フュージョン・コミュニケーションズは2月1日,同社のIP電話サービス「Fusion IP-Phone」とIP電話ソフトであるSkypeを連携させる「Multi-Gateway for Skype」サービスのトライアル提供を始めた。Fusion IP-Phone利用者に割り振られた050番号への着信を,前もって登録しておいたSkype IDあてに転送。Skypeで通話を受けられる。 Multi-Gatewayは3種類のメニューを用意している。一つはFusion IP-Phoneへの着信をSkypeにだけ転送する「Basic」。もう一つは時間帯やカレンダ,Skypeのステータス(オンライン/退席中など)によって転送先を変えられる「Advanced」。さらにAdvancedを使うユーザーをグループ単位で管理できる「Administrator」である。 トライアルに参加できるのは,Fusion I
Skypeの米国でのシェアが後退し、ISPのIP電話サービスに逆転された――ネット調査会社Sandvineは1月31日、このような調査結果を発表した。 この調査は2005年11~12月に欧米で行われた。米国ではこの間、ブロードバンドISPブランドのIP電話サービスが総VoIP通話時間のうち53%を占めた。独立系IP電話サービス企業では、Vonageがシェア21.7%、Skypeは14.4%だった。 昨年8月に発表された調査結果では、Skypeのシェアは46.2%、ISPのIP電話サービスのシェアは18.1%だった。 「2005年はブロードバンドISPのIP電話サービス展開が大きく成功し、トップシェアを獲得した」とSandvineは発表文で述べている。 また欧州では、ISPブランドのIP電話サービスが51.2%のシェアを獲得し、Skypeがシェア45%でそれを追っている。Vonageのシェア
PITTSBURGH --(Business Wire)-- Jan. 31, 2006 -- Wizzard Software (OTCBB:WIZD) is pleased to announce that WizzTones is now available to everyone via internet download. WizzTones is a new, easy-to-use software application that works in conjunction with Skype, the leader in free VoIP solutions. WizzTones provides Skype users a simple and convenient way to create, manage and use multiple ring-tones f
「Skype」などのVoIPアプリケーションが犯罪者の隠れみのになる危険性が高い−−。こんなレポートが先ごろ,セキュリティ研究グループによって発表された(レポートの原文はこちら)。公表したのはケンブリッジ-マサチューセッツ・インスティチュート(CMI)のCommunication Research Network(CRN)。CMIは米マサチューセッツ工科大学と英ケンブリッジ大学が合弁で設立した研究機関である。 CRNが指摘したのは「ボットへの命令を送るのにVoIPアプリケーションが利用された場合,その活動を追うのが非常に難しくなる」ということ。ボットとはユーザーの不注意やOS/アプリケーションのぜい弱性などを突いてコンピュータに忍び込む悪意あるプログラムで,犯罪者の命令に従って動作する。例えば,悪意を持った攻撃者がスパム・メールの送信やサービス不能(DoS)攻撃などを命令できる。一般に犯罪
シンビアンOSを採用している機器のクロックが125MHzや200MHzでSkype(スカイプ)が必要としているクロック400MHzに達していないからだそうです。 Update: apparently the reason why Skype doesn't exist on Symbian devices is because Symbian runs on CPUs betwee 125 and 200 Mhz so far. And the Skype code needs much more processing power than that. Even on Pocket PC devices with processors slower than 400 MHz, Skype is very slow and brings the PDA to a crawl. So, one
CRNによれば、SkypeやVonageなどのVoIPツールではDoS攻撃のトラフィックが覆い隠され、攻撃元をたどることはほぼ不可能になってしまうという。 SkypeなどのVoIPアプリケーションにセキュリティ上の抜け穴が存在し、サービス妨害(DoS)攻撃を仕掛ける格好の土台になってしまう恐れがあるとして、通信業界の専門家や学者でつくるCommunications Research Network(CRN)が警鐘を鳴らしている。 CRNの1月26日の発表によると、SkypeやVonageなどのVoIPツールでは、IPパケットを介して継続的にメディアを実行するため、DoS攻撃のトラフィックが覆い隠されてしまう恐れがある。音声ネットワーク経由でアプリケーションを制御され、攻撃元をたどることはほぼ不可能になってしまうという。 さらに、自社の技術を守り、ISPにVoIPアプリケーションを遮断される
吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[gadget][P2P]W-ZERO3にSkype for Pocket PC version 2.0を入れるのはちょっと待って! Download Skype for Pocket PC http://www.skype.com/products/skype/pocketpc
この連載のほかの回を読む 前回は、私のサイト「Skypeやろうぜ」がSkype社の人の目にとまり、CEOに会えたという驚きの経験をお話ししました。今回は、その「Skypeやろうぜ」がうまくいった理由の一つである「Wiki」についてです。 「Skypeやろうぜ」は、私のサイト「IKeJIWiki」の中の1ページで、Wikiという仕組みで作ってあります。Wikiってご存知ですか。簡単に紹介しておきましょう。 普通のWebサイトは、HTMLという言語で書かれています。HTMLはタグと呼ぶ機能を使ってテキストを整形し、ブラウザで読みやすくしてあります。タグの書き方を工夫するのは楽しいものですが、書くのに時間がかかるのでやっぱり面倒です。 ここで便利なのがWiki。Wiki記法はHTMLタグを書かずに、プレーンなテキストに近いものをきれいに整形して、Webブラウザに表示することができます。思ったこと
英Interbrandがブランド影響力のランキング「2005 Reader' Choice Awards」を発表した。これは同社が運営するBrandchannelの読者に、「2005年中に最も影響力のあったブランド」をアンケートした結果をまとめたもの。2005年はGoogleとAppleが他を大きく引き離し、Googleが僅差でトップとなった。 今回は99カ国の2528人がアンケート調査に協力した。地域ごとの人数は、ヨーロッパ/アフリカが1295人、北米が1158人、アジア太平洋が841人、中南米が508人となっている。主な年齢層は26〜35歳だった。ほとんどの回答が好感を持ったブランドを答えているが、悪い意味で印象に残ったブランドでも可。 総合の1位はGoogleで、前回の2位からトップに返り咲いた。株式公開以来の勢いを維持しながら、検索サービス以外に「Google Desktop S
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く