昨日、BankART Studio NYKに行った際に、受付脇に並ぶパンフレット類の隣に、なんだかこころ惹かれる表紙の冊子がおいてあった。 パラパラとめくってみて、北九州市の情報誌なのだな、ということを理解するのに少し時間が必要だった。だって、あんまりにも中身のクオリティが高いから。 貰って来たのは、2号から4号までの3冊。創刊号が品切れになっているらしいのが悔やまれる。 特集が、2号が『おーい、市場!』3号が『大人の社会科見学 君は、工場を見たか。』4号が『誰も知らない、小さな島。』。題名を見ただけでもわくわくする。まず、上で見てもらったように、表紙が良い。中身が気になって、手にとってみたくなる、スタイリッシュな表紙。手がけているのは、暮らしの手帳の表紙などもやっていた『牧野伊三夫』という人、この人は北九州の出身。そして、中身をめくると、まず写真が良い。 遠慮の無い大サイズで、市場の特集