球界の超大物OBたちが8日、都内のホテルで行われた「名球会ベースボールフェスティバル2016」の会見に出席し、世間を騒がす野球賭博問題についてコメントした。 名球会メンバーの東尾修氏(65)は、自身も西鉄ライオンズ時代に「黒い霧事件」を経験した。 「ちょうど(プロ)2年目で、当時の西鉄で目の当たりにし、非常に厳しい状況になっていますので、これからが大変だと思う」と今後の野球界に与える影響を危惧。立浪和義氏(46)も「そういうことは野球界にとってマイナスのイメージになる。僕は詳しいことはわからないけど、早く解決してもらえればいいと思います」と神妙な表情を浮かべた。 また、野球賭博に関与していた巨人・福田聡志投手(32)と同じ東北福祉大出身の佐々木主浩氏(47)は「同じ大学の後輩でもあるし、ショック。どういう状況かは分からないけど、そういうことがないよう、今後は球界でこれから入ってくる選手も含
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