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ブックマーク / www.geekpage.jp (93)

  • すごいIPv6本を無料配布!:Geekなぺーじ

    2021年12月20日追記:第2版できました! IPv6を解説した「プロフェッショナルIPv6」をラムダノート株式会社から出版しました。 初版は456ページになりました。紙版の厚さは23mmになる予定です。 現時点で、IPv6に関して世界で最もまとまっているIPv6であると個人的に考えています。 「プロフェッショナルIPv6」は、株式会社日レジストリサービス様、BBIX株式会社様、NTTコミュニケーションズ株式会社様、日ネットワークイネイブラー株式会社様、クラウドファンディング(「すごい技術書を一緒に作ろう。」という企画です)でのみなさまによるサポートにより実現しました。 IPv6に関する技術情報を広く公開するという趣旨に賛同いただき、書の執筆と制作、公開にあたって多大な協賛をいただきました。ありがとうございます!!! 「プロフェッショナルIPv6」は、通常の書籍として5000円で

    koyhoge
    koyhoge 2018/07/04
    まずはお疲れ様でした。クラウドファンディングで資金調達し、紙版を書店で販売、電子版は無償配布するIPv6技術書の試み。出版の柔軟性はこのくらいあって良い。
  • DNS over HTTPSの標準化開始:Geekなぺーじ

    DNSのメッセージをHTTPSの上に乗せようという標準化活動がIETFで開始されました。 IETFのDOH(DNS Over HTTPS)ワーキンググループです。 DOHワーキンググループは、Applications and Real-timeのエリアです。 先月開催されたIETF 100(2017年11月)にて、DOHワーキンググループの第1回ミーティングが行われました。 そこでは、ワーキンググループが対象としている範囲や、現在あるインターネットドラフトに関しての議論が行われました。 draft-ietf-doh-dns-over-https : DNS Queries over HTTPS 現段階におけるインターネットドラフトは、以下のような内容が最初に書かれています。 DNS queries sometimes experience problems with end to end

    koyhoge
    koyhoge 2017/12/20
    HTTPは本当にあらゆるものを飲み込んでいくなぁw
  • ネットワークバイトオーダーの公式な参照先はエイプリルフール:Geekなぺーじ

    インターネットは、その場しのぎの拡張を繰り返して迷路のようになってしまった古い旅館のような側面があります。 インターネットは、インターネットプロトコル(Internet Protocol/IP)を使った通信によって成り立つ世界規模のネットワークですが、そこで使われる非常に多くのプロトコルが「ネットワークバイトオーダー(network byte order)」というデータ転送の順番を採用しています。 ネットワークバイトオーダーはビッグエンディアンという大きな桁を表すビットを含むバイトから最初に並べる方式を示す用語で、TCP/IPに関連する非常に多く(もしくは大半)のプロトコルが、ネットワークバイトオーダーを採用しています。 しかし、ネットワークバイトオーダーがTCP/IPの標準であることを示したRFCは存在しません。 そもそも、ネットワークバイトオーダーを明確に定義したRFCも存在しません。

    koyhoge
    koyhoge 2017/12/19
    まさかそんなオチがw エンジニアは昔から真面目にふざけていたのだなぁ。
  • 「ネットはゴミだらけ」を考える:Geekなぺーじ

    「ネットはゴミだらけ」ということが話題になることが増えてきました。 今も昔も、ネット上にあるコンテンツが玉石混淆であることは変わりません。 ある程度探したいものが明確であり、かつ、キーワードもわかっていれば、今も昔も変わらずにネット検索は可能です。 しかし、何かは確実に変わっているように思えます。 そうやって考えていると、そもそも、Webの世界で実現される夢として語られていた「群衆の叡智」というのは、あの当時の熱狂を背景として専門家がダンピング的に専門知識をネット上に掲載していたから実現したことであって、それが永遠に続くわけではないのかも知れないと思い始めました。 叡智を目指したはずが、営利へと主軸が変化していくなかで、2000年代の熱狂と夢から覚めつつある人々が「ネットはゴミだらけ」という感想を発している場合もありそうです。 さらに、「ゴミだらけ」になった背景であったり、「ゴミだらけ」だ

    koyhoge
    koyhoge 2017/09/25
    単純にユーザ層が広がって様々な使い方に細分化されただけのような気もする。自分にとっては、以前より遥かに人とつながりやすく、意見交換しやすいプラットフォームに進化しているように思う。
  • Twitter Loves Japan:Geekなぺーじ

    BBIX BGP Meeting 2017 Summerにて、TwitterのTim Hoffman氏が「Twitter loves Japan」という発表を行いました。 そこでは、Twitterの行っている独自CDNの紹介、日におけるユーザトラフィックの特徴などが紹介などもされていました。発表そのものは、日国内のASに対してBGPでのピアリングを呼びかけるというものです。 一部ネット界隈では「ギガが減る」という表現がホットな話題ですが、BBIX BGP meetingにおけるTwitter社とSpotify社による発表されたユーザトラフィックにおいても、そういった状況が示されているのが個人的には興味深かったです。Spotify日進出の発表に関しては別途記事を書く予定です。 日Twitterを非常に多く使っている Tim Hoffman氏によると、Twitterでは、日が最も大

    koyhoge
    koyhoge 2017/06/20
    月末にかけて日本のトラフィックが減る現象がTwitterでも確認できているとのこと。国内ISPに対してTwitterとのBGPピアリングを呼びかけ。
  • IPv6本のクラウドファンディング目標達成しました!:Geekなぺーじ

    おかげさまで、ご支援いただいている金額が256万円に到達し、電子版を無償配布するIPv6のmakuakeでのクラウドファンディングプロジェクトが「Success」になりました! これまでに支援してくださった皆さま、当にありがとうございます。 すごい技術書を一緒に作ろう。あきみち+ラムダノート『プロフェッショナルIPv6』 この企画は、昨年秋ぐらいから準備をしていました。プロジェクト開始前は、3ヶ月で当に達成できるのかが不安でしたが、予想以上のペースで支援が集まり、プロジェクト開始後10日で目標金額達成となりました。関係者一同、感謝すると同時に感激しています。 今回、makuakeでのプロジェクトとしては「Success」となっているものの、クラウドファンディングのプロジェクトは残り73日間続けます。 当初目標金額に達したことで、制作そのものに最低限必要だと見積もっていた分は、何とか用

    koyhoge
    koyhoge 2017/04/17
    クラウドファンディングでIPv6解説本を作る試みが開始10日で目標額達成。技術出版の新しい形がとりあえず一歩を踏み出せたようでおめでとうございます。出版界にも新たな試みがどんどん生まれると良い。
  • 無償で読めるIPv6本を作ります:Geekなぺーじ

    IPv6そのものは、決して新しいものではありません。 IPv6の最初の基仕様であるRFC 1883は1995年に発行されており、そのRFCに関連する議論は、それよりももっと前から開始されています。 IPv4アドレスの在庫が枯渇することは、かなり昔から予想されていて、その対策としてIPv6が作られたのですが、IPv4とIPv6には互換性がないこともあり、IPv6が普及せずにIPv4のみが利用され続ける状況が長く続いたのです。 しかし、2011年にIPv4アドレスの中央在庫が枯渇したことによってIPv6が注目されるようになり、IPv6によるインターネットも急激に拡大していきました。 2011年当時の段階では、世界中のインターネットユーザが利用しているインターネットプロトコルはIPv4でしたが、2017年の段階ではIPv6普及率が50%を超える地域も登場しています。 Apple社が、2016年

    koyhoge
    koyhoge 2017/04/07
    イベントスポンサーの枠組みで無料電子書籍を作るって面白いな。その流れでいえば、プラチナスポンサーは書籍内にあきみちさんとの対談記事が載る方が良いのかも。
  • RFCの正規文書がXMLに:Geekなぺーじ

    インターネットに関連するプロトコルなどを規定するRFC(Request For Comments)の正規文書のフォーマットが、これまでのplain-text ASCIIからXMLへと変わります。そのためのRFCが、RFC 7990 - RFC 7998として策定されました。 RFC 7990 RFC Format Framework RFC 7991 The "xml2rfc" Version 3 Vocabulary RFC 7992 HTML Format for RFCs RFC 7993 Cascading Style Sheets (CSS) Requirements for RFCs RFC 7994 Requirements for Plain-Text RFCs RFC 7995 PDF Format for RFCs RFC 7996 SVG Drawings for R

    koyhoge
    koyhoge 2016/12/21
    でもということは、今後出るRFC内の図表はASCIIには置き換えられない可能性が高いわけで、最低限の環境でも参照できるというRFCの基本理念が失われるのは悲しい。
  • ネットワーク機器の美しいフリーアイコン素材を使おう!:Geekなぺーじ

    ルータやスイッチなどによるネットワーク図を描くときのために、美しいフリーアイコン素材があります。 2014年のInterop Tokyoで使われたものがフリー素材として公開されたものですが、一部界隈では既に多く利用されています(以下、「ShowNetアイコン」と呼びます)。 ShowNetアイコンは、2014年のInterop Tokyoページからダウンロード可能です。 2001年からいままで毎年ネットワークトポロジ図を作成されている河口さんによる、図作成に向ける熱い想いを綴ったブログが公開されていますが、その5ページ目に「One more thing...」として、ShowNetアイコン配布先リンクが示されています。 図面とともにあらんことを!:第二面 ネットワークのゲンバ -ShowNetを支えるメンバーたちの奮闘ブログ- そのままでも利用できますが、ShowNetアイコン利用上の注意

  • iOS 8配信におけるApple独自CDN活用範囲:Geekなぺーじ

    先月、iOS 8の配信を行うためにApple独自CDNが活用されました(参考)。ただし、iOS 8の配信全てがApple独自CDNのみで行われたわけではありません。 インターネットの構造に関する調査研究をされているNTTコミュニケーションズ 技術開発部 亀井聡氏に当時の計測結果を伺いました。 計測環境 亀井氏は、日におけるインターネット構造の現状を計測する調査研究をされています。 その計測手法は非常にシンプルです。日国内各地でISP契約を行い、そこからtracerouteやdigなどを行い続けるというアクティブ測定です。計測用パケットを送信することを主目的とした回線を日各地で契約して、そこから見えるものを見続けるというものです。 現在、日国内150ヶ所にprobe地点が設置されています。 digコマンドによる活用CDN計測 CDNを実現するための手法としてDNSが活用されることもあ

    koyhoge
    koyhoge 2014/10/24
    自社で賄えない範囲は他社CDNをうまく組み合わせて使っているのか。
  • 『アカマイ 知られざるインターネットの巨人』を書きました:Geekなぺーじ

    『アカマイ 知られざるインターネットの巨人』というを書きました。「角川EpuB選書」というシリーズからの出版です。これまで、私は技術者向けのばかりを書いてきましたが、今回は初の一般向け書籍です。「TCP/IP」といった単語を聞いたことも無い人に対して説明する気持ちで書くというリクエストだったので、それを目指しました(IT技術者の方々にとっては物足りないかも知れません)。 目指はしたのですが、、、アカマイの説明をするのであればインターネットそのものの構造や商習慣、IP、TCP、BGP、DNSなどの紹介を避けられないため、一般向けといいつつも技術書っぽくなってしまっています。 ただ、いままでの書籍と非常に大きく違うのが、編集者がIT系の技術とは全く無縁に近い方だったという点です。これまで、専門書を扱う方々としか書籍執筆作業を行ったことがなかった私にとっては、非常に多くの発見がありました。

    koyhoge
    koyhoge 2014/08/14
    非技術者向けにインターネットの技術をやさしく解説する書籍は案外需要があるんじゃないかと、はてブコメントを眺めて思った。
  • 強烈なDNSキャッシュポイズニング手法が公開される:Geekなぺーじ

    日、JPRSが緊急の注意喚起を公表しました。 緊急)キャッシュポイズニング攻撃の危険性増加に伴うDNSサーバーの設定再確認について(2014年4月15日公開)- 問い合わせUDPポートのランダム化の速やかな確認・対応を強く推奨 それに対して、2月中旬に脆弱性を発見してJPRSへと報告していた鈴木氏(脆弱性は前野氏との共同発見)が、JPRSの注意喚起では「危険性をよく理解して対策をとるにあたって十分な情報が含まれているとはいえません」として、以下の情報を公開しています。 開いたパンドラの箱 - 長年放置されてきたDNSの恐るべき欠陥が明らかに キャッシュポイズニングの開いたパンドラの箱 キャッシュポイズニングの開いたパンドラの箱 - 2 - 来であれば、より上位からの正規の回答が優先されなければならないはずなのに、下位側が優先される仕様になっているので、偽装されたデータが優先されてしまう

    koyhoge
    koyhoge 2014/04/16
    あきみちさんの解説。OpenSSLといいでかい脆弱性が続くなー。
  • スノーデン事件の裏で起きていたSSL秘密鍵を巡る戦い:Geekなぺーじ

    今月7日から9日にアリゾナ州で開催されたNANOG 59で、Ladar Levison氏がFBIにサービス全体のSSL秘密鍵を要求された話が公開されていました。 Ladar Levison氏が運営していた、Lavabitという電子メールサービスはスノーデン事件に関連して突如8月8日に閉鎖されています。 閉鎖時には詳細が書かれておらず、様々な憶測が語られていましたが、世界中から多数のネットワークエンジニアが集まるNANOGで、その一部始終が語られました。 この発表は、NANOG 59が開始される前の週に、裁判所が調査対象の氏名以外を機密解除したことによって実現しています。 インターネット上で提供されているサービス事業者にSSL秘密鍵を提出させ、かつ、その事実の公表が違法行為となるようにされてしまっている一方で、こういった内容を公的に語れるように裁判所で戦って、実際にそれを勝ち取るというのは凄

    koyhoge
    koyhoge 2013/10/18
    「事実の公表が違法行為となるようにされてしまっている」のはそれ自体が機密ということなのだろうけど、今回の場合は単に騒ぎを大きくしたくないFBIの意向で正当性はないよなぁ。ITに強い裁判官が求められる。
  • インターネットの方針を決定する権限を巡る綱引き:Geekなぺーじ

    インターネット全体の方針を決定するのは誰か?に関する綱引きが国連周辺で行われています。 以前から、そのような議論は存在していましたが、最近、またそういった議論が活発化しています。 前身を含めると江戸時代ぐらいから「コンセンサス」によって決定が行われてきたITU-Tですが、昨年ドバイで行われたWCIT-12では、初の投票での決定が行われ、しかもその後決定内容に不満を持つ国々が署名せずに決裂するという事態が発生したことも非常に印象的です。 それに続き、今年もインターネットそのものに関する議論が白熱しているようです。 昨日書いたITUとNROの話題で紹介したNROの文書の中に、WTPF-13やtunis agenda(チュニスアジェンダ)という単語が書かれていますが、現時点のインターネットガバナンス議論において、それらは大きなポイントになっているという感想を持っています。 WTPF-13 今年5

    koyhoge
    koyhoge 2013/08/08
    国家間の国際政治でインターネットを管理したい陣営との駆け引き。
  • IPv6 PPPoE一体型HGWに関してNTT東西とJAIPAが基本合意、他:Geekなぺーじ

    総務省で行われた「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会(第24回)」の傍聴に行ってきました。 同研究会(検討会)は、IPv6全般を題材としつつもNTT東西に関する内容が非常に多い印象がありますが、日におけるIPv6の最新情報および今後の方向性が公開される場であるとも言えます。 昨日も、プレスリリース等が行われていなかった初公開情報が開示されていました。 今回の目玉 今回の一番の目玉は、NTT東西とJAIPAがIPv6 PPPoEホームゲートウェイとアダプタを一体型させることに関して基合意に達したことが公の場ではじめて公開された点であると思われます。 これまで、IPv6 PPPoEを行うには、NTT東西の「ひかり電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)」とは別にIPv6トンネル対応アダプタが必要でした。 ユーザがIPv6 PPPoEを実現したいと思っても、既存の機器に加えて

  • .inドメイン名停止とwhois公開代行:Geekなぺーじ

    今日(4月30日頃)、一部の人々の間で「うちのWebサイトで使ってる.inの名前解決が出来なくなった!」という悲鳴が聞こえています。 数年前、インドのccTLD(country code Top Level Domain)である「.in」を日国内のWebサービスで使うのが流行しました。 「.in」は「イン」と読めるため語呂が良く、個人が気軽にWebサイトを作ったときに、ドメイン名も同時に登録するというのが流行ったわけですが、そのときにwhoisで世界に向けて連絡先(個人であれば氏名住所電話番号の場合もあり)を公開されるのは嫌だということで、whois情報公開代行サービス(もしくはプライバシー保護サービス)を使うというのが割と一般的に行われていました。 しかし、その.inのレジストリであるINRegistryが、whois情報公開代行サービスを利用しているドメイン名を次々と停止しているよう

    koyhoge
    koyhoge 2013/04/30
    Whois情報はcomやorgでも厳し目になってきてるし、ICANNのポリシーが色々余波を広げてる感じ。 http://bit.ly/15Wr0Fy
  • MessagePackがIETF標準化に巻き込まれてる件について:Geekなぺーじ

    ここ数日、MessagePackがIETFにおける標準化に巻き込まれてザワザワしています。 何が起きているかというと、MessagePackプロジェクトとは関係が無い第三者がIETFで派生物の標準化を進めようとしています(binarypack、Informational RFCとして)。 binarypackは、自らをMessagePackの派生であるとしながらも、MessagePackとの後方互換性が無いものです。 MessagePack is in danger! binarypackのInternet-Draftを提出しているのは、coreと6lowpanのchairです。 Chairであるかどうかが議論そのものに与える影響はそこまで大きくないとも言えますが、少なくともIETFでの話の進め方に精通した人物であることは確かです。 ただ、今回のInternet-Draftは、その人物がC

    koyhoge
    koyhoge 2013/02/26
    Carsten Bormann氏はどういう意図で標準化しようとしてるんだろう? 幾度か失敗しているJSONのバイナリ標準として利用しようとしているだけ?
  • HTTP 2.0最新動向インタビュー - IETF httpbis wg チェア Mark Nottingham氏:Geekなぺーじ

    TOP > ブログ > HTTP 2.0最新動向インタビュー - IETF httpbis wg チェア Mark Nottingham氏 昨年後半、IETFのhttpbisワーキンググループでHTTP 2.0標準化に向けた動きが開始されました。 そのhttpbisワーキンググループのチェアであるMark Nottingham氏(Akamai)に対するインタビューの機会を頂けました。 Mark Nottingham氏は、HTTP 2.0標準化の舵取りをしている方です。 非常に興味深い最新状況を伺えたので、可能な限り生に近い情報をお届けします(日語に翻訳する前の英語版はこちら)。 お楽しみ頂ければ幸いです。 Q: HTTP 2.0標準化開始の経緯を教えて下さい HTTP 1.1とHTTP 1.0には、よく知られた制限があります。 特に顕著なのが、ひとつのコネクションでリクエストを出してレス

    koyhoge
    koyhoge 2013/02/08
    内容の濃いインタビュー。思っていたよりも広く複雑な範囲を対象にしていることがよく分かった。この複雑さは失敗するに十分な理由になりそうで不安だなぁ。
  • WCIT-12 総務省インタビュー:Geekなぺーじ

    12月3日から14日までドバイで開催されていたWCIT-12について総務省へインタビューに伺いました。 WCITそのものの生情報もご覧になりながらインタビューを読んで頂くと色々と発見があると思います。 Final Acts (PDF) 動画アーカイブ 議事録(Wordファイルのリスト) WCITLeaks なお、取材が2012年12月に行われ、記事公開が2013年1月となっている関係上、「今年」は2012年を示し、「来年」は2013年を示しているのでご注意下さい。 Q: WCIT-12の概要を教えて下さい 最終的な結果から見ると、ITUの伝統といわれたコンセンサス主義の限界が出て、一国一票という原則のもとでの多数決が行われてしまったということだと思います。 もともと、ITU事務総局長のトゥーレ氏はコンセンサスでやると言い、実際に途中までは彼も参加国もその方向で努力はしていました。 が、一部

  • 「汚いコードでいいよ」は夢の環境であると同時に悪魔の囁き:Geekなぺーじ

    「コードがもうメチャメチャでも、動いて金が回れば正解なんですよ」という発言を含むインタビューが話題です。 エンジニアよ、ゼネラリストなんて目指すな!- VASILY 金山裕樹のキャリア論[2] 一部界隈で大きな話題になっているのは、主に以下の部分です。 極端な話、コードがもうメチャメチャでも、動いて金が回れば正解なんですよ。「アイツの書くコードは汚いけど、アイツが入ったプロジェクトは絶対勝つよね」ってエンジニアは、絶対に呼ばれます。もう間違いない。少なくとも、僕は欲しいですし。 私のまわりでは、「汚いコードをその後運用させられるエンジニアもいるんだからね」という意見が非常に多い印象です。 個人的には、こういうことを表明している会社でエンジニアとして働きたいとは思わなかったです。 「汚くてもいいよ」はエンジニアとしては楽な面もあるよね 今は文章を書くことが私の主な仕事ですが、前職はプログラマ

    koyhoge
    koyhoge 2012/11/29
    スピード重視もコードの保守性も総合で考えて天秤にかけるのがマネージメントだと思います。そこには各人の得意不得意があり、どちらかだけを持ち上げていてはやがて歪を生むのではないかと。