もっと前にもらっていたのだけれど、遅くなった。今度の土曜日、16日に開かれる集会のチラシをアップする。僕も以下に記すような話をするが、是非聞いてもらいたいのは、カネミライスオイルによって被害を受けられ、今も苦しむ方々のお話だ。 僕の話は、カネミの被害者の問題は、日本に住む僕たちにとって決して他人事ではない、ということをこれまでの歴史を踏まえて訴える内容となる。問題は何故、被害発生から出荷差し止めまで半年以上かかったのか。何故原因究明に20年近くかかったのか。何故同じようなことが起きたときベルギーでは大臣が辞任し、日本では政治家も役人もそして医者・科学者もほっかむりを決め込み、それが通るのか。何故日本の裁判官は社会を、世界を見ようとせず、国体を守ろうとするのか。