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豊洲移転で重要な役割を果たし、その後は東京ガスへ天下り――。元都庁幹部の前川燿男(あきお)練馬区長(70)は、石原慎太郎元知事や浜渦武生元副知事、内田茂都議らと一緒に豊洲利権に与った、と疑われている。しかし、ご本人に取材すると、意外な事実を語るのであった。 *** 14年4月、練馬区長に初当選(練馬区長 前川あきおオフィシャルホームページより) まずは前川区長の経歴をご紹介すると、東大法学部を卒業後、都庁に入庁したのは1971年4月。02年知事本部長、04年知事本局長となったが、 「前川さんは知事本部長・本局長として、都と東京ガスの間の2つの文書にサインしています。豊洲の土地を市場にすることの合意書(02年7月)、豊洲における汚染土壌の処理方法についての確認書(05年2月)に署名した後、05年9月、東京ガスへ天下っている。要するに、東京ガスに莫大な利益をもたらし、その功績で天下ったのではな
豊洲市場の盛り土問題で、調査に協力する意思を示していた東京都の石原慎太郎元知事が5日、一転して、都のヒアリングを拒否する意向を小池百合子知事側に伝えてきたことが関係者への取材で分かった。 石原氏は2008年5月の記者会見で建物下にコンクリートの箱を置く案に言及し、当時の中央卸売市場長の比留間英人氏に検討を指示した。石原氏の案…
築地市場の移転先である豊洲市場の建物の下に盛り土がなかった問題で、石原慎太郎元都知事(83)は17日、都内で取材に応じ、コンクリート壁の地下空間を設けることは「一切、報告を受けていない」と話した。この日午後、当時の状況を再確認したとした上で「やっぱり役人にだまされてたんだ」と外出。帰宅後、その内容を明かした。 問題をめぐっては、石原氏はこれまで、08年5月の知事定例会見で「コンクリート箱」を埋める案に言及していたことについて「下(都庁の役人)から聞いたことを伝えただけ」としていた。一方、当時の市場長の比留間英人氏は「知事から調べるよう指示があった」と説明。この発言の“ずれ”について石原氏はこの日、「ある専門委員から聞いて、私が逆に(比留間氏に)こんな話があると言った」と修正した。 石原氏がアイデアの1つとして挙げたとするコンクリートの「箱」案については、比留間氏もコスト高で断念したことを石
信じられないデタラメが次々と発覚する豊洲新市場騒動で、新事実が浮上した。「私はだまされた」と被害者面していた石原慎太郎元都知事が、実は盛り土案潰しの“真犯人”だったというのだ。 石原氏は13日のBSテレビで、豊洲新市場の建物下に盛り土がされず、コンクリートで固めた地下空…
築地市場(東京都中央区)からの移転が延期された豊洲市場(江東区)の主要な建物下に盛り土がされていなかった問題で、石原慎太郎氏が都知事在任中の二〇〇八年、地下にコンクリートの箱を埋める案に言及していたことが分かった。長所として工費の安さや工期の短さを挙げていた。土壌汚染対策を検討する専門家会議の盛り土案に反し、都が地下空間案を採用した判断に、石原氏の意見が影響したかどうか、解明が進むことになりそうだ。 (中沢誠、中山高志) 専門家会議は〇七年五月、ベンゼンで土壌が汚染されていた豊洲市場の地下利用について「有害物質が建物内に入る恐れがあるため、地下施設は造らない方がいい」と指摘。〇八年五月十九日、土を入れ替えて盛り土にする方針を決定した。 しかし、石原氏は〇八年五月三十日の都知事の定例会見で、海洋工学の専門家がインターネットで「もっと違う発想でものを考えたらどうだ」と述べていると紹介。土を全部
安藤優子キャスター、豊洲新市場移転問題での石原元都知事「だまされた」発言をバッサリ 2016年9月14日14時44分 スポーツ報知 安藤優子キャスター フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜・後1時45分)のMC安藤優子(57)キャスターが、14日放送の「バイキング」(月~金曜・前11時55分)とのエンディングフリートークで、豊洲新市場移転問題について言及した。 安藤キャスターから、築地の豊洲への移転問題で建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題について「なぜ、盛り土の上に建てなかったのか」と、疑問を投げかけられた「バイキング」MCの坂上忍(49)は、「だれでもそう思うと思います。きのう石原慎太郎元都知事がだまされたとおっしゃっていましたけれども」と、元東京都知事で作家の石原慎太郎氏が13日のBSフジの番組「プライムニュース」に生出演し、発言したコメントを用いて感想を語った
築地市場の移転問題を巡り、移転推進派が2013年の東京都議選直前に、自民党東京都連(自民党東京都支部連合会)に200万円の献金をしていたことがわかった。 自民党東京都連の政治資金収支報告書によれば、2013年5月31日に、築地・水産仲卸政策協力会が200万円を献金している。この政策協力会は、築地市場に住所を置く任意団体で、政治団体としての届け出はない。代表を務める伊藤淳一氏は、東京魚市場卸協同組合(東卸)の理事長を務め、移転推進派の中心人物。小池百合子東京都知事によるヒアリングにも出席し、予定通りの移転を主張していた。 東卸の理事は、献金の事実に驚きを隠さず、次のように語った。 「政策協力会は組合の団体ですが、都連への献金は全く知らなかった。かつて組合員から集めていた会費が流れているのでしょう。とはいえ、東卸は移転反対派も多いのに、隠れて都連に献金していたとは信じられません」 伊藤氏は、週
石原慎太郎氏、築地移転問題に「僕はだまされたんですね」…BSフジ番組で語る 2016年9月13日22時24分 スポーツ報知 石原慎太郎氏 元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(83)が13日、BSフジの番組「プライムニュース」に生出演し、築地市場の移転問題について「(知事時代の)僕はだまされたんですね。結局、してない仕事をしたことにして予算を出したわけですから。その金、どこ行ったんですかね?」と都を批判した。小池百合子都知事(64)の就任以降、石原氏が移転問題について言及したのは初めて。 築地市場の豊洲移転は石原氏が現職だった2001年に正式決定。その後も自ら移転を推進した立場として、土壌汚染対策の盛り土が行われていなかったことなどが発覚した一連の問題に関し「どうしてやってないことをやったとするのか。現場の人間しか分からないのに。手を抜いたわけでしょ」と不快感をあらわに。「あってはならないこ
東京都が築地市場(中央区、23ヘクタール)を廃止し、豊洲新市場(江東区)に移転させる計画をめぐって、大手不動産会社の森ビルに跡地利用の検討をひそかに委託していたことが、本紙が入手した都の内部文書で明らかになりました。また、森ビルには都の局長級OB3人が天下りしていたことも判明、大手不動産会社との癒着が問題になることは必至です。 都は、調査委託した築地跡地処分にかかわる報告書を公表していません。本紙は、森ビルに委託してまとめさせた「報告書」があるとの情報を得ました。 本紙は都に情報開示請求を行い、森ビルの「築地市場移転後の用地開発に係る調査委託報告書」(2012年3月)を入手しました。 森ビルの報告書は、築地市場跡地を、オフィス中心型、複合型、住宅中心型を柱に九つの案を提案。具体的内容や、都が負担する基盤整備費の試算などは非開示で、黒塗りだらけでした。報告書は、すべてオフィスビル街にした場合
新しい市場に生まれ変わるのだから歓迎ムードかと思いきや、意外にも水産仲卸業者から大反対運動が起きているのだという。築地でいま、一体何が起きているのだろうか? 豊洲市場の入居予定者に不満が渦巻くのが施設の問題だ。 「仲卸のマグロ屋さんは店舗でマグロが切れないと悲鳴を上げる。床の荷重限度は低くて、今まで通り活魚を入れる水槽が置けない。何より市場が5階建ての立体構造で、しかも道路がそれぞれの施設を分断するつくりなんて考えられません。こんな使い勝手が悪いうえに場所も不便ときたら、率先して豊洲に移転しようなんて人は誰もいないんじゃないでしょうか」 築地で長年商売を営む社長たちはこう打ち明ける。 「間口の狭い店舗と店舗の間に、築地にはない壁を築くというのです。仲卸の店は通路の両面にずらっと並びますが、一コマの幅は1.5mほど。複数のコマを借りているところならいいですが、そうでなければマグロを切る長い包
小池百合子知事は築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転について、12日に市場関係者と意見交換する。移転推進派、慎重派と面会する。
都知事選の大きなテーマになりつつある「築地市場移転」問題。荷物の重みで床が抜ける、海水を床に流せないためにコバエがたかる――移転先の豊洲新市場では、“欠陥”が続出しているが、問題はまだある。 築地では必要なかった「冷房」を新設する必要があり、卸や仲卸業者はコスト増を余儀… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り686文字/全文826文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
東京・築地市場の移転先、豊洲新市場が開場するのは11月7日。ついにオープンまで4カ月を切ったが、またもや“致命的な欠陥”が見つかった。魚市場に必須の「氷」が圧倒的に不足するというのだ。 ■貯氷量は築地の4分の1 発泡スチロールに入れた鮮魚を冷やす「バラ氷」。現在、… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り874文字/全文1,014文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 築地市場というものがあります。 元々は魚のプロの方々が魚を卸し、かつ仕入れるために集まる施設です。そのため、かつては漁業関係者と魚屋さんと、こだわりの寿司屋さんや料亭の仕込みの方々しか行かない、行けない、入ると怒られそうな施設でした。 プロが集まりプロだけの用語でプロだけの動きをする。 ちょうど同じような材木市場に木場がありますが、素人がチョロチョロするには非常にハードルの高い、緊張感が漲っていました。 私が若いころ木場での出来事を書いた→ある日の斉藤ジムショ しかし、バブル時代のころ
11月移転に過半数が反対! 築地市場にうずまく不安 ( 週刊朝日 2016年6月10日号掲載) 2016年6月6日(月)配信 ツイート 1 ページ中 1 ページ目 前のページ | 1 | 次のページ 5月3日の築地市場まつりは大盛況だったのだが (c)朝日新聞社 [ 拡大 ] 11月7日に迫る築地市場(東京都中央区)から豊洲新市場(同江東区)への移転を巡り、異常な事態を迎えている。 移転に反対する「築地市場・有志の会」が移転日程の撤回を求める署名を集めたところ、築地市場で営業する591店舗の水産仲卸業者のうち、320の業者(5月27日現在)が署名に応じた。移転まで半年を切ったというのに、過半数が“拒絶反応”を示しているのだ。東京中央市場労働組合の中澤誠執行委員長がこう説明する。 「4月に行った無記名のアンケートでは、80%以上が移転スケジュールに反対でした。署名を集める過程では、『移転
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