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ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (10)

  • ナイツが解説する漫才協会芸人名鑑 - てれびのスキマ

    現在、漫才協会の理事を務めるナイツ塙。理事を決める会合に遅刻した塙に若手芸人が悪戯で投票した3票で当選してしまったそうだが、今ではすっかり、「理事」というキャラを全うしている。 そもそも王道*1では勝てないと2年目で悟ったというナイツは、寄席を中心に活動する漫才協会に入会した。 そうして入ってみると「スッカスカ」だったという。 彼らの戦略は「訳わかんないうちにぴょんっと行ってなんか知らないけど大物かなと思わせる」というもので、それは見事に成功しているといっていいだろう。 そんなナイツが、漫才協会に所属する浅草芸人を「99プラス」で紹介していた。 東 京丸・京平 http://manzaikyokai.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_5cbd.html 塙: (ネタ中の)「チャランチャチャチャン」っていうのが、ブリッジっていいまして、例えばアンガールズ

    kowyoshi
    kowyoshi 2016/12/05
    https://twitter.com/kisosanchu1/status/805764998588813312 木曽さんちゅうさんのツイートによると、チャンス青木さんが亡くなられたようです…
  • 立川談志の業- てれびのスキマ

    立川談春による名著「赤めだか」には以前も紹介したとおり、印象的なエピソードが満載だが、彼の初めての立川談志体験の模様も当然描かれている。 それは中学生の時。同級生たちと上野鈴へ落語を聴きに行くという企画があったという。 そこに登場した談志は、他の芸人とは明らかにオーラが違っていたという。 その高座の枕で談志は以下のように語ったという。 落語っていうのは他の芸能とは全く異質のものなんだ。どんな芸能でも多くの場合は、為せば成るというのがテーマなんだな。一所懸命努力しなさい、勉強しなさい、練習しなさい。そうすれば必ず最後はむくわれますよ。良い結果が出ますよとね。 そこで、談志は「忠臣蔵」を例に出す。普通の芸能では当然、四十七士が主人公だ、と。しかし、赤穂藩には家臣が300人近くいた。つまり、他の250人ほどの家臣は、敵打ちにいかなかった。逃げちゃった。47人やその親族は尊敬をされただろう。一方

    立川談志の業- てれびのスキマ
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/10/09
    家元、今は業の肯定からファンタジー、そして古典回帰にステージが変わっていた気がする/ああ、ファンタジーではなくイリュージョンか
  • 草野仁が明かすオウム報道- てれびのスキマ

    間もなく最終回を迎える「草野☆キッド」は「さよならスペシャル」と題し、草野仁の人生を自ら語り振り返っていた。 その中で彼が長く司会を務めた「THEワイド」での「オウム報道」について、当事者ならではの臨場感あふれる語り口で話していた。 長くやりました昼の番組の「THEワイド」っていうのはですね、他のどんなニュース番組にも、あるいはどんな情報番組にも負けなかったと思うのは、やっぱり「オウム報道」なんですね。 1995年3月20日に地下鉄サリン事件が起きるんですが、伏線は当然その1年前の松サリン事件です。 すぐに取材を開始して、当時、みなさん覚えてらっしゃるでしょう? あの近くに住んでいた河野義行さんが怪しい、と。 でも、そこに使われて、何人かの命を奪ったのが化学兵器のサリンである、と。 そういうことが分かった瞬間、これはもう、河野さんの(個人でできる)レベルじゃないから、河野さんは疑いの対象

    草野仁が明かすオウム報道- てれびのスキマ
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/09/24
    ザ・ワイドの回顧録を草野さんは出すべき/幻冬舎の見城あたりはとっくにオファー出してそうではあるが
  • 関根勤の妄想力 - てれびのスキマ

    先日発売された「お笑いパーフェクトBOOK」に掲載されている伊集院光と関根勤の対談では、関根が以前から繰り返し語っている「妄想」の素晴らしさを改めて語っていた。 「妄想はお金のかからない最高の娯楽」と言ったのはタモリであるが、この対談では、関根勤が、妄想を最高の娯楽にする極意を明かしている。 ポイントは3つある。 妄想は常にポジティブで 伊集院光は、自分の悪い癖として「妄想し始めると怖いほうへと最終的に行っちゃう」という。「ネガティブな方向にふくらむ」のだと。 しかし、関根は全く違う。 例えば、現実で「が僕のことを褒めない」と嘆く。しかし、関根はそこから、「どうして僕のことを褒めないのかな」と考えだし、逆に「もし付き合ってる頃から女房に褒められ続けたら」と妄想を展開していく。 男って一番身近な人、とか恋人に褒められたいものでね。褒められたら僕は、東洋進出していたはず。でもさすがに世界ま

    関根勤の妄想力 - てれびのスキマ
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/07/11
    さすが、俺達のラビーだけのことはある
  • 今、この時代に放送されたテレビ史上サイテーな企画- てれびのスキマ

    「アメトーーク!」でも「後輩の山崎に憧れている芸人」としてフィーチャーされたアンタッチャブルの山崎。 そのアンタッチャブルがメインのレギュラーとして出演している番組がCSのフジテレビONEで放送されている「お台場お笑い道」だ。 アンタッチャブル、バナナマン、アンガールズそして、カンニング竹山という非吉中堅芸人の中でも実力派といえるメンバーを集めた番組だ。 そんな「お台場お笑い道」の第44回放送で、たとえCSであろうとも、今この時代に放送されたとは思えないテレビ史上サイテー*1のひとつに挙げられるであろう企画が放送された。 それが「TKにらめっこ」だ。 「TK」とは一体何なのか? (サイテーすぎるので畳みます) アシスタントを務める斉藤舞子アナがハッキリと答える。 TKとはズバリ、ティンコのことです。 サイテー。 「初めて聞いたかもしれない、女子アナの『チンコ』」と山崎。 男性の一番男らし

    今、この時代に放送されたテレビ史上サイテーな企画- てれびのスキマ
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/06/21
    サイテー、でも最高!/フジはまだフジのなんたるかを分かっている
  • 太田光と伊集院光のお笑い観、その違い - てれびのスキマ

    先日発売された「クイック・ジャパン(84号)」では「いま、ラジオは。」と題された特集の中で、太田光と伊集院光の対談が掲載されている。一般的に、二人はある意味で同士という感じで、非常に近い思想を持っているイメージがあると思う。が、この対談では、二人のラジオ観が「ラジオからテレビに」進出した伊集院と、「テレビからラジオにも」来た太田との微妙な違いが浮き彫りになっていた。 また、普段感じるイメージとは逆に、ひたすらナイーヴな伊集院と、それを通過した大人な太田という印象が面白かった。 そして、そのラジオ観同様、お笑い観もまた微妙に違いがあり興味深い。 太田は若い頃、タブーな方向に向かった理由を問われこう答えている。 やっぱり若い頃ってそういうとこ行きたがるとこあって。こっちにすりゃ殴りこみたいみたいな気分でテレビ出たりラジオ出たりするもんだから、笑えるか笑えないかっていうよりも、なんか事件起こした

    太田光と伊集院光のお笑い観、その違い - てれびのスキマ
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    kowyoshi 2009/06/14
    カギになるのは「ラジオ」、これだね
  • 太田光が本当に守りたいプライド - てれびのスキマ

    爆笑問題が「不発の核弾頭」として一世を風靡した番組といえば、言うまでもなく「タモリのボキャブラ天国」だ。 こういったネタを実は田中が作っていたというのは、お笑いファンの間では有名な話だと思う。 「ダジャレはつまらない奴ほど上手い」という太田の言葉とセットでもう何度も聞いた話だが、やはり初めて聞いた時は大変驚ろいた。 5月8日放送の「検索ちゃん」でも、その話をしていて、話を振った*1次長課長河も含め、会場中が驚いてどよめいていた。 またこの話か、と思ったが、この日の話には続きがあった。 それは 前フリは太田が作っていた。 というもの。 例えば、上の動画の3つ目のネタでは「消えろ」を「ピエロ」とボキャブるのを考えたのは田中で、その前の“結婚を申し込むサーカス団員の田中、それを許さない父親(太田)、土下座する田中”という流れは太田が作ったということだろう。 土田はそれを「もう何百回と聞かされた

    太田光が本当に守りたいプライド - てれびのスキマ
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/05/15
    なんていうか、本当に太田と田中は名コンビなんだなあと実感。
  • ウド鈴木が“猛獣”たる所以- てれびのスキマ

    テレビ神奈川で以前放送されていた「ウドで訊く!」という番組をご存じだろうか? 「お笑い界の第一線にいながら、番組司会者にはおよそ向かない孤高の芸人ウド鈴木がホストを務めるトーク番組」である。 もうこの企画をたてた時点で半分成功が約束されたようなものだが、実際にとても面白い作品に仕上がっていた。 ウドで訊く!~遠隔操作トークバラエティ~ [DVD]posted with amazlet at 09.01.25ソニー・ミュージックディストリビューション 売り上げランキング: 66271 Amazon.co.jp で詳細を見る ホスト役のウドは耳にイヤフォンをつけ、そこから聞こえてくるスタッフの指示に従って、空気を読まずに、ゲストに聞きずらい質問をぶつけていくのだ。 ウド鈴木といえば、その特異なキャラクターから、イロモノ的扱いを受けている。 しかし、キャラクターだけで第一線にいつつけられるほど今

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    kowyoshi
    kowyoshi 2009/01/25
    ウドちゃんの言葉選びのセンスは天才/というのは、カンコンキンシアターに一度でも行ったことがある人なら分かるよね?
  • ひな壇芸人たちが語る今田耕司と東野幸治の偉大さ - てれびのスキマ

    昨年末辺りから(あるいは、もっと前から)、目立ち始めた今田耕司を再評価をする声。 「アメトーク」では、そんな今田耕司と東野幸治の凄さをひな壇芸人たちが語っていた。 竹山 「ボクがやってるなかで何気に好きなのは『IQサプリ』。 クイズ番組なんですけど下の段に今田耕司さんという絶大な、巧い方がいるんですよ」 土田 「もう怪獣ですから」 竹山 「まあ、何をやっても今田さんが、すべらないようにしてくれるんですよ」 品川 「元祖、ひな壇の化け物ですよね」 土田 「ボク、モノマネの番組とかで今田さんとか東野さんが司会で一緒に出いてくれると、どんなにすべってもいいと思えるんですよ。絶対、面白くしてくれるから。笑いにしてくれるから。 ただ横一線に今田耕司がいるときに、今田耕司のすごいことすごいこと! ホント、(自分は)何にも出来ないですから」 竹山 「『IQサプリ』といえば、クイズ番組ですから、基的に。

    ひな壇芸人たちが語る今田耕司と東野幸治の偉大さ - てれびのスキマ
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/01/12
    今田東野って、プロレスでいうと最強のタッグチームだよね。
  • 土田晃之にトラウマを植えつけた二人の芸人 - てれびのスキマ

    こちらでも書いたとおり今年度の年末年始の番組屈指のバカ番組「鶴瓶カレンダー2009」。 もう無茶苦茶だった印象しか残っていないですが、そんな中で土田が鶴瓶をロケ地に連れていく車中で明かした話も興味深かったので書き留めておきたいと思います。 鶴瓶に「ピンになったときの不安ってなかったの?」と問われた土田は「ありましたね」と振り返る。 土田:  「いろもん」が一番地獄だったんですよ。 鶴瓶:  せやろ。 土田:  過去10数年の仕事で。呼ばれて嬉しかったんでもの凄い気合いをいれていったんですよ。 で、絶対にしゃべろうと思ったらオチに行く前に今田さん東野さんに話をかっさらわれるんですよ。 二人がまたパスで話して…。 鶴瓶:  だから俺一時いうたもん。お前らちょっと聞いたれ、と。 土田:  まあ、むこうも勝負だって気持ちももちろんあったでしょうし。 僕、ビデオ撮って、5年くらい見れなかったんですよ

    土田晃之にトラウマを植えつけた二人の芸人 - てれびのスキマ
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/01/12
    東野はもっと評価されていいかも
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