鈴木みのるオフィシャルブログ「今日も明日も風まかせ~」Powered by Ameba 「世界一性格の悪い男」の異名を持つ“プロレスラー鈴木みのる”の、“笑いあり” “涙あり”のドタバタ日常日記 あの日から3年の月日が流れた。 今でも目をつぶると、あの時の光景が映る。 3/11 東日本大震災があった日。 当時参加していた全日本プロレス一行は、宮城県石巻市での試合の為に東北自動車道から乗継ぎ高速道路を走っていた。 仙台空港を過ぎ、もうすぐ石巻というところで異変は起きた。 「今日から東北巡業だ~」とのんきにバスに乗っていたら、 バスの中に聞いたことの無い音楽が流れた。 選手が持っている携帯電話からそれぞれ不思議なメロディが流れた。 そして一人の選手が叫んだ。 「地震が来るって携帯から警告が流れました!」 次の瞬間、突然バスの運転手が大声で叫んだ。 「地震です!緊急停止しますっ!」 ん?地震?
三陸の食材を使った「究極の缶詰」を、東京・丸の内の商業ビルに店を構えるシェフらと三菱地所が開発した。東日本大震災で被災した宮城県石巻、気仙沼両市の缶詰工場で生産。丸の内の企業の災害備蓄に使ったり、外部販売したりして、被災地を支援する狙い。 被災地の缶詰工場は、取引があった流通・小売業者が倒産するなどして販路を失い、震災から約3年たった今も稼働率が上がっていない。苦境を聞いた三菱地所が、丸の内のシェフらに缶詰作りを呼びかけた。 フレンチシェフの三国清三さん(59)と日本料理人の笹岡隆次さん(52)が昨年10月から、手弁当で何度も東北を訪れて、完成させた缶詰は2種類。「とろとろさんまとフカヒレと大島ゆずの味噌(みそ)煮」は三国さん、「山椒(さんしょう)香る金華さばとムール貝とたっぷり野菜のお椀(わん)」は笹岡さんの監修だ。
2020年の東京五輪について、東日本大震災で大きく被災した岩手、宮城、福島3県の42市町村の首長の約6割が、復旧・復興にマイナスの影響を与えるとみていることが朝日新聞のアンケートでわかった。五輪の招致活動では震災復興が強調されたが、資材や人手の不足による復旧・復興工事の停滞への懸念が広がっている。 4月の消費増税についても、8割の首長が悪影響が出ると回答。全体として、先行きに明るさを見いだせない被災地の実態が浮き彫りになった。 アンケートは、津波に襲われた3県の沿岸自治体と原発事故で避難区域が設けられた福島県内の自治体の首長を対象に実施。東京五輪の影響については「ややマイナス」が最も多い23人で、「大いにマイナス」も2人いた。 これら計25人には選択肢を…
【野津彩子】東北にプロレス文化を、と旗揚げした「みちのくプロレス」(みちプロ)が20周年を迎えた。地域密着にこだわる興行は2千回、集めた観客は延べ125万人に上る。この間、東日本大震災があった。経営も苦しい。それでも、個性豊かなレスラーたちが地域を盛り上げようと体を張っている。 「のはしー!」 子どもらの声援が飛ぶ。リング上には、身長159センチの自称「日本最小レスラー」の野橋太郎(31)と顔を緑に塗ったこわもて米国人レスラー。「バンッ」。2人の体がぶつかり合い、汗が観客席に飛び散る。 16日夜、盛岡市の西隣、岩手県滝沢村にある幼稚園の体育館。ブルーシートを敷いただけの観客席は約150人で「満席」だ。今月4日にあった20周年記念大会に出た選手らがコミカルな動きを見せると、どっと笑いが起きた。 チケットは500円。子どもやお年寄りは無料だ。復興応援ソングの熱唱やプロ野球・楽天の日本一を祝う菓
蔵書更新滞り、利用者遠のく 秋田市立図書館 予算が少ないため、ボランティアに修理してもらうのを待つ破損した本の山=秋田市立中央図書館明徳館 秋田市立図書館の本の購入予算が極端に少なく、蔵書の更新が滞っている。人気の新刊や専門書はそろえられず、古い本が並ぶ図書館に、利用者の足は遠のいている。 市立図書館は、中央図書館明徳館、明徳館河辺分館、新屋図書館、土崎図書館、雄和図書館の5館。日本図書館協会によると、2012年度の図書費は5館で計1292万2000円。人口1人当たりで計算すると約40円で東北の県庁所在地で最下位だ。域内に約3万人を抱える新屋の予算は89万円、約8万人の土崎は88万5000円と、すずめの涙ほどしかない。 全国の市町村図書館の普及活動をしている小林是綱・元山梨県石和町立図書館長は「図書費は1人当たり600円が理想。新屋と土崎は予算が少ないというレベルを超え、図書館なんて要
◎風評と闘い再開目指す 「本業をやめるつもりは毛頭ない。頑張るしか選択肢はない」。肥料製造「グリーンマン」(大崎市)の三塚潔社長(49)=仙台市泉区=がかみしめるように語る。 軌道に乗り始めていた事業は、東日本大震災と原発事故の風評被害に翻弄(ほんろう)され、現在も休止を余儀なくされている。従業員とともに震災がれきの処理業務でしのぐ日々だ。 宮城を代表する海の幸の一つカキ。その潜在力に着目し、県産カキ殻100%の肥料を製造、販売するようになったのは2010年2月のこと。 大崎市松山に工場を設け、最初の1年で3500トンのカキ殻肥料を販売した。11年に入ると、単月で黒字が出るようになったが、工場は震災で被災し、稼働できなくなった。 原料は東松島市鳴瀬産「東名カキ」の殻。味の良さに定評はあっても、殻のほとんどは廃棄物となる。処理に頭を痛める県漁協鳴瀬支所の養殖業者から仕入れていた在庫
東日本大震災の津波で水没した養殖施設のロープやつぶれた漁具などが柱状に絡まり合ってできた巨大な「塔」=12日、宮城県女川町指ケ浜沖水深約25メートル(魚眼レンズ使用) 宮城県女川町指ケ浜沖の海中に、東日本大震災の津波で水没したホタテやホヤの養殖施設のロープやつぶれた漁具などが幾重にも絡まってできた、直径約5メートル、高さ約20メートルの巨大な「塔」が出現、地元ダイバーらの話題になっている。 水深約35メートルの海底から円柱状に立ち上がる「塔」は表面を茶色の藻に覆われ、巨木がそびえ立っているようにも。漁業関係者は「津波で起きた渦の力でロープなどが寄せ集められたのでは」と推測する。 重すぎるため大型クレーン船でも撤去できないが、「塔」が魚礁の役目を果たし、周囲はメバルやアイナメなどが泳ぐ。 昨年8月ごろに、撤去できない海中がれきの存在を耳にしたプロダイバーの渡辺信次さん(63)が潜って確認、関
移動レストラン東北に新列車 JR東日本、まずは八戸線投入 新たに投入される観光列車「東北エモーション」のイメージ(JR東日本提供) JR東日本は5日、東北の食と景色を楽しむ観光列車「東北エモーション」を今秋から運行すると発表した。まずは八戸線(八戸-久慈)に投入し、将来的には東北のほかの地域でも走らせる。観光需要を掘り起こし、地域活性化や震災復興に寄与したい考えだ。 「移動するレストラン」をコンセプトに、気動車3両を約4億円で改造。各車両を乗客が料理の様子を見学できるキッチン、個室席(28席)、オープンダイニング席(20席)にする。車内アートは十和田市現代美術館が担当する。 地元の食材を活用した料理を味わいながら、景色や東北の文化を楽しんでもらう。臨時列車として、休祝日や夏休みなど年間150日程度の運行を予定している。 JRは昨年12月、大船渡線で「ポケモン列車」の運行を開始。来冬か
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