ゼロワン創設者の〝破壊王〟こと故橋本真也さん(享年40)が2005年に死去してから、19年が経過した。命日となる11日には、01年1月の団体立ち上げメンバーであり、橋本さんのマネジャーも務めたリングアナのオッキー沖田氏(50)が、この日付でゼロワンを退団した。愛する団体を離れるにあたり、走馬灯のように駆け巡るのが橋本さんとの思い出だ。数々の伝説を残した破壊王の〝本当の姿〟を元側近の沖田氏が語る――。 ――7月11日付でゼロワンを退団 沖田氏(以下沖田)取締役として橋本さんのゼロワンを維持していければと思ったんですけど、若い子たちを見て、もう安心だなと思いまして。(頚髄損傷でリハビリ中の)大谷(晋二郎)にも報告したら「橋本さんも怒らないと思うよ」と言ってくれた。11日は橋本さんの命日ですしね。 ――立ち上げから橋本さんのゼロワンに参加 沖田 橋本さんは芸能とかの仕事が多かったのでお付きの仕事