手軽に食べられて、つるつるっとのど越しのよいうどんは、日本のソウルフード。いまや全国各地にご当地うどんがあって、生麺や乾麺、細長いものから極太までタイプもいろいろあります。でも、あらためて「日本三大うどんって何?」といわれて、みなさんパッと思い浮かびますか? ▼関連記事もチェック! 三大そうめん(素麺)「播磨」「三輪」あとひとつは? ひやむぎとの違い、値段の秘密を解説>> 3つ目は「五島」か「水沢」が有力候補! 調べてみると「三大うどん」には諸説あり、香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「稲庭うどん」に加え、残りのひとつは、長崎県の「五島うどん」と群馬県の「水沢うどん」が有力候補。ここに富山県の「氷見(ひみ)うどん」が入って五大うどんと呼ばれるようです。 今回、「讃岐」「稲庭」「五島」を比べてみたところ、製法や原材料、食べ方などにそれぞれ個性があることを発見。「うどんはどれも小麦粉を練って切る
こんにちは。日本植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで
大手出版社である株式会社KADOKAWA(以下、KADOKAWA)が、2017年1月30日に出版した『岐阜信長歴史読本』。 出版されたあと、編集に協力した岐阜市の職員が数多くの誤植(いわゆるミス)に気付き、確認したところ少なくとも30ヶ所以上の間違いがあることが明らかになりました。 指摘されている間違いの一部 地図上で「岐阜市」を「三重」と表記している ホテルの紹介文で「ハイグレード」を「廃グレード」と表記している 「岐阜バス」を「岐阜バスバス」と表記している 既に出荷した分についてはすぐに回収し、間違いを正した改訂版は2017年3月下旬までに再発売する予定だと言います。 今回の一件がニュースで報じられると、「予算が少ないから校閲をせずに出版したのではないか」といった憶測もありましたが、『岐阜信長歴史読本』の校閲をした会社が「きちんと校閲をした」と発表。 弊社が校正を行った後、同誌編集部内
著: アサイ まだインターネットに触れていなかった高校3年生の秋。僕は学内誌に出す私小説の締め切りを気にしながら、進路指導室で大学資料と地図帳を眺めていた。 北海道で生まれ育った僕が進学先として考えた条件は「雪の降る古い町」「市内を大きな川が流れている」「目当ての学部がある」の3つ。これらを満たし、選んだのが山形県だった。 今思えばアナログな手法だったが、そうして進んだ大学は学業も日常生活もとても楽しく、特に古い寮で友人たちと過ごした時間は何物にも代え難いものとなった。そういった良い思い出を抱いて地元に戻り、働いて、妻と出会い結婚して、子どもが生まれた。 生活はうまくいっていたと思う。それでも僕は故郷を離れる決断をした。妻は「あなたとならどこへでも行くよ、出会ったころから言ってたじゃない」と言って背中を押してくれた。 そして僕は山形県に戻ってきたのだ、家族と一緒に。 ◆ 山形は藩政時代の経
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:オニに似合う服を教えてください
指定暴力団工藤会(北九州市)が市民らを襲撃したとされる一連の事件のうち、2013年1月に福岡市で女性看護師が刺された事件の審理が20日、福岡地裁で始まる。検察側は、工藤会トップで総裁の野村悟被告(70)が美容外科での手術の出来に不満を抱き、襲撃を指揮したとみており、通信傍受(盗聴)の記録も交えて立証する。 20日から始まるのは元工藤会系組幹部の中田好信被告(41)の公判で、一連の事件の被告では2人目。 中田被告が関与したとされるのは、①12年4月、北九州市小倉南区の路上で福岡県警元警部の男性(当時61)が銃撃された事件②13年1月、福岡市博多区の路上で帰宅途中の女性看護師(同45)が頭や胸などを刺され負傷した事件③14年5月、北九州市小倉北区の駐車場で男性歯科医師(同29)が刺され負傷した事件。いずれの事件でも野村被告が指示したとされる。 このうち、初めて審理される看護師刺傷事件の契機にな
女優・清水富美加の出家・引退騒動は、清水の主張を代弁する教団「幸福の科学」の弁護士が、「芸能界にしばしば見られる厳しい就労環境」を引退の原因とし、話が芸能界の労働条件に及んできそうな気配だ。 弁護士によると、清水の平均睡眠時間はわずか3時間程度で、1カ月間休みなしで働いても5万円程度の月給だったとしている。 これに対して、清水の所属事務所は「多くの事実と違うところがある」と反論しているため、対立が続くならば、実際の待遇がどうであったのか、事実関係を争うことにもなりかねない。 ただ、業界内には「若い女性タレントが宗教団体に洗脳されてしまった」と見る者もいる。 ある芸能プロマネジャーは「清水はベガ星人になったらしいからね」と、あきれ顔だ。これが「こりん星」から来た「りんごももか姫」だと言っていた小倉優子のようなキャラ作りなら笑えたが、清水の場合は、そういうものではないらしい。 1月、幸福の科学
北朝鮮の故金正日総書記の長男・金正男(キム・ジョンナム)氏が13日、マレーシアで殺害された。突然の事件にも関わらず、韓国メディアは異例の早さで対応。死因も犯人の招待も明らかになっていない状況のなか、さっそく北朝鮮の偵察総局による「暗殺」と半ば断定した上での強い論調が目立つ。偵察総局とは、北朝鮮によるテロやサイバー攻撃を総括する機関で、2009年に党と軍の特殊作戦組織を統合して設立された。 (参考記事:「喜び組」を暴露され激怒 「身内殺し」に手を染めた北朝鮮の独裁者) 大方の見方の通り、正男氏が北朝鮮当局により殺されたと仮定した場合、最大の疑問は「なぜこの時期に殺されたのか」となる。2月16日の故金正日総書記の誕生日「光明星節」を控え様々な憶測があるが、韓国でまことしやかに囁かれているのが「金正男亡命説」だ。 韓国の有力週刊誌・週刊京郷は11日、スクープ記事を放った。2002年に北朝鮮を訪問
衆院予算委員会で、民進・小山展弘氏の質問を聞く稲田朋美防衛相=国会内で2017年2月8日午前11時23分、川田雅浩撮影 自衛隊の南スーダン国連平和維持活動(PKO)を巡り、稲田朋美防衛相の国会答弁が波紋を広げている。現地の政府軍と反政府勢力の争いを「戦闘行為」と認めれば憲法9条に抵触しかねないので、表現を「武力衝突」と言い換える--。自らあけすけにそう認めたとも受け取れる答弁をした。野党側は「語るに落ちた」と攻勢を強めている。【川崎桂吾、遠藤拓】 問題の答弁は8日の衆院予算委員会で飛び出した。民進党の小山展弘氏が、廃棄したとされる陸上自衛隊部隊の日報が見つかった問題を取り上げ、日報の「戦闘が生起した」という記述について政府の認識をただした。
buu @buu34 衆財務金融委員会 共産宮本岳志 「一定面積以上の国有地の処分は、国有財産地方審議会にかけられます。当然、この国有地、大阪府豊中市1501番の土地8770㎡を小学校の敷地として処理する事案についても、H27年2月10日に開催された国有財産近畿地方審議会で審議をされております。 2017-02-16 00:05:30 buu @buu34 @buu34 宮本「国有地の処分にあたっては、売り払いを原則としているにもかかわらず、学校法人森友学園に対して、10年間の事業用定期借地による時価貸付を行うとともに、10年以内の売買予約による時価売り払いを行おうとするもの。近畿財務局は、その理由をどう説明しているか?」 2017-02-16 00:06:22 buu @buu34 @buu34 理財局長「未利用国有地の処分にあたっては、売却が基本。貸付を行うケースは限定されるが、公用、
石原慎太郎氏、会見やめた 14日に宣言も一夜で撤回 2017年2月16日6時0分 スポーツ報知 石原慎太郎氏 元東京都知事の石原慎太郎氏(84)が、豊洲市場移転問題について説明するとしていた記者会見を一転して行わない意向であることが15日、分かった。石原氏は14日午前に都内の自宅前で報道陣に「来週に会見を開く」と宣言したばかり。一夜にして前言撤回となった。 関係者によると、14日夕に豊洲市場問題特別委員会の石原氏の参考人招致が3月18~20日のいずれかに行われることが決まったことで、わざわざ会見を開く意味がなくなったことが理由だという。実際に石原氏は「参考人招致がいつになるか分からないから、自分の口で説明したい。(マスコミに)付きまとわれて散歩もできない」と話しており、招致の日取りが決まっていないために会見するとしていた。今後は理論武装のための資料集めを行い、参考人招致に向けて準備を進め
沖縄県うるま市の会社員女性(当時20)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴された元米兵のシンザト・ケネフ・フランクリン被告(33)が「文化的、社会的な恥を恐れるため日本で性犯罪が報告される率は低く、自分は捕まらないと思っていた」と弁護人に述べていることがわかった。 米軍準機関紙「スターズ・アンド・ストライプス」が、弁護人が聞き取った話として14日報じた。 シンザト被告は、女性を襲った理由を「棒で殴って意識を失わせ、スーツケースに入れてホテルに連れて行き、暴行しようと思った」と述べているという。また弁護人の言葉として「その時、その場所にいたことが彼女の落ち度、というのが彼の考えだ」とも伝えている。 弁護人は15日、朝日新聞の取…
「タコは宇宙人だという学説がネイチャー誌に掲載された」――こんな記事が話題になっていますが、もちろん本当ではありません。 問題の記事 問題の記事は「蛸は宇宙人である 学説がネイチャー誌に」というタイトルで、ロシアのニュースサイト「スプートニク」の日本版に2月14日に掲載されたもの。しかしこの記事が元にしているネイチャーのタコのゲノム研究についての記事(2015年8月公開)を見ても、タコは宇宙人だとは書かれてはいません。冒頭の部分で研究者が「『エイリアンのようなものの初のゲノムシーケンスだ』とジョークを言った」と記されているのみです。スプートニクの記事はそのジョーク部分を切り取ったもののようです。 元になった記事には「タコは宇宙人」とは書かれていない スプートニクの前身「ロシアの声」は「虚構新聞」のような“嘘ニュースサイト”を情報源に記事を公開することがたびたびあり、一部のネットユーザーの間
第5回目となる「未知草ニハチローのまちづくりのココロ訪問記」シリーズ。今回は、東京・板橋区に「まちづくりプロレス」と銘打つプロレス団体(いたばしプロレスリング)があり、地域の商店街などとコラボした多彩な活動で人気を呼んでいると聞き、取材させていただきました。 「それにしても、まちづくりプロレスって、いったい?」わくわくする期待感とともに、そんな素朴な問いかけも抱きつつ初めて観戦した「まちづくりプロレス」は、ときめくようなスペクタクルとともに涙あり笑いありの、それはとても楽しいワンダーランドでした。 そして試合後に「いたばしプロレスリング」の興行を成り立たせているキーパーソンの方々からさまざまなお話を聞くうちに、筆者はいつしか、こんなおもいが湧いてくるのを抑えられなくなっていました。 「地域で自然発生的に始まったこの草の根の活動から、今まさに地域創生の1つの新しい芽が、生まれようとしているの
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