この記事はHTCの2010年上半期のロードマップが流出し、その中に掲載されていたAndroid端末を紹介する。 Android搭載端末は全8機種の内、5機種とWindows Mobileを搭載した機種より多いので記事を2回に分けて紹介する。 仕様で、特に注目したい部分は赤字にしておいた。 【HTC Bravo】 HTC Bravoは今回概要が明らかになった機種の中では最もハイスペックで、フラッグシップモデルである。 OSはAndroidでバージョンは不明となっているが、発売時にはその時の最新バージョンを搭載するという。 チップセットにはSnapdragonを採用し、CPUの動作周波数は1GHzと高速である。 画面サイズは3.7インチと大きいが、端末サイズは56mmとかなりコンパクトに仕上げられている。 画面には液晶ではなく有機ELが採用されている。 HD動画撮影に対応しているのも特徴である