kumonoami プレカリアートユニオン 非正規雇用の駆け込み寺から砦へ 相談はTEL03-6276-1024 info@precariat-union.or.jp
kumonoami プレカリアートユニオン 非正規雇用の駆け込み寺から砦へ 相談はTEL03-6276-1024 info@precariat-union.or.jp
『咲-Saki-』には,今更わたしが言うまでもなくいくつもの素晴らしい点があります。能力バトル漫画としての熱さ,麻雀漫画としての面白さ,言葉まわしの巧みさ,人間描写の深さ,萌え漫画としての可愛さ……そしてそれらの美点のひとつとして,百合漫画としての良さが挙げられます。 『咲-Saki-』の登場人物たちの中には,同性と親密な関係になっている女の子がたくさん出てきます。けれども,彼女たちはそのことを,決して「おかしい」とも,「普通じゃない」とも言いません。世の中には,「女どうしなんて普通じゃない。でも,わたしたちは愛しあってる!」みたいな論理を振りかざす百合作品が多い中で,『咲-Saki-』のキャラクタたちは,自由に女の子を愛しています。もちろん,彼女たちとて人間。不安に駆られることもあります。けれどもその不安は,学年が違うことによる別離への不安(東横桃子)であったり,相手が変わっていってしま
2013年1月22日(火)新宿ピカデリー スクリーン1 (司会の小林治氏の前説のあと、ゲストの出渕裕総監督と、庵野秀明監督が登壇) B:今日のゲストは、一応スタッフなんですよ。濃い目の話をしようと思ったんですが、あまり濃すぎるのも……と釘を刺されてます。 A:ヤマトファンの庵野です。オープニングの絵コンテを手伝わせていただきました。バーターだったんですよね。 B:業界では、よくある話です。 A:詳しくは言っちゃいけないっていわれました。 B:ちょっとお手伝いしました。 A:今バルト9でやってます。(会場拍手) ――いつもゲストの方にうかがっているのですが、庵野さんのヤマトとの出会いは、やはり1作目ですか? A:1作目の本放送になります。中2でした。 B:1話から観てたの? A:1話は見そこねた。 B:同じだ。 A:2話から観てびっくりして、テレビを録れるカセットを、親に英語の勉強をするとい
1960年 池田勇人内閣総理大臣の下で策定された「国民所得倍増計画」が閣議決定された。 そして、2010年 私は、ツイッターを通してある人に出会った、 イケダハヤトだ。 みなさんは、イケダハヤトを知っているだろうか?ソーシャルメディア業界の86世代の若手ホープとして活躍する若手ビジネスパーソンである。ただ、私は彼をそのようには、紹介したくないと思っている。彼は、私にとって、今の時代がどのような時代なのか?それを本質的に理解するためにとてもとても重要な存在になっているからだ。 「イケダハヤトを知っていますか?あなたは彼をどう思いますか?」 私はこのような質問を、踏み絵として使うときがある。なぜならば、イケダハヤトを理解し評価することができる人は、次の時代を創っていける人であると、私は確信しているからである。 イケダハヤトは、新卒で某国内半導体メーカーに入社するが、約1年で退社し、個人的に更新
映画 11/17、吉祥寺オデオンで鑑賞。 10年以上前、ある雑誌で生前のねこぢるが井上三太の『隣人13号』をお勧め漫画として挙げていたんですけど、その時のコメントが今でも忘れられないんです。「ひとがいっぱい死んで面白いから」。完全に身も蓋もない。だけど、どうしようもないぐらいに正しいコメントです。世の中には、「ひとがいっぱい死んで面白い」としか言いようがない作品があるんです。 原作は貴志祐介による同名小説。監督は本作が今年3本目の公開作となるミスターワーカホリック三池崇史。主演は海猿シリーズでお馴染み伊藤英明。大変な話題作のようで、僕が観に行ったのは公開から1週間を経た土曜日だったのですが、劇場には幅広い年代のお客さんが集まっていました。そして、これは僕の印象なんですけど、集まった幅広い年代のお客さんたちのうち何割かは、映画上映後に不快感を露わにした表情を浮かべていました。 ストーリーに関
以前からぼくは何度も主張していたのだが、株式会社はてなは企業としてゆゆしき問題をはらんでいる。何が問題かというと、技術や提供するサービスはすぐれているのに、肝心の倫理がまるっきりなっちゃいないことだ。人としてダメなのである。性根が腐っている。だから今回のような問題が出る。ぼくなどには、これはあらかじめ分かっていたことだ。ほれ見たことかという感じである。そしてこれは治らないだろう。今後も二度三度続くはずだ。間違いない。これを直す方法はただ一つ、はてなによるぼくへの心からの謝罪である。またかと思わないでもらいたい。あるいは、冗談とも受け取ってほしくない。むしろ、これしか方法がないとも言える。ぼくに謝罪してもらったからって、ぼくには何の得もない。得があるのははてなの方だ。自分の非を認めることで、はてなは企業として一歩成長できるのである。話は変わるが、はてなの脆弱性は、アジャイル・メディア・ネット
アニメーション『ちはやふる』第十四首 「はなよりほかにしるひともなし」すでに作品の中核コンテマン、川尻善昭が全開だ。PLUS MADHOUSE(プラス マッドハウス) 2 川尻善昭 (プラスマッドハウス 2)作者: スタジオ雄出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2008/07/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 351回この商品を含むブログ (3件) を見る「PLUS MADHOUSE2 川尻善昭」に詳しいが、氏は独特の美学を持つ人である。特にアクションに関して、興味深い言葉を述べている。俺のイメージだと、あれだけ凄い奴らのチャンバラっていうのは、1秒に5回打ち込むんだよ。1秒に5回ですか!そう言ったら、三原君が「動きが繋がりません!」と言っていた。繋がらなくてもいいの。刀と刀を合わせた時に火花が飛べば、凄い奴らが戦ってると思えるから。1秒間に5回。そん
雑記今月いっぱいを持ちまして、ドワンゴを退職いたします。次の職場は1月頭から出社予定です。ドワンゴに入社したのは「面白いことをやりたい」「独自性のある場所で働きたい」という動機からでした。そのときから3年と9ヶ月経ち、やりたいことが「システムの足下を作りたい」に変化したことが、今回の転職の動機です。それがドワンゴでできないという訳ではないですが、自分にとっては次の会社の方がより良い経験が積めると思い、転職を決意しました。 3年と9ヶ月、短いというには長い気もするし、長いというには短いという気がします。たくさんのことを経験させていただきました。とくにインターネットの先にいるユーザーの皆様を実感を持って体感できたことは他では経験できないことだと思っています。書籍では重要なタスクの舵取りも任せてもらいました。 ドワンゴはこれからも面白くて独自性のあることを続けていくと思います。今まではそうやって
ワーキングドラフトが公開されたり、IEBlogでも言及されるなど、注目度が一層高まってきた感のあるWeb RTC (Web RealTime Communication)仕様について、改めて調べてみました。 Web RTCは、Webアプリからカメラやマイクでメディアデータを取り込んたり、リモートホストとのP2Pのデータ送受信を行うためのJavaScript APIです。 Web RTCは、以前はWHATWG HTMLの一部として仕様が提案されていましたが、分離して一つの仕様になりました。分離したのはつい最近です。 API自体は単純なので、これまでは仕様書流し読みしてわかった気になっていたのですが、「ローカルからのメディアデータの取り込みとP2Pがなんで同じ仕様にあるんだろう?」とふと疑問に思って、きちんと仕様書を眺めて見ました。同じように疑問に思う方が居らっしゃれば、お役に立つ記事かと思い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く