馳文部科学相は13日の閣議後の記者会見で、教員時代に自身が高校生に対して体罰を行ったことを認め、「改めて、私に竹刀で殴られた高校生たちに謝罪をしたいと思う」と述べた。 その上で「体罰はあってはならない」と強調した。 馳氏は記者会見場の机をたたき、「教壇で教員がこうやってたたくだけで、(生徒は)萎縮をして、自ら先生に(思いを)伝えようというその気持ちすらなくなってしまう」とも語った。
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「死人に口無し」なことをいいことに言いたい放題の週刊文春 久しぶりに胸糞の悪くなるものを見た。週刊文春2月7日号の『桜宮高 生徒・保護者が初告白「バスケ部と家庭の真実」』という記事だ。この記事によると、 バスケ部キャプテン(A君)が自殺したのは、顧問教師(K顧問)の体罰のせいではなく、大学進学のことで悩んでいたから。 大学進学のためにキャプテンを続けるよう忠告したA君の母親にも責任がある。 マスコミからひどい暴力教師であるかのように叩かれているK顧問は、本当は生徒想いの良い先生で、部員からも慕われていた。 橋下市長は遺族の話ばかりに耳を傾けていて、バスケ部関係者の話は聞こうともしていない。 とのことらしく、まさに「死人に口無し」とはこの事だ。文春はこの記事を書くにあたって、A君と親しかったという生徒、桜宮高校関係者、バスケ部OB、バスケ部関係者、保護者などに取材をしているが、彼らの主張は概
【畑中謙一郎】米男子大学バスケットボールの強豪、州立ラトガース大(ニュージャージー州)は3日、男子バスケット部の練習中に選手への暴力を振るったとして、マイク・ライス監督(44)を解雇したと発表した。スポーツ専門局ESPNが暴力を浴びせた練習中の映像を前日に放送したことが、決定的な証拠となった。 問題は昨年に発覚し、大学側は12月、同監督に対して3試合の出場停止と罰金5万ドル(約465万円)の処分を科して留任を決定。米メディアから「甘い処分」と批判され続けていた。 しかし、ESPNが部の関係者から暴力の映像を入手。暴言を吐きながら、選手を蹴って、突き飛ばし、至近距離からボールをぶつけるなどの映像が公になり、大学側も解雇に追い込まれた。
【照屋健、矢島大輔】私立藤村女子中学・高校(東京都武蔵野市)の柔道部で体罰を受けたとして、顧問の男性教諭らに損害賠償を求める裁判を起こした元女子部員(16)が、朝日新聞の取材に応じた。部活動の実態を告白し、「大好きだった柔道を嫌いになっちゃったのが悲しい。私のような子が少しでも減ってくれれば」と思いを語った。 元部員は中学2年生だった2011年3月9日、練習中に平手打ちされて左耳の鼓膜が破れたなどとして、東京地裁立川支部に提訴。顧問と学校側に計495万円を請求している。 元部員の説明や訴状によると、あの日は、練習で馬跳びをしていた。顧問はいつものように鉄の棒を持って近づいてきた。長さ約1メートル。物干しざおほどの太さがあった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこ
「指導から暴力を根絶するのか」。理事の一人から問われた幹部が「そんなことは答えられない」と応じた――。全日本柔道連盟が柔道女子の暴力、パワーハラスメント問題を把握した後に開いた理事会でのやりとりが、第三者委員会の報告書に記されていることがわかった。 概要版が公開されている報告書の全容が16日、関係者への取材で明らかになった。完全版は全理事に配布されており、18日の理事会での議論の資料となる。 それによると、昨年10月20日、暴力の禁止などを唱える「倫理規定」の制定を議論した理事会で、冒頭のやりとりがあった。執行部は、同月初めには園田隆二前監督の暴力、暴言を把握していた。幹部の返答に、問題に取り組む姿勢の甘さがにじむ。全柔連は翌11月5日に園田氏の続投を発表した。 園田氏が、第三者委の聞き取りに対し、「強化の過程の暴力は許されると思っていた」と発言していたことも分かった。 また、第三
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1751286.htmlこの産経の記事を見て、「ほら、だから体罰アリにすべきだったんだ、俺は正しかった!」という人は生きてても仕方ないような気がする。 体罰をOKにしたどうなるか。体罰を禁止すると体罰が必要な生徒が暴れだして善良な教師が病む。体罰を容認すると体罰をしてはならない教師が乱用して生徒が病む。ただこれだけのことです。体罰を許可するだけでは何の解決にもならないのですが、これがわからない人は思考のバランスが悪いです。根本的な発想が間違ってるわけです。体罰を使わなきゃいけない(話が通じない)状況になったら、それは学級崩壊なわけで、教師一人で解決する問題じゃない 心配しなくても、これはバカな高校生の一時的な熱狂でしかない。このバカどもの熱はすぐさめるし、いつまでも調子に乗り続けたら生徒は体罰よりつらい目にあ
安倍晋三首相は19日午前の参院予算委で、社会問題化している体罰について「断ち切らなければならない悪弊だ。日本の伝統という考え方は間違いだ」と述べた。 その上で「政府としては体罰の考え方をより具体的に示し、学校現場の過度な萎縮を招かないよう配慮しながら体罰禁止の趣旨の徹底を促したい」と述べ、学校現場が混乱しないよう指針を策定する方針を重ねて強調した。みんなの党の小野次郎氏に対する答弁。
女子柔道暴力問題関連で、毎日新聞から衝撃的なニュースが配信されたのですが、(Yahooトピックなど)今ひとつ世間の注目度が低い気がしたので、個人的な感想というか解説を交えてまとめてみました
伊吹議長 体罰全否定しない http://t.co/h7gkoRZL 流石!保守本流の我が志帥会前会長!
【塩入彩】伊吹文明衆院議長が9日、自民党岐阜県連が岐阜市で開いた政治塾で「体罰を全く否定しちゃって、教育なんてできない」と述べ、教育現場での体罰排除に否定的とも受け取れる見解を示した。 参加者から「人を育てるには、子どもの時から多少のたたきは必要なのでは」と質問されて答えた。 伊吹氏は「私もあなたの考えに近い」とし、体罰が問題化するのは「何のために体罰を加えるのかという原点がしっかりしていないから。愛情を持って加えているのか判然としない人が多すぎる」と持論を展開。「体罰を容認したと言われ、サディズムの権化のような先生が出てくると困るが、要は人間を磨くということ」などと述べた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク体罰は根絶できるのか? 根深い「愛のムチ信仰」
そして、体罰をオリンピック競技へ! 日本が世界に誇る伝統。それが「TAIBATSU」!! 競技種目になれば、日本はメダル大量獲得間違いなし!!! 今、ニッポンにはこの体罰の力が必要だ。 体罰は怖れをくれる。怖れは服従をくれる。服従は秩序をつくる。 私たちには今、この力が必要だ。 ひとつになるために。 強くなるために。 ニッポンの強さを世界に伝えよう。 それが世界の敬意になるはずだから。 さあ、2020年オリンピック・パラリンピックで体罰を! (参考:http://tokyo2020.jp/jp/message/) JOC(日本オリンピック委員会)も体罰を水面下で広めるのに一役かっていますし、2020年五輪・パラリンピック東京招致委員会前委員長は表だって体罰の広報に努めています。もちろん、分厚い競技人口!コーチ陣から教育現場まで他のどの競技よりも盛んなのが体罰です。 なによりも他国では競技人
柔道の女子選手15人が、園田隆二・全日本女子前監督から暴力などを受けたとして日本オリンピック委員会(JOC)に告発した問題で、選手側の代理人を務める弁護士2人が4日、大阪市内で記者会見し、選手の声明を発表した。 今回の行動については、「憧れであったナショナルチームの状況への失望と怒りが原因だった」と説明。一連の問題を全日本柔道連盟に訴えたが、「内部で封殺され、JOCに駆け込む形で告発したが、私たちの声は十分に拾い上げられなかった」などと不満を述べている。 さらに、「前強化委員長をはじめとする強化体制やその他連盟の組織体制の問題点が明らかにされないまま、前監督の責任という形を持って、今回の問題解決が図られることは真意ではない」などとつづっている。
「監督によって行われた暴力行為やハラスメントにより、心身ともに深く傷ついた」と告発した女子選手15人の行動が大きく取り上げられる一方で、辞任した園田前監督を擁護する女子強化指定選手もいる。 3日の欧州オープン(ブルガリア)で優勝したある選手は、簡易投稿サイト「ツイッター」に実名で心境を吐露。園田前監督の辞任を受けた2日の投稿では「私は今すぐにでも戻ってきて欲しいです」と訴えた。 また、徳野コーチと吉村強化担当理事の引責辞任について、5日の投稿で「これ以上先生方やめさせたらもっと混乱するのあたしたち選手だよ」と今回の告発に疑問符をつけ、一連の問題に対する選手間の温度差を感じさせた。 (紙面から)
この「・・・が…であるたったXXの理由」という、うさんくさいビジネスノウハウ的なタイトル使ってみたかったー。実現した。 さて、2013年2月5日の朝日新聞、1Pの4分の3ほども使って「体罰」に関するスペシャル・インタビューに答えているオピニオン・リーダーがいる。学者か、教育者か。いや、不沈艦だっツ!! http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201302040474.html (インタビュー)体罰にラリアット 元プロレスラー、スタン・ハンセンさん 「何か自分に手助け出来ることがあれば、日本に行きたい」=米テキサス州ウェーコ、鷹見正之撮影 体罰を苦に大阪の高校生が自殺した。柔道の女子日本代表でも監督による選手への暴力が発覚した。日本で吹き荒れる体罰問題。日米でプロレスラーとして活躍したスタン・ハンセンさん(63)に聞いた。「ブレーキの壊れたダンプカー」
旅にゃんころグランド・リツイーター(にゃんにゃん拝金旅行道の修行開始( -_・)? @goldencat222 うむむ・・入試中止は一般的に「いよいよ狂ったか」くらいの受け止め方でいいと思うけど、最近橋下さんのアカウントに応援が意外とけっこう入ってるのが気になる。この人ら大丈夫か?ww(笑) 2013-01-30 08:49:50 旅にゃんころグランド・リツイーター(にゃんにゃん拝金旅行道の修行開始( -_・)? @goldencat222 どうせ、衆院選で改憲案を読まずに自民党に投票したような方々が、体罰反対の橋下さんは優しいなどと好感してるんだろうけど(笑)そういう人にあんまりたくさんいられても困るんだけどな《*≧∀≦》(笑) 2013-01-30 08:52:16
日本有数の寝技師・格闘家の戸井田カツヤ談。 https://twitter.com/toikatu 柔道もいつの間にか打撃ありになったのかな((((;゚Д゚))))))) 【五輪柔道代表暴力問題】暴力行為、3年前から少なくとも5件 全柔連が説明 女子選手を平手打ち、竹刀でたたく - MSN産経ニュース http://on-msn.com/WOG8wv とかゆーてるバヤイじゃない。 しかし、オリンピックや強化選手レベルの柔道界の体罰、しごきに対して、まったく別世界の・・・たとえば相撲部屋やプロレス団体、或いは「東洋の魔女と鬼の大松」のような別世界のファンタジー、もしくは言っても直りようもないもの・・・のような印象をもって眺めていたという状況は自分も含めてある。(たとえば今月号のゴン格、吉田豪書評はそういうのの全面肯定なわけだし) そういう点で反省させられた。 柔道界のしごきといえば、まさに
殴って強くなるのは、クスリで強くなるのと同じ「アンフェア」な方法だなと思った件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2013年01月29日12:45 今日はつまんない話をします! 面白い事件もない月曜日。僕は少し微熱が出てしまったため、自己診断書に「新型うつ」と記入。布団にくるまって療養をしていました。やりたくないのに何故仕事をしなくてはいけないのか。生きるためか。でもやりたくないものはやりたくない。たとえ殴られても。まぁ逆に殴られたら辞めて失業保険もらいながら、チクチク少額訴訟でもしますけどね。 何故、人は人を殴るのか。 先日見ていた大相撲中継でも、最近の稽古について「最近の弟子は厳しい稽古をするとすぐ辞める」「ハングリー精神が足りない」「我々なんかはガンガンやられたものだ」などと語り合う場面がありました。竹刀の一本も取り出してバシバシやったんでしょうか。かつ
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