一方で空振りに終わった専門誌も多かったのです。そのひとつが、1996年に創刊された「フィンガープレス」(笠倉出版社)。なんと、痴漢専門誌なのです。 今では世論的に絶対刊行不可能だと思われますが、この頃は痴漢歴30年という山本さむ氏が自らの体験を綴った「痴漢日記」がベストセラーになり、映画化もされるなど、ちょっとした痴漢ブームが起きていたんですね。 この「フィンガープレス」創刊号の表紙にも、大きく「あの山本さむ氏も全面協力!!」なんて書かれていたりして、スター扱い。おおらかな時代です。 しかし、痴漢というのは明らかな犯罪なわけで、そ
コンビニエンスストアに並ぶ成人向け雑誌を子供が目にする機会を減らすため、堺市とファミリーマートが始めたビニールカバーで表紙の写真などを隠す取り組みについて、日本雑誌協会と日本書籍出版協会は1日、市に中止を求める声明を発表することを決めた。週明けにも両協会のホームページに掲載し、市に送付する。 市とファミリーマートは3月16日に協定を結び、成人向け雑誌の写真など中央部を濃い緑色のビニールカバー(高さ12センチ)で覆って隠す取り組みを、同市内の1店舗で開始。翌17日にはさらに別の市内10店舗にも拡大した。大阪府青少年健全育成条例で有害図書類に指定され、区分陳列された雑誌が対象としている。 取り組みを受け、両協会は同18日、竹山修身市長への公開質問状を発送。「表紙は購入するか否かを決める重要な手がかり」とし、「憲法で保障されている『表現の自由』に抵触するのではないか」など8項目を質問。同条例で表
昨日、高田馬場の書店「ブックス高田馬場」が閉店しました。JR高田馬場駅および西武線高田馬場駅の戸山口というマイナーな出口の近くという場所のため、高田馬場住人の中でも知る人ぞ知るという存在の書店だったのですが、僕は仕事場がこちら側ということもあって、毎朝店内をグルリと一周するのが日課になっていました。 ブックス高田馬場が無くなったことで、高田馬場駅周辺の書店は、芳林堂とあおい書店の二軒だけになってしまいました。しかもエロ本を販売している書店はブックス高田馬場だけでした。つまり、もう高田馬場ではエロ本を買うことができなくなったのです(AVショップのラムタラにはちょっと置いてあるみたいですが……)。 僕が高田馬場に仕事場を構えたのは今から18年前の1996年。その頃の高田馬場にはたくさんの書店がありました。芳林堂と並ぶ大きな書店としては、駅前の未来堂。あとビックボックスの中にもありましたし、早稲
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
――ようこそ、「特殊古書店ダリオ堂」へ。当店では、ちょっと変わった本たちを皆様にご紹介していきましょう。 こんにちは。「特殊古書店ダリオ堂」店主の安田理央です。ちょっと変わった本ばかりを収集しております。今回からそのコレクションを紹介させていただきますね。 古本好きと言っても、筆者が主に集めているのは80年代、90年代のエロ雑誌なわけですが、その中でも「おたぽる」向けの物件となると、やはりこれでしょうか。「デラべっぴん」1996年8月号(英知出版)。 「デラべっぴん」は、「べっぴん」の姉妹誌として1985年に創刊されたA4サイズの月刊誌。小沢忠恭の撮影によるノスタルジックな巻頭グラビアの美麗なインパクトもさることながら、ヌード写真の切り抜き組み立て工作「オナマイド」といった凝った企画、そして充実した連載コラムなど、見て良し、読んで良し、遊んで良し痒と、80年代から90年代にかけての、日本の
小学生の頃、道ばたや公園にエロ本が落ちていたら大騒ぎになったものだった。読んだところで何が何だか分からないのだが、「普段、絶対手に届かないものがすぐそばにある」という特別感は、簡単に小学生のテンションを上げる。 年末に行われた、小学校の同級生たちとの飲み会でも、やっぱり“道ばたのエロ本”の思い出話で大いに盛り上がった。ある関西の知人は「あの頃のエロ本は、ほんまに“通貨”やった」としみじみしながら語っていた。多くの人が「路上でエロ本に出くわす」経験をしたことがあるだろう。実際手にとって読んだかは別として。 しかし、普段あまり人目につかないよう、人々から細心の注意を払われているエロ本が、なぜあんな風に白昼堂々とその姿をさらけ出していたのだろうか。今思うとなかなかおかしな光景である。 そんなわけで私は“道ばたにエロ本”現象の謎について、自分なりに解明してみることにした。 街を漂流するエロ本 おそ
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