ブックマーク / docs.ruby-lang.org (14)

  • class Fixnum (Ruby 3.2 リファレンスマニュアル)

    要約 Alias of Integer 目次 継承しているメソッド Numericから継承しているメソッド % +@ -@ <=> abs abs2 angle arg ceil coerce conj conjugate denominator div divmod eql? fdiv finite? floor i imag imaginary infinite? integer? magnitude modulo negative? nonzero? numerator phase polar positive? quo real real? rect rectangular remainder round step to_c to_int truncate zero? Comparableから継承しているメソッド < <= == > >= between? clamp

    koyancya
    koyancya 2016/12/19
    Fixnum#-@ 知らなかった
  • Thread.new (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    new(*arg) {|*arg| ... } -> Thread[permalink][rdoc][edit] スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。生成したスレッドを返します。 [PARAM] arg: 引数 arg はそのままブロックに渡されます。スレッドの開始と同時にそのスレッド固有のローカル変数に値を渡すために使用します。 [EXCEPTION] ThreadError: 現在のスレッドが属する ThreadGroup が freeze されている場合に発生します。またブロックを与えられずに呼ばれた場合にも発生します。 注意: 例えば、以下のコードは間違いです。スレッドの実行が開始される前に変数 i が書き変わる可能性があるからです。 for i in 1..5 Thread.new { p i } end 上の例は以下のように書き直すべきです。 for i in 1.

    koyancya
    koyancya 2016/08/03
    あー... どっかでやらかしてそう... -> "例えば、以下のコードは間違いです。スレッドの実行が開始される前に 変数 i が書き変わる可能性があるからです。"
  • String#ord (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    ord -> Integer[permalink][rdoc][edit] 文字列の最初の文字の文字コードを整数で返します。 self が空文字列のときは例外を発生します。 [RETURN] 文字コードを表す整数 [EXCEPTION] ArgumentError: self の長さが 0 のとき発生 例 p "a".ord # => 97 [SEE_ALSO] Integer#chr, String#chr

    koyancya
    koyancya 2016/05/11
    ord 知らなかった -> "文字列の最初の文字の文字コードを整数で返します。"
  • class TracePoint (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    [edit] 要約 Kernel.#set_trace_func と同様の機能をオブジェクト指向的な API で提供するクラスです。 例:例外に関する情報を収集する trace = TracePoint.new(:raise) do |tp| p [tp.lineno, tp.event, tp.raised_exception] end # => #<TracePoint:0x007f786a452448> trace.enable # => false 0 / 0 # => [5, :raise, #<ZeroDivisionError: divided by 0>] TracePoint.new または、TracePoint.trace で指定したブロックは、メソッドの引数(上記の例では :raise)に対応するイベントが発生した時に呼び出されます。 発生するイベントの詳細については

    koyancya
    koyancya 2016/03/14
  • library un (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    [edit] 要約 Unix の基コマンドの代替となるユーティリティ。 Makefile 内でシステムに依存しないように用意されました。 mkmf が使用します。 Windows などワイルドカードを認識しないシステム(シェル)のために引数は unがワイルドカード展開(Dir.glob参照)します(Unix ではシェルとunにより二重にワイルドカード展開されます)。 使い方: ruby -run -e cp -- [-prv] SOURCE DEST ruby -run -e ln -- [-sfv] TARGET LINK_NAME ruby -run -e mv -- [-v] SOURCE DEST ruby -run -e rm -- [-frv] FILE ruby -run -e mkdir -- [-pv] DIRS ruby -run -e rmdir -- [-v] D

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    koyancya 2016/02/29
  • $_ (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    $_ -> String | nil[permalink][rdoc][edit] 最後に Kernel.#gets または Kernel.#readline で読み込んだ文字列です。 EOF に達した場合には、 nil になります。 (覚え方: Perlと同じ) Kernel.#print のような Perl 由来の幾つかのメソッドは、引数を省略すると代わりに $_ を利用します。 この変数はローカルスコープかつスレッドローカルです。 Ruby起動時の初期値は nil です。 [SEE_ALSO] Kernel.#print, Kernel.#gets, Kernel.#readline, Object::ARGF 例 example.txt: foo bar baz このとき、コマンド ruby -e 'print while gets' example.txt は次を出力します fo

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    koyancya 2015/11/13
    "Kernel.#print のような Perl 由来の幾つかのメソッドは、引数を省略すると代わりに $_ を利用します。"
  • Kernel.#gets (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    gets(rs = $/) -> String | nil[permalink][rdoc][edit] ARGFから一行読み込んで、それを返します。行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。 rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容をすべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします (パラグラフモード)。 読み込んだ文字列は組み込み変数 $_ にもセットされます。 [PARAM] rs: 行の区切りとなる文字列です。 [RETURN] ファイルの終り(EOF)に到達した時、 nil を返します。 [EXCEPTION] Errno::EXXX: 読み込みに失敗した場合に発生します。 main.rb ARGV << 'b.txt' << 'c.

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    koyancya 2015/11/13
  • Ruby 2.2.0 | るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

    検索対象のドキュメントは るりまプロジェクト の成果物です。 検索エンジンは Groonga 14.0.4 を使っています。 Groongaは Rroonga 12.1.0 経由で利用しています。 Powered by Ruby 2.7.4. るりまサーチのリポジトリ は GitHub 上にあります。

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    koyancya 2015/10/19
  • 正規表現 (Ruby 2.5.0)

    [edit] メタ文字列とリテラル、メタ文字とエスケープ 式展開 文字 任意の1文字 文字クラス 特別な文字列に対するマッチ 繰り返し キャプチャ グループ 部分式呼び出し(subexpression call) 選択 アンカー 条件分岐 オプション エンコーディング コメント フリーフォーマットモード 非包含オペレータ (absence operator) (実験的) 一覧 特殊変数 参考文献 正規表現(regular expression)は文字列のパターンを記述するための言語です。また、この言語で記述されたパターンも正規表現と呼びます。 正規表現を用いると、文字列が指定したパターンを含んでいるかどうかを判定し、また含んでいるならばそれが文字列中のどの場所であるかを知ることができます。 /pat/ %r{pat} などの正規表現リテラルや Regexp.new などで正規表現オブジェク

    koyancya
    koyancya 2015/09/29
    これやべぇ -> "リテラル正規表現内に名前付きキャプチャがあり、 =~ の左辺で用いた 場合には、その名前のローカル変数にキャプチャした文字列を 代入します。"
  • Tempfile#delete (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    delete -> self[permalink][rdoc][edit] unlink -> self テンポラリファイルをクローズせずに、削除します。 UNIXライクなシステムでは、作成したテンポラリファイルが他のプログラムに使用される機会をなくすために、テンポラリファイルを作成しオープンした後、すぐに削除するということがしばしばおこなわれます。 require "tempfile" tf = Tempfile.new("foo") tf.unlink p tf.path # => nil tf.print("foobar,hoge\n") tf.rewind p tf.gets("\n") # => "foobar,hoge\n"

    koyancya
    koyancya 2015/09/08
    "UNIXライクなシステムでは、 作成したテンポラリファイルが他のプログラムに使用される機会をなくすために、 テンポラリファイルを作成しオープンした後、 すぐに削除するということがしばしばおこなわれます。"
  • Hash#merge (Ruby 3.3 リファレンスマニュアル)

    merge(*others) -> Hash[permalink][rdoc][edit] merge(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> Hash selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。 self と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出してその返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない場合は常に others の値を使います。 othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。 [PARAM] others: マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。 [RET

    koyancya
    koyancya 2014/02/26
    ふぉー -> "self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで 判定方法が違います"
  • 正規表現 (Ruby 2.0.0)

    正規表現(regular expression)は文字列のパターンを記述するための言語です。 また、この言語で記述されたパターンも正規表現と呼びます。 正規表現を用いると、文字列が指定したパターンを含んでいるかどうかを判定し、 また含んでいるならばそれが文字列中のどの場所であるかを知ることができます。 /pat/ %r{pat} などの正規表現リテラルや Regexp.new などで正規表現 オブジェクトを得ることができます。 メタ文字列とリテラル、メタ文字とエスケープ 正規表現の文法には、正規表現内で特別な働きをする文字列と、それ以外の その文字列そのものにマッチするような文字列があります。 前者をメタ文字列(meta string)、後者をリテラル(文字列)(literal string)と呼びます。 /京都|大阪|神戸/ という正規表現においては、「京都」「大阪」「神戸」がリテラルで

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    koyancya 2013/09/18
  • class Ripper::Lexer (Ruby 2.0.0)

    クラスの継承リスト: Ripper::Lexer < Ripper < Object < Kernel < BasicObject 要約 Ruby プログラムの字句解析器です。 目次 インスタンスメソッド lex parse tokenize インスタンスメソッド lex -> [[Integer, Integer], Symbol, String][permalink][rdoc] 自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。 ライブラリ内部で使用します。 Ripper.lex を使用してください。 parse -> [[Integer, Integer], Symbol, String][permalink][rdoc] 自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。た だし Ripper::Lexer#lex と違い、結果をソ

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    koyancya 2013/09/03
    今朝見たエントリの意味が分からなかったのでマニュアル見てみた。どういう動作をするのかは分かったが、どうやったら活用できるのかはサッパリw
  • class SimpleDelegator (Ruby 2.0.0)

    クラスの継承リスト: SimpleDelegator < Delegator < Object < Kernel < BasicObject 要約 Delegator クラスを継承し、シンプルなメソッド委譲を実現した具象クラス。 委譲先に指定されたオブジェクトへメソッドの実行を委譲します。 例: require 'delegate' foo = Object.new def foo.test p 25 end foo2 = SimpleDelegator.new(foo) foo2.test # => 25 目次 特異メソッド new インスタンスメソッド __getobj__ __setobj__ 特異メソッド new(obj) -> object[permalink][rdoc] メソッドを委譲するオブジェクトの設定と、 メソッド委譲を行うためのクラスメソッドの定義を行います。 [PA

    koyancya
    koyancya 2013/08/16
    『何かしらの可能性が発生する可能性があります』とは...
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