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カナダのプリンスエドワード島。赤毛のアンで有名な島に、毎年夏になると巨大クロマグロが回遊してくる。そのアベレージサイズは350キロ以上である。 魚探に映った巨大クロマグロの群れ。日本でも50年以上昔ならこのようだったかもしれない。 さて、本題に入ろう。 ※青文字が記事 赤文字が事実 読売って、もっとましな記者いないのか? 記録が残る2003年以降 これは嘘!ちゃんと調べろ! 記録は1982年から残っている。その年は19日間で1637トン獲った。しかも平均サイズは121キロ。境港と隠岐の間の狭い海域で1637トンも獲れたのだ。 海水温も産卵に適した19℃に達しなかったため これも間違い!19℃では産卵しない!クロマグロの産卵適水温は24℃である。 さらに! 築地では競りが成立せず、連日大量に売れ残った! 6月17日 6月26日 「売れ残ったことも調べろ!」 境港は昨年の7月1日は300トン以
『SAKAIMINATO』という地名はこのままだと、悪い意味で全世界で有名になります! 前回の記事は『水産庁の天下り』を書きました。太平洋クロマグロ(以下:マグロ)を日本で一番水揚げしているまき網漁業会社、それを束ねるまき網協会、協会のトップ5のうち4人が元官僚、水産庁とまき網の密接な関係が見える! 6/14の報告では鳥取境港は6/11からわずか4日間で300トンの水揚げがあったみたいです。6/14の水揚げは90トン、40~70kg。大きい方の70kgで計算すると1回の水揚げで1,285尾のマグロが獲られました。2017年の境港の漁獲枠は1800トンあります。70kgで計算すると25,714尾!!!四捨五入で2万6千尾!!!どんだけ獲るんや!!! 壱岐市、対馬市の一本釣りマグロ漁師さん達は産卵期(5月~7月末)までは自主規制で禁漁をしています。これはマグロに卵を産ませたい想いで生活を削って
まき網といえば鳥取県の境港。 ※画像はクリックすれば大きくなります。 境港は全国に13しかない特定第3種漁港に指定されている。 2010年(平成22年)7月1日現在、日本国内には2,914の漁港があり、そのうち「特三」は13港と、全体の0.45%を占めるに過ぎないが、漁獲高は全体の約30%を占める。 鳥取県の経済に大きく貢献している漁港なのである。 漁獲が多いということは、それだけ資源への影響も大きいということである。特にまき網漁業は一度に大量に漁獲できるので効率は良いが、船上での処理がほとんどできないため市場での単価は延縄や定置、一本釣りなどに比べて安い。また大量に水揚げするので値崩れすることも多い。クロマグロなどは一網で100トンも獲れてしまうことがある。これは日本全国の釣り人、遊漁が釣る総量の6倍以上にもなるのだ。それだけにしっかりと規制しないと日本の海はどんどん魚が減ってしまう。事
解体現場撮影 境港調査3日目。朝7時から解体現場を撮影しました。本日の水揚げは輪島丸。MEL認証を取得したまき網です。サイズは3日間の水揚げの中で一番小さく26~35キロ。 卵の撮影もできましたが、小さな卵巣でした。生まれて初めての産卵です。1匹も子孫を残さないでスーパーで安売りされます。...
鳥取県境港市昭和町の境漁港で30日、クロマグロ約800匹が今年初めて水揚げされた。昨年より1日遅いものの、水揚げ量は25・4トン多い45トンだった。1匹当たりの平均重量は50〜60キロと良型で、港は活気づいた。 共和水産(境港市栄町)など2社の3隻が北陸沖の北部日本海で漁獲した。 午前7時ごろ、着岸した運搬船からクロマグロが手際よく運ばれた。競りを前にした式典では、関係者でつくる「境港天然本マグロPR推進協議会」の白須邦夫会長が「良型の天然ものを全国の皆さんに味わってもらいたい」と話し、三本締めで祝った。落札額は1キロ当たり平均1757円、最高値は2050円。昨年よりも平均は723円、最高値は850円下回った。 この日は、水揚げされたばかりのクロマグロを大阪市内の百貨店に運んで販売し、PRした。31日午前11時から、漁港近くの境港水産物直売センター内のさんまき直売店で解体ショーと即売
鳥取県境港市の境港に30日、今季初めてクロマグロが水揚げされた。漁獲量は約45トン。昨年より1日遅いシーズン入りとなった。 鳥取、宮城両県の巻き網3船団が、いずれも中型の50~60キロ級が中心となるマグロを日本海北部で漁獲。早朝、最初の運搬船が接岸し、船倉からクレーンでマグロ約8トンを運び出す作業に追われ、初セリを経て関東や大阪などへ送り出された。初セリでは1キロ平均約1800円、最高値は2050円とともに昨年を下回った。運搬船はこの後も次々と到着し、岸壁は活況にわいた。 同港のクロマグロ漁は、昨年は7月22日まで行われ、1423トンを水揚げし、漁獲高は約16億円だった。 同港を基地とする船団は資源保護のため8月の巻き網クロマグロ漁を控え、水揚げ量を1800トン以下に自主規制している。
【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉伝統行事「ええ子ええ子」に50年ぶり「てんじりこ」復活(2002年) 子どもたちがお嫁さんのお尻を藁玉でたたき安産祈願。旧泊村園地区
日本海でのマグロ巻き網漁がシーズン入りし、境港市の境港に29日、クロマグロ306匹(19.6トン)が初水揚げされ、岸壁は活気付いた=写真=。資源保護のため、漁業者は今年から8月の操業を自粛、成魚の総水揚げ量を2000トンから1800トンに減らす。 第1陣は地元の船団が青森県から新潟県沖にかけた日本海で漁獲した。この日朝、船倉からクレーンで次々と下ろされ、その場で腹に氷を詰める処理を施した後、競りにかけられた。40~90キロとまずまずの大きさで、1キロ当たり最高2900円の高値で取引され、主に関東、関西方面へ出荷された。 境港では1982年に生のクロマグロの水揚げが始まり、夏の境港を代表する魚種となった。県外の船団も拠点港にしており、全国屈指の水揚げを誇る。地元水産関係者は「境港天然本マグロPR推進協議会」を組織して流通に力を入れ、水揚げがあった日には市役所に「まぐろのぼり」が掲揚される。
水産庁は昨年12月、クロマグロの危機的状況を物語るショッキングな結果を発表した。それによると、クロマグロの資源量がここ数年で激減しているのだという。ワシントン条約の規制対象になるともいわれ、マグロが食べられなくなる日も近い!? ◆なんと前年比80%減!! 過去最低の漁獲量の理由とは? 「水産総合研究センター」の調査によると、太平洋クロマグロの産卵場は、南西諸島(沖縄県)周辺と日本海に限られているが、南西諸島周辺で生まれたクロマグロの漁獲量を解析した結果、’14年生まれのクロマグロ資源量は前年比で20%(80%減)、一昨年と比べても33%(67%減)に激減していることが判明した。 一方の日本海でも一昨年の23%(77%減)に漁獲量が落ち込み、「データを総合すると、過去最低を記録した’12年を下回るのは確実」(同センター)という。 このままでは、絶滅危惧種の国際取引を制限する「ワシントン条約締
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